雨の日に聴きたいピアノ・ソロは?
動画で募ってみました。
コメント
TM MTさんからのコメント。
これは超ベタでw
「heres that rainy day」bill evance 「alone」で 先に言ってやったw
これは名演、聴いているうちに外出イヤになり引きこもりたくなりそう。
MrNOBUchanさんからのコメント。
「タウン・ホールのビル・エヴァンス」収録の ”ソロ~イン・メモリー・オブ・ヒズ・ファーザー” ですね。
ビル・エヴァンスが、このタウン・ホール・コンサート(共演はチャック・イスラエル:b、アーノルド・ワイス:ds)出演の直前に亡くなった御父君、ハリー・エヴァンスに捧げ、アルバム中この一曲のみ特に演奏した、14分近いソロ・パフォーマンスです。
正式曲名は ”Solo-In Memory Of His Father, Harry L. Evans, 1891-1966: Prologue / Improvisation On Two Themes / Story Line / Turn Out The Stars / Epilogue” 。
さきほどYouTubeで「雨の音」を再生しながら、「ヒズ・ファーザー」を流したら、これまたピッタリなんですよ。
音楽的な悲しみが、ドラマ性を帯びた悲しみになってくるというか。
ちなみに、中山康樹氏が、以前エヴァンス関係の本で「マイ・ファーザー」にするところを「ヒズ・ファーザー」とした理由(推測)を書かれていた記憶があります。
たしか、自己を客観視する眼差しを持っていたというような書かれ方だったと思うのですが、記憶違いだったらすいません。
トイペット愛玩具さんからのコメント。
私はキース・ジャレットの、「フェイシング・ユー」収録の「スターブライト」ですね。雨の日に星なんて見えるわけ無いですが、聞いてウキウキしてきますのでw
たしかにウキウキしてきますね。
『フェイシング・ユー』は、『ケルン・コンサート』で染みついてしまったキースの「乙女チックピアノ(?!)」のイメージを爽快に払しょくしてくれたピアノソロアルバムです。
高松貞治さんからのコメント。
私の持っている中では、割と新しい、1999年録音の、お気に入りのドラムのジェフ・ハミルトンがリーダーの『ハルミトン・ハウス』なんかどうでしょうか?ちょうど今日は雨が降ってますし、そんな憂鬱なときには、このアルバムでも聞いて吹き飛ばすほうがいいと思います!
この作品は知らないのですが、
>ドラムのジェフ・ハミルトンがリーダーの~
ということは、
リーダーのドラマーが、ジャック・ディジョネットのようにピアノを弾いている(しかもソロで)ナンバーもはいってるんですか??
長谷川孝二さんからのコメント。
雲さん「一日中ジャズ喫茶に居る人はいないとは思いますが」
長谷川→19〜26歳くらいまでは一日中ジャズ喫茶に居る人でした(笑)。
チャリンコ旅の期間はトースト齧って水飲んでましたが旅が終わってからはコーヒー頼んでポケットの中にはカロリーメイトをしのばせてチビチビ齧っていました(笑)。
あ、そうでした(汗)。
高松貞治さんからのコメント。
ビル・チャーラップの、ニューヨーク・トリオ『夜のブルース』なんかどうでしょうか。このアルバムは題名通り、とにかく暗い!そこが雨の日にフィットすると思います。録音は新しい方で2001年です。また前にすべて素晴らしいと以前に書いた、エディ・ヒギンズ・トリオの『アゲイン』なんかもいいと思います。雨の日に聞くと切なくなり涙が出てきます😭このアルバムもまた暗い!またそこがいい!
両方とも持ってないんですよね。
とにかく暗いですか。
いいですね(笑)。
雨降り落ち込み用音源として用意しておこうかな。
ちなみに、両方とも東京都武蔵野市の某ジャズ喫茶マスターが好きそうなジャケットですね😆
高松貞治さんからの返信。
両方とも2000年ぐらいに発売されたんですけど、それから22年経ったので、両方ともジャズの中では自分では、オールディーズだと思っています。もう50年代、60年代と並んで、古い方だと自分は思ってますよ!
