動画視聴者さまよりいただいたコメント「ペッパーが良くてパーカーの音が悪いと君はいうか!?」(こちら)に対してのアンサー動画をアップしました。
コメント
サンジョルディさんからのコメント。
コメント返し、ありがとうございました😊
あくまで、<エンタメ>として、楽しんでいただければ、幸いですー(笑)🤣
これからも面白コメントよろしくお願いします🙇
サンジョルディさんからの返信。
了解ですー😄
博 橋本さん⇒サンジョルディさん
モブレーとブラウニー・・・😅
有り得ますか?😅
サンジョルディさん⇒博 橋本さん
モブレーとクリフォード・ブラウンの比較、ですか?
2人とも1930年生まれ、同い年ですねー。初めて知った時は驚きましたー😳
2人とも、性格が良さそうですねー(笑)ただ、正直、今のところ、クリフォード・ブラウンには、それほど思い入れがないので、ちょっと書けないと思いますー😭
1957〜1967年ブルーノーティック・ハードバッピアンのサンジョルディより🤓
博 橋本さん⇒サンジョルディさん
やっぱりな😅😅😅
なんと同い年! これは眼中にありませんでした😅😅😅
ブルノート、『メモリアル・アルバム』番外でも健闘してくれ!😅😅😅
「ひねり」や「かげり」があまり感じられないブラウニーは、サンジョルクオリティの範疇からちょこっと外れているような気がします😅
サンジョルディさんからの返信。
<ひねり>や<かげり>のあまり感じられないブラウニー、
まさにまさにー
さすが、私の好みがよく分かっていらっしゃいますねー(笑)🤣
こうみえて、一応はブルーノ・ゲルダバップ・ドーハミアンの端くれなので…😅
サンジョルディさんからの返信。
<ドーハミアン>😆
確かにー
「ハミアン・ブレイ」なニュアンスというか?
曲にするなら《ハミアン・ブルー》でしょうね😁
博 橋本さんからのコメント。
夜、土手の上か川の流れに向かってペットを吹く人。
《ハミアン・ブルー》のファンやね😅
リヴァーサイドが似合うのです😎
青嵐さんからのコメント。
いつも楽しい動画ありがとうございます。サンジョルデイさんのジャズ漫談、面白くて楽しくて最高。久しぶりに心の底から笑えました。ジャズとジャズマンに対する深い愛情、ジャズ音楽についての観察・分析力、あまたのジャズ評論家をなぎ倒す笑いの構想力、本当に素晴らしい。何だか新しいジャズの聴き方を教えられた思いです。
サンジョルディさん、最高ですよね☺️
オカハセちゃんねるさんからのコメント。
サンジョルディさんのコルトレーン好きの偏見考察。ウケる〜。
ロリンズ好きの偏見考察は更にウケる〜。
当たっていたのは、コルトレーン 中毒だった昔、確かにコルトレーンのアルバムを次から次へとかけて軽く8時間費やして夜になっていた事はよくありましたね(笑)。当時まだこの世にいた祖母は呆れて「いやいや〜ずっとおんなじようなレコードばっかりよく聴けるもんだな、あんたは」と(笑)
>おんなじようなレコードばっかり
お婆さんの指摘は正しい!😆
その通り!😆😆
「特にコルトレーンに興味がない人」を代表(代弁)する感覚(意見)の代表選手だと思います!😆😆😆
人力飛行機さんからのコメント。
今回の動画の話。はともかく、「?」と思ったのが。今現在、日付+時間が2024/01/11㈭ 02:03 なんですが。書いている私以外の他のコメントみると、2件掲載されてます。青嵐さんとサン・ジョルディさんですか。ところが、コメント欄の冒頭をみると、「5件のコメント」と見出しがついてるんですね。
結局、実際は5件のコメントなんだけど、掲載されたのは2件だけである。3件は・・・最初私はこういう、コメント欄にあるはずなのに無い、コメントって、ご自分で削除した方だと思ってました。がたぶんこれは、以前主さんがこぼしていた、機械が選択して、このコメント欄には相応しくないと判断し、削除・別のファイル?に保管してしまったコメント。なんじゃないか。それが正しいんでしょうね多分。
