最強サイドマンは誰だ?

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動画「楽器別にみた四〇年代のミュージシャンたち〜ドラム編② 」(こちら)にいただいた視聴者さんからの企画を紹介した動画をアップしました。

コメント

高松貞治さんからのコメント。

私は最初に頭に浮かんだ、サイドマンはサックスのデイヴ・リーブマンです。マイルスのバンドで活躍していましたね!ベースはロン・カーター、ドラムはトニー・ウィリアムス・・・
ってこれそのままマイルスの楽団のメンバーを書いただけ!しまった!

永井勉さん⇒高松貞治さん

流石です・・・いいっすね~~~デイヴ・リーブマン・・・凄い😅😅

博 橋本さんからのコメント。

新年一番、ライヴ配信楽しめました。有り難うございました。
永井さん😅 チャットで活躍🎶 お疲れ様でした。
トミー・フラナガン😊 名盤請負人とか言われていましたね。まさにその通りですね😊

さて、そこでコメントです😄
*最強サイドマン一人目。
雲村長と全く同じ理由でアート・ブレイキー。
*二人目。オスカー・ピーターソン。
ブレイキーと同様に、リーダーの時のバカテク(ファンの方々には失礼。私は大好きですが😅)の展覧会は好き嫌いが分かれるところですが、特にJATP時代に見られるバックにまわった時の堅実なサポートへの徹し振りが好きです。
殊にエラのボーカルのバックでのしっとり具合や『アニタ・シング・ザ・モースト』でのアニタの緩急自在のバックを、バカテクを使い分けて勤め上げた仕上がりが見事です。
*三人目。ポール・チェンバース。
ジャズを聴き始めの頃、とにかくチェンバースの参加しているプレスティッジのレコードなら間違いなしという覚悟が、乏しい知識と経験の中での自分也の決定打でした😅

永井勉さん⇒博 橋本さん

お疲れさまです・・・WWW
ところで私だけなんでしょうか???
ソロアルバムより誰かのバッキングに廻った時の
オスカー・ピーターソンの心地良さ・・・
アニタ・シング・ザ・モーストの
01. S’Wonderful • They Can’t Take That Away From Me・・・
で聴けるこの感じ・・・滅茶苦茶カッコイイです・・・!!!!!😅😅😅

博 橋本さん⇒永井勉さん

そうなんです😊心地良い余裕 !!!
余裕の心地良さです。
ただのバカテクでは無いと思うのですが・・・😅

御駄賃取郎さん⇒博 橋本さん

御意!!!✖∞!!・・・今やあまりに「お通さまフアン」からは、あほ扱い?されている?オスピ(オスカー・ピーターソンの略のつもり・・)がかわいそだっ!

博 橋本さん⇒御駄賃取郎さん

I Remember Clifford から Autumn Leaves への心地良さです♫😊

御駄賃取郎さん⇒博 橋本さん

そうそうそうですぅ!!!!!私もこの流れがピーターソンの流れでは一番好きです!ありがとうございます。とてもうれしいです。・・・でも「ピーターソンなんかいまさら・・」と抜かすようなド素人の知ったかぶり?の「お通さま」?なんぞには、ジェッタイに!教えてやらんのですだ!爆V

このメドレーこそ「響」の大木さんも大好きで、絶賛してましたよね。(^^)

博 橋本さん⇒御駄賃取郎さん

大木さんは2010年過ぎまで『響庵』と称して自宅の一部を解放し、コーヒーとジャズを楽しませてくれていました♫😊

Jさんからのコメント。

最強は ドラムス エリック グラバット  ベース ジュニー ブース この二人は 本田竹廣のサラームサラームで聴けます    もうピアノは間違いなく ハービー ハンコック で決まり
                     J

御駄賃取郎さんからのコメント。

ドラマーは皆さんに同じくアート・ブレイキーだと思いますが、私が「カメレオン・ドラマー?」に思うのはジャック・出所ネット?です。このひとはフロントラインにあわせて変幻自在というスタイルなのでブラインドフォールド・テストなどでは一番ハズレをひきやすいドラマーの一人ですよね。笑 したがって、ドラマーの個性という意味ではとてもわかりにくいタイプですね。私には「器用貧乏タイプ」?におもえます。

あとデイブ・ベイリーも渋さという意味では好きですが、なんとなくプロレスのジャイアント馬場タイプ?に感じます。その心は「おお?出たぁ!必殺!16文キ~ック!!」「ウォー~ー~~!」てな感じい?・・・渋い!