佐久間さんからのコメント。
エグベルト・ジスモンチのAno Zeroなんてどうでしょうか。
ボビー・ティモンズのLush Hourもいいですねー。
博 橋本さんからのコメント。
雨の日に聴きたいピアノのソロを1曲ときたら、真っ先に思い浮かぶのはエヴァンスの”Here’s That Rainy Day” ですが、TM MTさんが既に取り上げておられるので、私の雨の日のピアノ・ソロ1曲は以下の通りです。
モンクの『ストレイト・ノー・チェイサー』の中の “Between The Devil And The Deep Blue Sea(邦題:絶体絶命)”です。
タイトルから来る想像に反して、聴いていると所々でそれこそジーン・ケリーが雨の中で歌う、明るく元気な映像が自然に思い浮かんで来る演奏に聞こえてきます。
今日はエバンスの1曲とモンクの1曲、計2曲を連続で繰り返し聴いていました。正に天国の雨😄
永井勉さん⇒博 橋本さん
Between The Devil And The Deep Blue Sea
いいですよねえ~~~
なんでしょうね? ・・・ポップなメロディーとブルージーな
メロディーが交互に繰り返される演奏なんです・・・??
博 橋本さんは感性が豊かな方なんですね・・・m(__)m
私がReflectionsを聴いた感じよりもっと、きまぐれとかやさしさ
とか、ふとした瞬間を喜ぶ感じがにじみ出ています・・・m(__)m😍🙂😊
博 橋本さん⇒永井勉さん
永井さんのお褒めの言葉は素直に、単純に嬉しいです。
有難うございます。
私は好きなものだけ聴いている与太郎です😅
この演奏を初めて聴いていた十代の頃は、邦題通りの “絶体絶命” 感も聞き取っていた様な記憶もある様な・・・。😅
良い曲です!
ポールジャズ男さんからのコメント。
レイ・ブライアントのALONE WITH THE BLUESから「ROCKIN’ CHAIR」🎶歌詞もええです。シトシト雨の中ROCKIN’ CHAIRに座り🥃を❗まぁ晴れでも飲むんですけどね
>まぁ晴れでも飲むんですけどね
同じく!😊
永井勉さんからのコメント。
ワハハは・・モンクしかないっしょう・・・W
まずは候補アルバムは
1954 Solo On Vogue
1957 Thelonious Himself
1959 Thelonious Alone in San Francisco
1964 Solo Monkから・・・m(__)m
色々聞きましたが
1959 Thelonious Alone in San Franciscoの
10. Reflectionsが一番ピンときました・・・W
この曲の繰り返す愛らしいメロディーから
小雨の日に傘をさし、水たまりあたりで遊んでいる
子供の姿を想像しました・・・m(__)m
変態的じゃなく真面目に考えました・・・・・・m(__)m
変なふうにとらないで下さい・・・W😥
ヘンなふうには受け取りませんですよ。
モンクが演奏する《リフレクションズ》は、私も『アローン・イン・サンフランシスコ』のヴァージョンが好きです。
最初に聴いたときは、子どもの頃、田舎で過ごした夏休みの風景を思い出しました。たぶん、永井さんと同じような感覚に浸っていたのかも。
そして、『ザッツ・ザ・ウェイ・アイ・フィール』収録の、スティーヴ・カーンとドナルド・フェイゲンの演奏を聴いて、より「夏休み/ノスタルジック」感が強まり、改めてモンクの演奏に戻ると、より一層「きらきら懐かしさ」を感じられるようになっていました。
博 橋本さん⇒永井勉さん
変なふうにはとりません😅
改めて雨の日に、じっくりモンクのソロを聴いていたら、ジーン・ケリーの『雨に唄えば』と自然に重なりました😊
永井勉さん⇒博 橋本さん
感謝・・・感謝・・・m(__)m😁😆😂
博 橋本さん⇒永井勉さん
こちらこそ。なんだか嬉しいです😊
今、大雨降ってます😅
jazzlove 42さんからのコメント。
レッドガーランドの”alone with the blues”
アルバム単位ですが、ガーランド節全開で最高です!!あえて一曲選ぶなら”in the evening(when the sun goes down)ですかね。雨の日はもちろん夜中にもサイコーな一枚だと思います
あとはバドパウエルのover the rainbowもイントロから大好きです!
ガーランド好きとしては、盲点を突かれた気分です😅
章 副島さんからのコメント。
昨夜(今朝?)配信お疲れさまでした カーラ ブレイの話題に関連して 渋谷 毅さんの 「カーラ・ブレイが好き!!」と言うタイトルのCDが発売されました lawns とか lda lupinoとかを全曲 ソロピアノでやっています 渋谷さんはエリントンとモンクじゃなかったのか?と思いましたがお好きな方はチェックされたら如何でしょうか
カーラ・ブレイが好き!!