いったいどういうコメントなのか。たまに主さんが「削除されて手動でUPしなきゃ読めなくなっていたので私がUPしました」と言いながらUPするコメントがある。で、今回はそれがなんと3件もある。こうなると、いったい何が書いてあるのか読みたくもなりますねむしろ逆に(笑)
なんでもないコメントなのか。或いは「私はジョン・コルトレーンの熱狂ファンだけど、そんなことはしたことない。馬鹿にするな!」と怒り狂ってたり。今回はどこかジャズ・リスナーをネタにしてしまってるから。熱狂ファンからすると。面白くないのかもしれない。謂わば炎上の可能性がある。ジャズのリスナーってかつてはド真剣な方が多かったわけでしょう。そういう人からすると「ジャズな話」でもまだ温かったり。
以前林家こぶ平がタモリ&大西順子がMCやってるジャズ動画紹介番組に出ているの視たら、というか今でもYouTubeで視れますけど。すごい熱なんですよね彼は。「甘ったるいジャズは私は嫌いです」とか。熱で行ったらここの主さんより凄い。横にいる糸井重里さんが「こぶ平って良い人だと思ってたんだけど・・・」って笑ってる。ことジャズの話になると豹変する。それがジャズ・ファンの特徴?でも今どきそこまで熱くなれるって素晴らしいことにも私は思いますけどね。
jazzの話になると熱い、林家こぶ平↓「ジャズ・ヴォーカルもビッグ・バンドも認めない。ジャズはバリバリ吹かんと」「ジャズは魂」
タモリのジャズ・スタジオ「BBC放送~伝説の名演奏」&日本のジャズ(2)
今回の動画の話。はともかく、「?」と思ったのが。今現在、日付+時間が2024/01/11㈭ 02:03 なんですが。書いている私以外の他のコメントみると、2件掲載されてます。青嵐さんとサン・ジョルディさんですか。ところが、コメント欄の冒頭をみると、「5件のコメント」と見出しがついてるんですね。結局、実際は5件のコメントなんだけど、掲載されたのは2件だけである。3件は・・・最初私はこういう、コメント欄にあるはずなのに無い、コメントって、ご自分で削除した方だと思ってました。がたぶんこれは、以前主さんがこぼしていた、機械が選択して、このコメント欄には相応しくないと判断し、削除・別のファイル?に保管してしまったコメント。なんじゃないか。それが正しいんでしょうね多分。
いったいどういうコメントなのか。たまに主さんが「削除されて手動でUPしなきゃ読めなくなっていたので私がUPしました」と言いながらUPするコメントがある。で、今回はそれがなんと3件もある。こうなると、いったい何が書いてあるのか読みたくもなりますねむしろ逆に(笑)
なんでもないコメントなのか。或いは「私はジョン・コルトレーンの熱狂ファンだけど、そんなことはしたことない。馬鹿にするな!」と怒り狂ってたり。今回はどこかジャズ・リスナーをネタにしてしまってるから。熱狂ファンからすると。面白くないのかもしれない。謂わば炎上の可能性がある。ジャズのリスナーってかつてはド真剣な方が多かったわけでしょう。そういう人からすると「ジャズな話」でもまだ温かったり。
以前林家こぶ平がタモリ&大西順子がMCやってるジャズ動画紹介番組に出ているの視たら、というか今でもYouTubeで視れますけど。すごい熱なんですよね彼は。「甘ったるいジャズは私は嫌いです」とか。熱で行ったらここの主さんより凄い。横にいる糸井重里さんが「こぶ平って良い人だと思ってたんだけど・・・」って笑ってる。ことジャズの話になると豹変する。それがジャズ・ファンの特徴?でも今どきそこまで熱くなれるって素晴らしいことにも私は思いますけどね。
jazzの話になると熱い、林家こぶ平↓「ジャズ・ヴォーカルもビッグ・バンドも認めない。ジャズはバリバリ吹かんと」「ジャズは魂」
タモリのジャズ・スタジオ「BBC放送~伝説の名演奏」&日本のジャズ(2)
博 橋本さん⇒人力飛行機さん
蛇足ながら。
コメント欄上部の
<◯件のコメント> 表記の横にある
<並べ替え> をクリック
現れた <評価順> <新しい順> の内
<新しい順> を選択してクリックする。以上で隠れているコメントが現れ、新しい順に並び変わるはずです。
