ウェザー・リポートのアルバムを最初から全聴き中です。
現在『プロセッション』の途中まで。
コメント
Kawai Andyさんからのコメント。
WR全部聴きですか、すごいですね!
このグループをジャズとして聴くか、フュージョンとして聴くか?でいつも考えてしまいます。
私はジャズだと思っていますけど皆さんはどうなんでしょうね?
一番好きなのは「Black Market」ですね。植民地主義的な色合いが同時に異国情緒を感じさせます。
永井勉さんからのコメント。
私はウェザー・リポートはフュージョンだと思ってます!!
何しろ5年ほど前までほとんどジャズは聴いた事がなく
40年ほど前のフュージョンブームの中で 1976 Black Market
1977 Heavy Weatherは聴いた事があったんです・・・???
しかし、フュージョンブームの時はギターの入ったバンドしか興味がなかったので
ウェザー・リポートは最近まで聴いてなかったんです。
ジャズを少しだけかじって改めてウェザー・リポートを聴いても?????
でした・・・何故か・・・???
マイルスと演っていた頃の毒っ気がザビヌルとショーターにないんです・・・😅😅😅
>マイルスと演っていた頃の毒っ気がザビヌルとショーターにないんです・・・
ああ、だから連続聴きしまくっても、まったく疲れないんだ!
こぶ こぶさんからのコメント。
ジャズが未だに理解出来ない!
最初テーマでしか善し悪しを把握出来ない私に、高野雲さんがどうやってJAZZの沼にハマっていったのか教えてください。早く「誰々のこのアルバムのこの曲のアドリブの部分最高だよねー」とか言ってみたい、、、
>どうやってJAZZの沼にハマっていったのか
一言ではとても言い切れるものではありませんが(短くまとめられれば、動画2000本以上作ってないですから)、
思いつくことを1つだけ挙げるとすれば、
ジャズのベースを習っているうちに、自分が作り出すビートの上で起こる出来事をリアルタイムで体感する楽しさと驚きから探求心が深まっていきました。
御駄賃取郎さん⇒こぶ こぶさん
すいません。あくまで私感なのですが、ジャズを理解しているお方なんて、プロ、アマ問わずほとんどいないのでは?と思っています。ただ一つ「好きだ」というポイントだけをそれぞれお持ちなだけなのではないでしょうか。そしてみなさんの絶対数(フアンの)がすくないのに一人あたりの保有枚数がかなり多いことがその証佐(長年きいていれば1000枚くらいはあたりまえのようです)だと思います
ジャズが理解できないということは、つまり「いいなあ」と思うジャズにめぐりあえていないだけではないでしょうか?勝手のどうもすいませんです。
マスターへ ゆうこりんさん聞かせていただきました。すばらしいですね。マスターのおすすめになるのがとてもわかりました。v
まったくその通りだと思います。
>好きだ」というポイントだけをそれぞれお持ちなだけなのではないでしょうか。
>ジャズが理解できないということは、つまり「いいなあ」と思うジャズにめぐりあえていないだけではないでしょうか?
>ゆうこりんさん聞かせていただきました。すばらしいですね。
最高ですよね!!(笑)
こういうカッコつけたりスカしたりせずに大切なことをサラりと教えてくれる動画って少ないですから貴重だと思います。
高松貞治さんからのコメント。
ウェザー・リポートは私も苦手です。ジャコが入って少しマシになりましたが、はるか昔、初期のウェザー・リポート「Umbrella」を買って聴いて、あまりにも、違和感があり、ハズレだ!と思い、アルバムを処分してしまいました😢
あらら《アンブレラズ》お嫌いですか?!
