爆笑?!鍵谷文章~オスカー・ピーターソンは確かにピアニストだ でも絶対に芸術家でも創造者でもない

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先日アップした動画「オスカー・ピーターソンが嫌いな評論家と好きな評論家の対談記事」(こちら)に視聴者さまよりいただいたコメントに対してのアンサー動画をアップしました。

コメント

永井勉さんからのコメント。

そもそもジャズミュージシャンは基本的に楽器の演奏がうまいんです!!
ジャズの成り立ちをより深く知っている方の発言ではないですね!!!
ジャズが好きなのは解りますが棚の上の埃をさっと見つけ非難する
姑的な感じは感じが悪いし、気持ちが悪いの一言です・・!!!
いつも言いますが、お前が演奏して見せろ!!!!!!!
😅😅😅

仮に棚の上の埃が綺麗に掃除されていたとしても、その掃除っぷりには「凝縮性がない」とか「拒絶性がない」とか色々言われそうですね😅

永井勉さんからの返信。

流石です・・・www

Kawai Andyさんからのコメント。

ピーターソンの分りやすい語り口はそのテクニックあってこその物だし、強烈なスウィング感やドライブ感が大変スリリングなのですが、それをを楽しむファンをこれほど罵倒するような文章は知りません。
百歩譲って、彼ってマンネリですよね〜!ぐらいになりませんかね?(笑)「ジャズの汚点であり恥部」は酷すぎます。

理解を超えたものを有難がるのは結構ですが、解りやすいものにも素晴らしいものは沢山ありますね。
個人的にはデューク・エリントン、フランク・シナトラ、クリフォード・ブラウンなど「間口も広く、奥も深い」と思います。

鍵谷さんの評価できるのは「音 楽」ではなく「音が苦」なのですかね?
抽象的で難解な表現や個性的なものだけが芸術的と思うのも構わないけれど、エンターテイメントや技芸的な見せ物であっても、何かしらの得るものがある自由を損なわないで欲しいものです。雲さんの云われるような独裁者的な感じがして怖いです。

勝手な憶測ですがひょっとして鍵谷さんの大嫌いな人がピーターソンのファンだったからでしょうか?(笑)

坊主憎けりゃピーターソンまで憎いみたいな(笑)。
だとしたらピーターソン、いい迷惑ですよね。
(だとしなくても、さんざんコキおろされて超迷惑ですけど)

kankannouさんからのコメント。

謎の精神論🥰🍢w

Jさんからのコメント。

う~~~ん    今までの いろいろなこと
きっと もっと本質的なこと
例えば ピーターソン チック ガーランド ウィントンマルサリス ヨーロピアンジャズトリオ  などには共通項があり
何かというと ブルースフィーリングというか ファンキーさの 大変希薄なアルバムが 多い
と   いうことでは?! 即ち芸術性とかあんま関係ないのでは
                    J

博 橋本さんからのコメント。

1970年代中頃あたりから、特にピーターソンとガーランドを揶揄する表現や、軽く扱う表現が急激に増えたと思っています。
特に誰が言ったという事ではありませんが、ガーランドを「カクテルピアノ」、ピーターソンを「バカテク」という常套句で評するのをよく目にしたり、耳にもしました。
70年頃にはピーターソンのことを「バカテク」というと、むしろ褒め言葉だったなと思ったりします。
ガーランドもマイルス・クインテット時代の名演はもちろん、トリオ演奏での『グルーヴィー』の根強い人気は継続してありましたし、プレスティッジ時代のコルトレーンのバックには必ず登場しました。
特にこの両者はむしろ人気者だったと思います。

‘70年代中頃あたりから日本のレコード・メーカーも契約する米国のレコード・レーベルが所有するジャズのアルバムをこぞって売り出し始めました。
必然的にジャズに関する資料も情報も媒体(レコード)も格段に増えました。
’73年〜’74年頃から日本のジャズ事情(プレイヤー、レコード、ファン、評論など)はとにかく一段階変わりました。
「増えた情報」と「難解嗜好」傾向という背景の中で「難解の反対側(とっ付き易い)」にピーターソンとガーランドが置かれてしまったのかなと思っています。
評価として未だに生き続いているのかはよくわかりません。
「一度でいいから、蕎麦にたっぷり汁を付けて食いたかった」とか「コーヒーに砂糖とミルクを入れて飲んでみたかった」などと同様に「ピーターソンを大音量で思う存分に聴きたかった・・・!!!」という御仁もちらほら・・・なのでしょうか😅

因みに雲村長は何故ヴァーヴのピーターソンが苦手なのですか?
『The Sound Of The Trio』の<On Green Dolphin Street>
ゴージャスで好きです😅
ダメですか?😅😅😅

高松貞治さんからのコメント。

オスカー・ピーターソンはどう考えても芸術だろう!昔、来日して演奏していた時、あの神々しい相撲取りみたいな、すばらしい体つきをしていたので、椅子が壊れて、演奏中オスカー・ピーターソンはひっくり返ってしまって、ピアノから倒れて、会場は大爆笑!これを芸術と言わずになんと言うんだ(笑)ちなみにその会場に確か、いかりや長介が居て、お笑いの真髄を見たと、言っていました(笑笑).

そんなことあったんですか!🤣

人力飛行機さん⇒高松貞治さん

いかりや長介の得意技「ダメだこりゃ」はオスカー・ピーターソンの来日公演爆笑シーンから生まれたに違いない!

高松貞治さん⇒人力飛行機さん

多分そうだと思います!いかりや長介はずっとお笑いに対してこれでいいのだろうかと、モヤモヤしていたのが、このオスカー・ピーターソン転倒事件によって、お笑いについてひらめいたと、そのようなことを言っていました!

人力飛行機さん⇒高松貞治さん

(笑)うーんやはり偉大ですねーオスカー・ピーターソン。ドリフにまでヒントを与えていた・・・・・・貴重な逸話。

御駄賃取郎さんからのコメント。

「十年一日」の読み方は「じゅうねんいちじつ」と読みます。日本語はむずかしいですよね。
オスカーピーターソンの録音はほとんど集めましたが、「愛聴盤」となると限られてきます。かつて御茶ノ水で「響」というジャズ喫茶をやられていた「日本有数のピーターソン・マニア」と言われる大木さんの本によれば最大の愛聴盤は「サムシング・ウォーム」(61年のロンドン・ハウス・ライブ盤)とのことであり、これには完全に同感です。特に「アイ・リメンバー・クリフォード」から「枯葉」へと流れる「手癖フレーズ満載?」のピーターソン節には、なんど聞いても「血が騒ぎ」ます。。

録音の良さではやはりMPS盤が好きですが、不思議なのは最晩年のテラーク・レーベルでの録音でした。あれだけ当時のオーディオ界で一世風靡した?同レーベルが「なんと平凡なジャズ録音なのだろう・・」と大いに失望し、不思議に思ったものでした。

>「十年一日」の読み方は「じゅうねんいちじつ」と読みます。
うっきゃぁ~、恥ずかしい(赤面)。
この「じゅうねんいちじつ」、たしか以前もどなたかに(御駄賃さん?)指摘された記憶があります。
学習能力ゼロですね(泣)。

ご指摘ありがとうございました!