各コメントの<返信>欄は青字の件数表記のままです。
人力飛行機さん⇒博 橋本さん
なるほどねーありがとうございます。なんだそうかあ。私の言うようなコメントが来てたら面白かったのに(笑)残念・・・ていうか、一回は隠されてしまうコメントって、どういうしきたりなんでしょうね(笑)コメント数はあるのに隠されてしまうコメント。それも機械の判断なんでしょうか。しかしどういう判断かが見えない。
ついでにいうと。調べてたら、コルトレーンって、早逝する2年前くらいから色んな哲学やイデオロギーに入り込み、変わった音源も残してるんですよね。1965年1月に録音された「Om」という音源では冒頭に「オーム」と呪文のように唱える数人の声がある。で、「オーム」というのはウパニシャド哲学における宇宙の法則であり法則としての神でありブラフマンであると。で、これは例のオウム真理教の「オウム」でもあります。そういう関わりがコルトレーンとオウム真理教にはある。これはオウム真理教の信者でさえも知らないでしょうし私も勿論知らなかったわけですが。
コルトレーンってそういう人だったと知ってますます面白く聴けるようになったわけですけど。もしも彼が存命でオウム真理教の時代まで生きてたら、信者になった可能性もなきにしもあらず。可能性はある。ということですよね。ひょっとすると尊師と一緒に並んで写真に納まっていたのかもしれない。
jazzって言っても、今回の動画のような、面白おかしく語ることもできれば、よりdeepに、深みにはまることも可能ということはたしかだと思います。
博 橋本さん⇒人力飛行機さん
因みに、過去の動画でもこの状態になっているコメントは結構有ります。
この動画で引用されたサンジョルディーさんのコメントも、元の動画では隠れています。
人力飛行機さん⇒博 橋本さん
(笑)そうですか。その、「◎件のコメント」横の記号クリックの方法は知らなかったのでかなりなコメント読んでませんね。なんでないんだろうと不思議だったんだけど。
しかし、機械にはじかれて、しかも主さんから手動でUPもされないコメントってあるんじゃないかって勘ぐるんだけど。あまりに言葉遣いが悪いとかねちっこいとか。そういうのもたまには読んでみたい気もしますけどね。これはかなわん。というの。そういうのあったら読んでみたい(笑)
あと、特定のコメント者にたいする猛烈な敵意(笑)私とか来そうだけど不思議と来ないから。kamaichiさんが一時期「つまんねえ評論」とかしきりとカラんでましたけど。しかしkamaichiさんて高野さんと四ツ谷から市ヶ谷に歩きながら撮る動画みたらかなりな紳士で良い感じ。あの方をあんな言葉遣いさせるなんて僕って凄いなと自分に感心した(笑)
博 橋本さん⇒人力飛行機さん
ここは皆さん大人です。「つまんねえ評論なんか、いちいちからかっちゃあ居らんねえよ😁」が結構本音かも・・・😅
折角なのでコルトレーンの「私は聖者になりたい」発言も少し掘り下げてみては。
人力飛行機さん⇒博 橋本さん
(笑)ああー。しかしどうせならただに「つまんねえ」ではなくて具体的にやってくれたら応答の仕方もあるんですよね。具体的なセンテンスとか語彙。それで反論されたら、まだ応答できたと思うんですよね。「つまらない」「つまらなくはない」という断定だけでやってしまうと、話も進行しない。発展しない。それだとそれこそ中学生なみだと思うんです。ただの口喧嘩。ただの口喧嘩になると思うと私も応答しないですから。で、そうならないためには具体的な反論する。例証もあげる。というふうに互いにやれたら話も進展する。と思うんですけどね。
その手法、がないと、「つまんねえ」と言われても応答はしにくい。「はあそうですか」になる。ただに感情的な言い回しのみ、だと対話にはならない。と思います。なので私のコメントに反論がある方がいたら、できるだけ具体的なセンテンスや行や語彙でやってくれたら対話にもなると思います。
博 橋本さん⇒人力飛行機さん
何か来るかな?