ジャック・出所ネット…😅

サンジョルディさんからのコメント。

【腕ききサイドメン集結アルバム、あるある】

①ソニー・クラーク『クール・ストラッティン』(ブルーノート)
アート・ファーマー(tp)
ジャッキー・マクリーン(as)
ソニー・クラーク(p)
ポール・チェンバース(b)
フィリー・ジョー・ジョーンズ(ds)

リーダーのソニー・クラークも含め、
1958年1月当時の<腕ききサイドメン>が集結したアルバムです。
1960年代の<ジャズ喫茶族>は、情報が少ない中、<腕ききサイドメン>の職人技にしびれたのでしょうね😌

②レッド・ガーランド『ソウル・ジャンクション』、『オール・モーニン・ロング』(プレスティッジ)
ドナルド・バード(tp)
ジョン・コルトレーン(ts)
レッド・ガーランド(p)
ジョージ・ジョイナー(b)
アート・テイラー(ds)

これまた、リーダーのレッド・ガーランドも含め、
1957年11月当時の<腕ききサイドメン>が集結したアルバムです。
「ソウル・ジャンクション」では、「これ、ピアノトリオの曲?」と思うような8分を超えるピアノソロ、ガーランドの<引き出しの多さ>に驚きます😳

アルバムの構成にこだわりのある、アルフレッド・ライオンのブルーノート、
伸び伸びとジャズメンに演奏させる、ボブ・ワインストックのプレスティッジ、
それぞれのレーベルの個性が出ています🤓

<腕ききのサイドメン>の演奏を、ニンマリしながら聴くことが愉しみの一つです。

<ヴァン・ゲルディック・2ホーンハードバッピアン>のサンジョルディより😎

バップリアンなセレクト、ありがとうございました。

ブルーノーティックなアルバムからだと、私はルイ・スミスの『スミス・ヴィル』を挙げたいですね。

特に2曲目の《Wetu》。
「ウェトゥ」って読むのかな?
このチャーリー・ラウズ聴いてみてくださいよ。
名前伏せて聴かせたら多くの人、きっと分からないから。
モンクとやっている時のイメージで聴くと、たぶん多くの人が「え〜、これってラウズ?」って言うと思います。
勢いがある。そして、時折、弧を描くような勢いのあるフレーズなんか結構ロリンズ的。ちなみに、正月、これをかまいちさんに聴かせたらわかりませんでした😁
たしか「うーん、ハロルド・ランドかなぁ」と仰った記憶があるのですが、おお、言われてみれば、そういう解釈も「筋の良い間違い」なのかなぁ、なんて思いました。

あと、ピアノがソニー・クラークなんですよ。
これもパーソネルを知らずに聴けば、一瞬「ん? ホレス・シルヴァー?」的な瞬間がいくつもあるんですよ。私も最初聴いた時はそう勘違いしちゃいました😅

で、リズムセクションがチェンバースとテイラーでしょ。
もうこれはゲルディックなノーティアン・バップリハードなブルーライオンな方にとっては垂涎の演奏だと思うんですよね〜。

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サンジョルディさんからの返信。

熱い、熱すぎますー(笑)
ルイ・スミス『スミスヴィル』をこんなに熱く語る人は、日本広しと言えども、高野雲さんぐらいではないでしょうか🤣

思わず、ジャズアルバムの聴く予定を変更して聴いてみましたー(笑)

確かに、チャーリー・ラウズ、ロリンズなみに<元気破裂ブロウ>が光っていますねー。

たいていの<ブルーノーティアン>は、
「チャーリー・ラウズ?ああ、ドナルド・バード『バード・イン・ハンド』やソニー・クラーク『リーピン・アンド・ローピン』、ベニー・グリーン『バック・オン・ザ・シーン』あたりで、いいアドリブソロを吹いていたねー。
でも残念なのは、ブルーノートの録音が少ないことだよね」というぐらいの熱量だと思います(笑)

ありがとうございます。
勢いで動画もアップしちゃいました。

そう、「元気“破裂”ブロウ」なんですよ😆
いかに、モンクの曲を演奏するのが難しいのか、あるいは萎縮していた(?)のかがわかります。

博 橋本さん⇒サンジョルディさん

そうなんです😊
Prestige、 Paul Chambers、の次にレコード・ジャケットの裏側で気になり出したキー・ワードは 『Rudy Van Gelder』!!!!! でした😊

サンジョルディさん⇒博 橋本さん

自力でルディ・ヴァン・ゲルダーに気が付かれるとは、
さすがですー😄

博 橋本さん⇒サンジョルディさん

恐縮です!😅😅😅