動画「エヴァンス凄い!ラファロ凄い!〜中山康樹・著『Jazz名盤名勝負』より」(こちら)に視聴者さまよりいただいたコメントを紹介した動画をアップしました。
コメント
永井勉さんからのコメント。
1979 Bill Evans Affinity ・・2.3曲、聴いてみました・・・
いいっすね・・・m(__)m
1969 – Bill Evans with Jeremy Steig – Whats New
で聴かれる繊細な音世界によく似てます・・・
ホーンよりウィンドで聴かれるこの感じが何か雑味がなくて好きです・・・
おっしゃる通りでございます♪
永井勉さんからの返信。
繊細な音楽だと思います!!!
だすよねっ!☺️
御駄賃取郎さんからのコメント。
私は基本的にジャズでもなんでも「アーティストのBOXモノ」は興味がワカなかった。理由は「集める楽しみがなくなるから」となによりも「ききあきてしまう・・」からである。
そしてこの意味ではビルにまつわる、「自分勝手な嫌悪感?」をいだいたレコード?CDBOX?の思い出がある。それは死後にどこかでのライブ盤の「コンセクション・ザ・ラスト」というBOXセットがスイングジャーナルのジャズディスク大賞の金賞を取った時のことだ。発売はアルフアレコード。そしてその担当は、木全プロデューサーであった。(うまいこと仕掛けたものだなあ?)という驚きと、あきれた記憶がある。
それまでのジャズディスク大賞というのは「変わりゆくジャズの最先端作?」がとるものだという思い込みが強かったので、(ああ、今年は初めて過去作品?が金賞なのかあ?・・・)とそのたくましき商魂?に少しあきれたものだった。実際現在では切り売りで発売されているようだが、あの当時のジャズブームの中でさえ、こんな思いこみをしたフアンなど極めてすくなかったと思う。
其のせいだろうか??・・不思議と現在のネット上では「ゴールドデスク一覧」や「ディスク大賞作品一覧」などは「ありそうでみつからない」のだ。古いフアンからはアイソつかされているような気にさえなる。
その意味でもTAKESHI0506さんの保存作業はとても貴重で、高い価値を持つと思っている。
古本屋さんでもし1970年代のスイングジャーナルをみつけたらおすすめする。じつに時代を反映しているようで、おもしろい。ごく最近自分が入手して「たまらんな~~!」とニタニタくりかえして愛読しているのは、小川隆夫さんの「スリー・ブラインド・マイス」の本だ。これも実に価値が高いと思う!TBMの再ブームが必ずやくるものと信じている者としてはとてもうれしい!
あのブルーノートには自分はリアルタイムでの経験はできなかったが、TBMはすべての盤に愛着がある!
PS.・・その木全さんから昔聞いた話で今でも強烈に思い出す話といえば・・・「あのさあ、アイツ昔さあ、演歌の大御所歌手の担当だったんよ。そいでさあ、レコーディングでさあ、どこまでも「OK」をださんかったわけさ。そしたら最後にゃあ、その大物歌手がブチ切れてさあ、「じゃあ、オメエが見本を歌って見せろ!」となったわけさ。。笑」・・・このサイトのお方ならこれが誰であるか?おわかりになるお方もおいでではないかな?とかね。(^^ゞ
御駄賃取郎さんからの追伸。
自問自答返信??・・・(^^ゞ・・・えらそにすいません。。↑ の私の投稿での「アイツ」とは、あの「エロジャケット」?で有名、かつ、レーベル創設第一弾では、なんと!あの!?「ESPレーベルの約16枚あまり!!のCD化が夢」だったという、ヴィーナス・レコードの社長さんでした。
そして演歌の大御所というのは、故・藤圭子さんの最初の旦那さんの前川さんでした。なんだかヴィーナス・レコードのことを「エロジャケがぁ・・・」とか揶揄する?ような「お痛サマ?」がおおいようですが、このレーベルのクォリティの高さこそ、異常ともいえるほどのハイレベルだ!と思うベテラン・フアンは実に多いですね。
実は、わしもそう思ってますだ。・・・なんだか「日本版のコンテンポラリーあるいはMPSレーベル」といっても過言ではないとさえ思います。^^
AAAさんからのコメント。
またまた返信ありがとうございます! 遅れてすみません。
ジェリ・アレン、「ジュリ」になってましたか、すみません。Geri Allen、下痢・アレンになっていなくてよかった!アレン・ヘイデン・モーシャンのトリオ、僕は”Live at Village Vangard”が好きです。最近出た大西順子が監修した
アウトテイク集も良かったです。ある意味停滞しているような、たゆたうような雰囲気が独特で、このライヴでしか
聴けない心地よさがあるように感じます。モーシャンのドカドカ鳴っているだけでドライヴしない、推進力を産まない
ドラムの特性が生きていると思います。(だからモーシャンのドラムはビル・フリゼールのある意味ふわっとした
サウンドに非常に相性がいいんだと思います。)残念ながら、このお三方、すでに全員故人になってしまいました。モーシャンは90年代後半に新宿ピットインで、
フリゼール、ロマーノとのトリオを見られましたが(本当に素晴らしかったです!)、アレンとヘイデンは生で見る機会に
恵まれませんでした。ジャズ界だけでなく既にロック界も高齢化が進んで、見られるうちに見ておかないと
いつ御大たちがあちらの世界にいかれてしまうのかわからない状況になっていますよね。ジャズでもロックでもないけど、
アルヴィン・ルシエ、見ておいて本当に良かった! しかし昨今、チケット代も高騰してますし、厳しい状況が悩ましいですね。
2024年10月24日 18:02