反論を歓迎ですか?
ここのコメントには👍が幾つか付いてますね。
私のコメントも何本か隠れちゃってるのが有ります。
人力さんのもこちらの画面で見ると、過去何本か隠れているのが有ります。
だから時々、並べ替えをしています。
人力飛行機さん⇒博 橋本さん
(笑)まあ反論歓迎とかはしてませんし。別に他人とやり合うために書いても居ませんから。私はいたって自然体でいようとしてるだけなんですよね。不自然に我慢したり何かを意識するあまり硬直したり。してるのはイヤですから。
さっき気づいたんですが、今やってる対話で、John ColtraneのアルバムOmについて、最初の方で私があげてる返信コメントがありますよね。その返信コメントが今、「返信」を一回クリックしただけでは出ないようになってます。で、言われたように、「コメント並べ替え」の横線をクリック。 「新着順」をまたクリック。すると、あのOmやその関連項目を書いたコメントも、出せるようになります。なので、おそらく、機械の方で、放送禁止用語ではないけど、要注意単語が指定されていて、それが入ってるときはコメントをすぐには出さないように設定されている気がする。あの教団の名称=要注意単語であり、使っているコメントを要注意コメントに指定してるんではないか。という感じがしますね。まあよくできています(笑)さすが天下のYouTube。
御駄賃取郎さん⇒博 橋本さん
私はジャズも立派な芸能だと思うので「これいいよね~」という意見はうれしく感じますが、嫌いな音を「これ聞かなきゃだめだよ~」といわれることには反感・抵抗を感じてきました。
人の音楽感・価値観は千差万別なので、(どうでもいいや)としか思えず、「◯◯がわかってこそ◯◯なのだ」という意見には全く関心がありませんでした。いまどき「キミは◯◯を見たかあ~ッ!」なんていう宣伝コピーは幼稚園児でさえ笑いだしますが、セールスの現場では相手の商品知識にあわせて、未だに有効な手段のようですね。
「マイルスを聴け!」とか「100枚聴くまで、好き嫌いをいうな」などなどは中身はおもしろいですが、私は(ポルノ趣味?)の強制のごたる睾丸(厚顔)無知?なコピー?であるなあ、と思いました。
・・・とかの、「無難な言葉に包んだ」?私のこの書き込みならすんなり通るのだらうか?笑
博 橋本さん⇒御駄賃取郎さん
仰る通りYouTubeのなにがしかの判定があるのかも知れませんね。ただし今以上に知りたいこともありません。
このチャンネルを穏やかに楽しめる事が大事だと思っています。自ら進んで視聴する『サンジョルディー・ワールド』の御隠居やクマさんの話の方が、一回聞くだけで、とてつも無く自分のジャズを聴く与太郎耳の何よりの糧です😊
人力飛行機さん⇒御駄賃取郎さん
分かります分かります。と横から(笑)
私見では『マイルスを聴け!』のほうは、文体がおちゃらけで、見るからに「好きで好きで仕様がない」「片想いでもいい」「この愛を我慢できない」という偏愛が感じられて好きだったんですけどね。 言ってる本人も、コレが万人に伝わるとは思ってなさそうな。実際あそこに書かれていた盤で、激賞されていた盤を信用して聴いて、激賞はないな、と思ったこともありました。しかし、文体で許せる、という趣がありました。あーこの人、相当キてるな、という異常愛というか。もう好き過ぎてまともではなくなった人なんだって分かったというか。そういうキャラでやってたので許せる。気軽に読んでられるというか。あれが硬質な文体だったらまた違ったと思うんですが。文体ってありますよね。ここの高野さんでも動画の締めの「さようなら。バイバイよ」という一言の破壊力があって、あの一言でこの動画がどういうノリかが分かる。何言っててもたいていはアソコで許せる。ある意味、『マイルスを聴け!』の偏愛とは別の「権威崩し」「重たくしない作法」としての普段着?スマートさがあるから。そこがこの方の新しさ。ジャズ評論新世代じゃないのかなと。重たくならない。押し付けないといいますか。だと思うんですけどね。
