20年後のジャズは? ジャズ喫茶は?新伝書鳩派(笑)

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「ジャズ挫折の危機/テーマとアドリブの親和性/ジャズ喫茶バリレラ」(こちら)という動画に視聴者さまよりいただいたコメントを紹介した動画をアップしました。

コメント

御駄賃取郎さんからのコメント。

あはは!「ハイレゾ・ハード・バップ!」いいですねえ!聴いてみたいもんですね。w  ん?もしかして?マイルスの「フォアアンドモア」のようなスタイルなのかなあ?・・でも・・・現在でも、あのトニー・ウィリアムスのようなドラマーって・・・いないような気がする。

そして高野マスターの語った 「ジミー・コブのシンバル・レガートの魅力!」・・・これ、昔からタイコ屋さん(ドラマー)の間では結構注目話題でした。笑 さすが!高野マスター!

かつての「オーディオ・ブーム」って、ジャズ喫茶での「爆音体験」?の影響も大きかったように思います。
そして当時オーディオといえばジャズかクラシックがメインだったと思いますが、それは根本的にアクーステック楽器の再生を目指す?ジャンルでもあり、それにくらべたらROCKなどは電気楽器の歪?なども含むのでオーディオ志向にはそぐわない?という今では少し不可思議ながら、当時は「そうだ!生楽器の録音でなければ原音追求にならないでわなひか!?」とアホの私も信じていました。ww

そして、日本人は真面目で、決して妥協せず?「こうすれば理論的には必ず良くなる!」と考えた結果?「日本のレコードの製盤技術は世界一だ!」と評されるのだと思います。レコード人気の再燃?は大いに結構なことだと思いますが、反面、今ではレコードでの輸入盤との音の違い・印象の違い?がジャズではなかなか体験しづらいようですよね。 ビートルズのような人気アーティストではこうした細かな音の違いにこだわるフアンも多いようですが、ジャズはどうなんでしょう?

そんな時こそ「爆音自慢?のジャズ喫茶」で「これの輸入盤を聞かせてほしいのですが・・・」とか、ついでに?
NHK朝ドラでながれているようなブギウギのレコードをリクエストしたいのですが・・・」とリクエストしてみたら、どうなるんだろう。。

高野マスター。「いーぐる」なら可能でしょうか?それとも「あ?それおいてないよ!」となるのでしょうか?笑

私の「夢」は有名な「ベイシー」の自慢の爆音で笠木シズ子の「ラッパと娘」が聴いてみたい!
昔この店で自分と同じレコードを聴いて「ここまでの音が入っているのかあ・・・」とショックを受けた。

そして今は・・バリレラのマスターの「ジャズはいいよ!」の一言が、実にかっこいいなあ!と思える。

>「ジミー・コブのシンバル・レガートの魅力!」・・・これ、昔からタイコ屋さん(ドラマー)の間では結構注目話題でした。笑 さすが!高野マスター!

そうだったんですか。
やったー!!

>ビートルズのような人気アーティストではこうした細かな音の違いにこだわるフアンも多いようですが、ジャズはどうなんでしょう?
「こだわり」というほどではないですが、ブリジット・フォンテーヌの『ラジオのように』は、日本の販売元(販売レコード会社)が違うだけで、かなり音が違うので買い替えるたびに、違和感を感じたものです。

コアポート、日本コロムビア、ヤマハミュージックアンドビジュアルズ…
色々なバージョンを、まあ飽きもせず、このアルバムに限ってではありますが買ったものです。
個人的には一番最初に買ったビデオアーツ・ミュージック(だったと思うのですが)のバージョンが一番良かったんですが、それもあげちゃったからなぁ、あげなきゃ良かったと後悔しています。

そういえば思い出しましたが、あともう1枚、ロリンズの『ヴィレッジ・ヴァンガードの夜』も、何種類か持っているのですが、RVGヴァージョンを初めて聴いた時は、「え〜、これほどまでに違うの?」と仰け反った記憶があります。
豊かでふくよかでリッチな感じ。
初めて買った輸入盤のシャリシャリ音とは大違いでした。
しかし、なぜかロリンズのこのアルバムは、耳をつんざくようなシャリシャリ、シャンシャンしたシンバルの「昔の輸入盤」の方が好みなんですよね。
それと同じことは、マイルスのプラグドニッケルのボックスセットにもいえて、両方買ったのですが(阿呆…?)、バランスの良い日本盤よりも、臨場感あふれる輸入盤の方が好きだったりします。

>高野マスター。「いーぐる」なら可能でしょうか?
>それとも「あ?それおいてないよ!」となるのでしょうか?笑
うーん、可能じゃないですね、たぶん。
「それないよ」で一蹴でしょうねw

私の「夢」は有名な「ベイシー」の自慢の爆音で笠木シズ子の「ラッパと娘」が聴いてみたい!
>昔この店で自分と同じレコードを聴いて「ここまでの音が入っているのかあ・・・」とショックを受けた。
そうだったんですね。
私の場合は逆(?)で、普段聴き慣れているアルバムのベースの音程というか音の輪郭がこんなに太く曖昧に(低周波?)なるんだと驚いたことがあります。
とはいえ、ブラシの音は鮮明でしたし、トランペットの音色も寺島さんのお言葉を拝借すれば「金粉を撒く」ような音色でした。

>バリレラのマスターの「ジャズはいいよ!」の一言が、実にかっこいいなあ!と思える。
そうですね。
それに引き換え、私の「さようなら、バイバイよ!」なんて……😭

御駄賃取郎さんからの返信。

>それに引き換え、私の「さようなら、バイバイよ!」なんて……

いえいえ、「カムカムエブリバディ!」「ギミアチョコレート!」みたいで、かえってモダンな響きにかんじますぅ!v

ロリンズの「ヴィレッジ・ヴァンガード」のレコードのVOL2とVOL3があとから色違いのジャケットで発売になった時にレビューではVOL1との音質の違いが話題でしたが、CDになり、はじめて音質がそろえられたようですね。RVG盤は良いですよね~!

私も実は最初に購入したレコードは輸入盤(疑似ステレオ盤でした)が雰囲気があって好きでしたので完全モノラルの日本盤を聞いた時には少し違和感がありました。

それとマイルスの紙ジャケCDの発売の時には、アメリカから送られてきた音が、あまりにそれまでの国内版にくらべてちがいすぎたので、送りかえして調整した、ときいたことがあります。
それもかなりワイルド感のあるマスタリングで、日本のフアンには違和感があるだろう?とのことらしいです。

ところで、よくウィントン・ケリーやガーランドのスイング感を「珠がころげるような」という表現がありましたよね?でもこれってなんだかピンとこなかったのは、(珠が転げる時には無音でスムースなんだけどなあ?・・・)とかおもったのは、多分日本中で、自分ひとりだけなのかしらん?笑

いいわすれましたが、私もブリジット・フォンテーヌが好きでかなりあつめましたが、「ラジオのように」の歌唱英語版(ブリジットの)(演奏は同じAACM)が新星堂の(オーマガトキ・レーベル)からCDで、でていましたよね。

今ではユーチューブで「現在のフォンテーヌのご近影?」もみれるようですが、私は最晩年の来日したアニタ・オデイの姿をみて(ここは地獄かあ?鬼婆がおるではないか?!)とかおもったりもして・・・。

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