なんともベタな、そして分かりやすいタイトルですね😆
もしかして『歌うのなんて好きじゃない』を意識したタイトルとか?
アイダ・ルピノはいいですね。
どうアレンジされているのか、ちょっと興味あります。
あと、いま調べてみたら《Sing Me Softly Of The Blues》もありますね。
これも気になる。
6/15(今週の水曜日)発売のようですが、それまで、あれこれ「買うた・やめた」音頭を踊って悩んでみることにします♪
CHATOさんからのコメント。
こんにちは。
さて、雨の日に聴く一曲と言うことですが、私は、
キース・ジャレットのソロアルバム「ステアケース」
Hourglass Part1
でしょうか。たいとるは、砂時計という意味のようです。
おそらく砂の落ちるイメージで即興を展開しているのだと思いますが、こんな梅雨時期には、雨がしとしとと降っているようで、そしてラストのちょっとやるせないフレーズは、涙雨…と言った感じですかね。
ちょっとセンチになりました。
うなり(あえぎ)声を発しないキースの、じっくりとピアノを楽しめるアルバムですね。
そういえば、持ってはいるけど、埃かぶったままになっているアルバムの一つです。
「孤独」とか「寂寥」といった言葉は思い浮かぶものの「雨」とはまったく結びつきませんでした。
聴きなおしてみますね。
Kawai Andyさんからのコメント。
雨の日のピアノソロ1曲という事で思い浮かんだのは、エリントンのビリー・ストレイホーンを追悼するアルバム「… And His Mother Called Him Bill」 の「Lotus Blossom」 が 沁みます、CDの時代になって別テイクにはウッド・ベースやサックスの加わったバージョンもアルバムに収録されていますが、レコーディングセッションが終わり、周囲の気配は片づけているのでしょうか、エリントンがストレイホーンを偲んでいるのでしょうか、切々と胸に迫り来るものがあります。
これは沁みますね。
『マネー・ジャングル』のガンガン・エリントンとはうってかわって、こんなに繊細でデリケートなピアノも弾く人なんだと驚いた記憶があります(まあ当然なんでしょうけど)。
私もピアノソロのバージョンのほうが好きですね。
Tommy Jobimさんからのコメント。
私のFavorite Jazz Piano Trio Best 10 を紹介いただきありがとうございます。
メンバーの皆さんの紹介アルバムも大変参考になります。掲題の件、雨の日に聴きたいピアノソロ 1曲縛りとのことなので、
Chick Corea / Piano Improvisations vol. 1 Noon Song をお勧めします。
除湿冷房機能が期待できますwなお、ピアノソロの愛聴盤 Best10 は、以下のとおりです。
70年代前半にピアノソロ・ブームがあり、学生時代によく聴いたものでした。
Thelonious Monk / Solo on Vogue
Bill Evans / Bill Evans Alone
Chick Corea / Piano Improvisations vol. 1
Keith Jarrett / Facing You
Paul Bley / Open To Love
Ray Bryant / Alone at Montreux
Dollar Brand / African Piano
Richie Beirach / Hubris (ECM)
菊池雅章 / After Hours
Hank Jones / Have You Met Mr.Jones (Savoy 1956)次にリクエストですが、「あおり運転」のドラミングが聴けるアルバムを紹介いただけると幸いです。
Steve Gadd の Trio in Tokyo (M. Petrucciani)を凌駕するセッションを探しています。
以上、よろしくお願いします。
「煽り運転ドラム」、車だったら物騒で迷惑ですが、ジャズだったら面白そうですね。
いま、パッと浮かんだのが、トニー・ウィリアムスの《ソー・ホワット》や《マイルストーンズ》、それと、ビリー・コブハムの《フライ・ウィズ・ザ・ウィンド》です。
トニーといえば、マッコイの《モーメンツ・ノーティス》もトニーは、煽りまくってますね。
Tommy Jobimさんからの返信。
早速返信いただきありがとうございます。マイルス・クインテット時代のトニーは全ていいですよね。また、Fly With The Wind は、大味だけどたまに聴きたくなるアルバムです。ビリー・コブハム、素晴らしいですね。
McCoy Tyner Supertrios (milestones 1977)は当時LP2枚組で、Moment Nortis はB面の最後の曲でしたのでほとんど聴いていませんでした。今回聴いてみてしばらくは、2曲目の I Mean You(Tonny とのDuo)と合わせてヘビロテになりそうです。