で、私が敬遠したくなるのが『名盤100選』的な、もう「名盤」が決定済み?異論の余地なし。分からなきゃもう駄目。サークルには入れない。噺はできない。みたいな。まあそこでも『マイルスを聴け!』じゃないけど文体とかでノリの軽さがあって、「これが名盤だヨ~ン🎵」くらいなノリならまだ読めるんですけど。・・・そうそう私は詳しくはないけど雑誌「Swing Journal」で「Swing Journal認定ゴールドディスク」とかあったそうじゃないですか。その「認定ゴールドディスク」って、相当くせものというかね。要するに「Swing Journalのような権威ある雑誌が認定している名盤」つまりSwing Journalという権威のお墨付きってことですよね。で、そういう権威ある雑誌のお墨付きしないといけないその企画って、たしかに目安にはなりますけど。どっか胡散臭いというか。はっきり言えばレコード会社の思惑が絡んでたんじゃないかという気もするし。選者の趣味があったに決まってるし。私みたいな門外漢からみても胡散臭いって思える。しかしいざ「新譜どれ買おうかなあ」となるとつい「認定ゴールドディスク」にしてしまうとか(笑)あるようにも思いますけど(笑)人間、権威には弱いですよねえ。
サンジョルディさんからのコメント。
【<パラレルワールド江戸>思いつきで話す熊さんと、知らないとは言えないご隠居の会話、あるある】
【熊さん】
ご隠居、あっしは、<ブルーノートにおけるハードバップの完成した年>を思いつきやした。【ご隠居】
2024年になっても、お前さんは相変わらず<藪から棒>じゃのう。
<ブルーノートのハードバップ>と限定したところがミソなんじゃろう。
<なめっち>は、1954年録音のアート・ブレイキー 『バードランドの夜』が、ハードバップの夜明けとか夜明け前とか、そんなようなことを言っておったが、<ハードバップの完成>となると、もっと後じゃな。
55年録音の『カフェ・ボヘミアのジャズ・メッセンジャーズ』は、ケニー・ドーハムやハンク・モブレーがよい味を出していると思うが、お前さんは、もうちょっと後のアルバムを考えておるのじゃろう?【熊さん】
へえ。
ブルーノートに<看板役者>が出そろってこそ、<ブルーノートにおけるハードバップの完成>が生じたと考えやす。【ご隠居】
<看板役者>とな。ふむ、<ハードバップの申し子>、リー・モーガンの登場は、56年録音の『インディード』じゃが、<看板役者が出そろう>となると、まだ他に役者が必要じゃのう。【熊さん】
そこで、ソニー・クラークの登場でさあ。
57年7月録音の『ダイアル・S・フォー・ソニー』でやす。【ご隠居】
確かにのう。ソニー・クラーク登場以前は、ブルーノートのピアノは、ホレス・シルヴァーが多かった印象じゃが、ソニー・クラークによって、ピアノのバッキングの雰囲気が一気に変わったのう。【熊さん】
へえ。ソニー・クラークは、後ろノリで重く、口数の少ないバッキングでやすねえ。他のジャズマンのアドリブソロを引き立てやす。【ご隠居】
ホレス・シルヴァーもいいんじゃが、バッキングの時に、やや<華やかさ>が出過ぎる場合もあるからのう。ソニー・クラークは、とことんブルージーじゃ。
それで、他に役者は登場するのかの?【熊さん】
へえ。58年1月録音のソニー・クラーク『クール・ストラッティン』でさあ。【ご隠居】
なるほど、ジャッキー・マクリーンじゃな。