私は、エレクトリック・マイルスのライヴみたいで結構好きなんですけどね……。
御駄賃取郎さん
ウエザーリポートの初アルバムをラジオではじめてきいたのは私が高校生の頃だった。マイルスのビッチェズブリューとほぼ同時期?だったような記憶がある。で、自分としてはまだロック少年?だったが、「ミルキーウェイ」の衝撃はビッチェスを遥かに凌駕した。それ以降のウェザーにはあまり興味が沸かなかった。
以降ジャコのフレットレスベースのスゴ技にも自分の毎度の(すげえ!・・・が好きじゃねえな・・・)という悪癖?が出て興味がうせていった。私がジャズが通常のPOPSと区別し好む唯一の点は「どこまでも、人の好みを気にせず、自分の好みだけを貫ける」という偏見思考?であるが、それ故「決定的な1枚」に出会い(早く家にかえってこれを聞きたい!)という経験の最初のジャズは、レイ・ブライアントの「コンアルマ」だった。
ジャズは理解するものではないと思う。好みの1枚と出会うかどうかじゃないかと思う。なにかのきっかけでこうした「決定的出会いの1枚」と出逢えば虜になる。
実はウェイン・ショーターだけは「全く理解できない」のでほんの数枚しか知らない。マイルスのコンボでも
ショーターよりはコールマンやリバースのほうがゴツゴツ感があって愛聴盤だ。今はユーチューブで「ジャケットをみたことはあるがきけなかった日本のフュージョンの数々」を聞き直すことが多い。あくまでも自分が好きなジャズを中心にたのしめればそれで良い。
好みに共感を求めるのはPOPSだけで良い。他人の嫁さん自慢をいくら聞かされても(じゃあ、俺にもかしてくれ
よ・・?)などとは、いえるわけもない。。こうした自分の「変態的ジャズ趣味?」で問題を感じたことなど1度もない。
博 橋本さんからのコメント。
’72年1月の、渋谷公会堂で生のヴィトウスとショーターを見て聴いて感激。
ヴィトウスは同じ頃公開された映画、ヴィスコンティの『ベニスに死す』に出演したビヨルン・アンドレセンに似ていて、女の子にも人気がありました。
続いて『リターン・トゥ・フォーエヴァー』のスタン・クラークが登場。また、当時は今ひとつ情報の少なかったペデルセンの三人が気になるベースとして私のまわりでは話題になっていたと思います。
『インナ・サイレント・ウェイ』『ビッチェズ・ブリュー』『ザビヌル』『ウエザー・リポート』『リター・トゥ・フォーエヴァー』『ヘッド・ハンターズ」と節目、節目でジャズの様子は様変わりを見せました。しかしながら、真っ先にこれらに飛びつく前にまだまだ聴いてみたい過去の名演の山がある。そちらにより強い魅力を感じてしまった、当時の与太郎のジャズ・ライフはこんな次第😅
ウェザーリポート全部聴き!
ご苦労様です😄😄😄
『LIVE IN TOKYO』の感想もいつかお願いします🎶
トーキョーライヴはクラクラしますねぇ~。
個人的には『ボディ・エレクトリック』の後半のライヴ演奏が好きなので、この緊迫感っぷりは好きです。
とはいえ、演奏のまとまり度は『ボディ・エレクトリック』のほうが好きなんですけど、それはやっぱり聴く回数の違いからくる「耳慣れ」の問題なんですかね~。
サンジョルディさんからのコメント。
【<パラレルワールド江戸>
思いつきで話す熊さんと、知らないとは言えないご隠居の会話、あるある】【熊さん】
ご隠居、あっしはウェイン・ショーター の『アダムズ・アップル』を聴きながら、<新主流派>と<ハードバップ>の違いが、ひらめいたんでさあ。【ご隠居】
お前さんは、相変わらず<藪から棒>じゃのう。まあ、言ってみなされ。【熊さん】
へえ。
<ハードバップ>を聴いていると、<5・60年代>という<時代>を強く感じやすが、
<新主流派>、ショーター の<ブルーノートの作品>や、マイルスの<ショーター 参加4部作>などを聴いていると、良くも悪くも時代を感じないんでやす。<時代を超越している>とでも言うんでやすかね。【ご隠居】
ふむ。それは、<ハードバップ>がコード奏法中心で、
<新主流派>がモード奏法中心という違いではないかの?
<ハードバップ>は具体的で着地感があり、
<新主流派>は抽象的で浮遊感があると言われるがのう。【熊さん】
奏法の違いもそうなんでやすが、
<根底に流れるもの>と言いやすか、あっしは、
<新主流派>、特にショーター には、<ブルース>を感じないんでさあ。
言い換えれば、<ブルース>を感じないからこそ、<時代を感じない><時代を超越している>気がしやす。【ご隠居】
なるほどのう。
以前<横町のごっちゃん>が、
「ショーター の良さは、最初さっぱり分からなかったんだよねえ」と言っておったが、コテコテの<2管ハードバップ>好きは<ブルースフィーリング>が耳に沁みておるからのう。「何か違う」と直感的に思ったのかも知れん。
また、ハービー・ハンコックの『処女航海』についても、<ごっちゃん>は、
「穴倉のようなジャズクラブから、青空のもとに飛び出したようなジャズだよねえ」とも言っておった。これも<ブルース>の持つ<タバコや酒の香り><汗の匂い>から離れた、<さわやか>なジャズということかの。【熊さん】
でやすから、<新主流派>というより、むしろ海外で言う<ポストバップ>の名称の方が的確だと思いやすね。
<ブルース>を大切にした<ハードバップ>の<あと(ポスト)>に、
ショーター 、ハンコック、ロン・カーター、トニー・ウィリアムスという、<ブルースフィーリング>にとらわれない世代が、
時代を超えた<究極のアコースティックジャズ>を作り上げたと思うんでさあ。【ご隠居】
<ブルースフィーリング>から離れていたからこそ、その後の<フュージョン>にも行きやすかったのかの?【熊さん】
へえ。ただ、あっしは正直<フュージョン>というのは、どうしても<70年代>という時代を感じてしまうんでやす。【ご隠居】
それは興味深いのう。
<ブルース>から自由になった反面<フュージョン>は、<エレキ楽器>や<ファンクのリズム>に飲み込まれてしまったかも知れんのう。