マクリーンは、52年録音のマイルス・デイヴィス『マイルス・デイヴィス・オールスターズ』での録音はあるものの、
『クール・ストラッティン』がブルーノートでの久々の録音じゃ。その後、ブルーノートの看板役者になっていくのう。
マクリーンの<切ない>音色(ねいろ)は、ハードバップには欠かせんわい。【熊さん】
ソニー・クラークとジャッキー・マクリーンと、2人の看板役者がそろった57年58年が、<ブルーノート型ハードバップの完成の年>と、あっしは位置づけやす。【ご隠居】
もう1人、<ブルーノート型ハードバップ完成の立役者>がいそうじゃのう。【熊さん】
へえ?誰でやす?【ご隠居】
<ステレオ録音>じゃよ。ちょうど1957年から始まっておる。【熊さん】
なるほど、まあモノラルのまとまってガツンと来る迫力もいいでやすが、
ステレオは、ジャズマンそれぞれのアドリブソロが分かりやすいでやすねえ。
「ああ、左からリー・モーガン、対して右からモブレーかあ」と言った具合に、
ソロが聴きどころのハードバップには、ピッタリでやすねえ。【ご隠居】
1957年58年は、ソニー・クラーク、ジャッキー・マクリーン、ステレオ録音と<立役者>がそろった、
<ブルーノート型ハードバップ完成の年>ということじゃの。【熊さん】
へえ。そして、同じ58年10月のアート・ブレイキー &ザ・ジャズ・メッセンジャーズ『モーニン』で、いわゆる<ファンキージャズ>も花開き、いよいよ<ハードバップ全盛期>を迎えるんでさあ。
ハードバップ絢爛期かつ次世代ジャズの萌芽期のスタート(ある意味転換期)はについては私は1956年だと考えているのですが、まさか、「ブルーノート型ハードバップ完成の年」という切り口でくるとは(笑)。
「捻り」にもほどがあるぞっ!😆
しかも、「ハードバップの完成期」ではなく、「“ブルーノート型ハードバップ”の完成期」という「ブルーノート限定」(爆笑)というところが、サンジョルディさんらしい(大爆笑)。
もちろん、ご隠居&熊さんの御説ごもっともだと思います!
サンジョルディさんからの返信。
おっしゃる通り、
<ブルーノート型>としたところが、<サンジョルディ型>解釈ですー(笑)😎
あいも変わらずプレスティッジ、リヴァーサイド、エマーシー、ヴァーヴ、コンテンポラリー、ベツレヘム、コロムビア、サヴォイ、ヴィージェイ、キャピトルなどの名だたるレーベルを存在していないかのように華麗にスルーしているところが、こだわりサンジョルクオリティですなぁ😆
wim peさんからのコメント。
あまり比べるものでもないのですが、フルート奏者としてのエリックドルフィーとジェレミースタイグどちらにら軍配があがると思いますか?私はビル・エヴァンスのWhat’s newを聴くとジェレミー、ラストデイトを聴くとドルフィーになってしまいますね笑
私も全く同じです。
昔、まさにwim peさんと同じこと考えたことがあって、『ホワッツ・ニュー』を聴きながら、「ジェレミーやっぱ強えぇ!」なんて子どもが怪獣に興奮するようなセリフを吐いたものです。
で、その直後に『ラスト・デイト』の《サウス・ストリート・イグジット》をかけたら、「うぬっ、やっぱこっちも強ぇ、しかも、なんか頭も良さそっ!」と、小学生がラスボスを畏敬の念で見るようなセリフが出てきました(笑)。
攻撃力だけならジェレミーがドルフィーを上回る瞬間があるかもしれませんが、攻守のバランスの良さはドルフィーの方が上なのかな?と思っています。
ストIIでいえば、エドモンド・ホンダがジェレミーで、リュウやケンがドルフィーって感じですかねぇ(なんのこっちゃw)
サンジョルディさんからのコメント。
【『このジャズレーベルが好きな人は、こんな人だ』、あるある】
<パラレルワールド・トキオ>
トナリ・ドリームランド※全て勝手な偏見・イメージです
【ブルーノート好き】
ブルーノートレーベルは、ドイツ出身のプロデューサー、アルフレッド・ライオンが、<何度でも聴き返せる作品>としてアルバムを作ったんよ。たいていリハーサルを別の日に1日設けて、完成度や構成にこだわった作品を作っとるね。
じゃけぇ、<ブルーノート好き>は、<きちっとした人>のイメージじゃね。
服装も、シャツの第一ボタンまできちっとかけるね。
近くのスーパーやコンビニへ行く時も、必ずヒモ付きの革靴をはいて行くよね。
アルバムを聴く時は、まずきれいに手を洗ってから、レコードやCDを触るね。
聴く時は、1枚のアルバムをじっくり聴くんよ。
CDでボーナストラックが入っていても、「ここからはアルフレッド・ライオンが選んだものじゃない」って、ボーナストラックは聴かない人が、6割はいるね。
アルフレッド・ライオンは、レコードの音質をキープするために、収録時間は40分ぐらいまでにしとるんよ。じゃけぇ、ブルーノート好きは、アルバムが終わって、時間表示が39分とか40分と出ると、「ブラボー」って、小さく拍手するね。
好きなジャズマンは、リー・モーガン、ドナルド・バード、ハンク・モブレー、ジャッキー・マクリーン、ソニー・クラーク、ホレス・シルヴァー、ティナ・ブルックスあたりじゃね。
たまに、マクリーンを聴きながら、涙を流しとるんよ。【プレスティッジ好き】
プレスティッジレーベルは、1958年までプロデューサーだったボブ・ワインストックが、ジャズマンに自由に演奏させてるんよ。スタジオ録音でありながら、ニューヨークのクラブでの演奏をそのまま持ってきたような<ジャムセッション>が得意じゃね。
じゃけぇ、<プレスティッジ好き>は、<自由な人>のイメージじゃね。
服装は、いつも下駄やセッタをはいて、作務衣を着とるね。
アルバムを聴く時は、お菓子を食べたり、ジュースを飲んだりしながら、読書をして聴くね。気が向いたら、アルバムに合わせて、楽器も演奏しとるんよ。
好きなジャズマンは、ソニー・ロリンズ、マイルス・デイヴィス、レッド・ガーランド、ジョン・コルトレーン、ミルト・ジャクソン、エリック・ドリフィーあたりじゃね。【リヴァーサイド好き】
リヴァーサイドレーベルは、プロデューサーのオリン・キープニュースが、ブルーノートやプレスティッジとはまた違った、センスのいい通好みの名盤を多くリリースしたんよ。日本人の好きなピアノトリオのアルバムが多い印象じゃね。
じゃけぇ、<リヴァーサイド好き>は、<センスがいい人>のイメージじゃね。
服装は、いつも白いパンツで、素足にローファーをはいとるね。
アルバムを聴く時は、目をつぶって、ピアノやギターを弾く仕草をしながら聴いとるね。
好きなジャズマンは、ビル・エヴァンス、ウェス・モンゴメリー、セロニアス・モンク、ジョニー・グリフィン、ブルー・ミッチェル、キヤノンボール・アダレイあたりじゃね。【ヴァーヴ好き】
ヴァーヴレーベルは、ノーマン・グランツが設立したレーベルじゃね。幅広くジャズを録音し、特にビッグネーム同士のカップリングが特徴的じゃね。それから、オーケストラをバックに、アレンジに力を入れたアルバムが多いイメージじゃね。
じゃけぇ、<ヴァーヴ好き>は、<ゴージャスな人>のイメージじゃね。
服装は、有名ブランドのロゴが入った服を着とるね。たいてい高級時計と指輪を付けとるね。
アルバムを聴く時は、ブランデーを片手に、葉巻を吸いながら、聴いちょる。
好きなジャズマンは、オスカー・ピーターソン、カウント・ベイシー、ジミー・スミス、スタン・ゲッツあたりじゃね。【CTI好き】
CTIレーベルは、プロデューサーのクリード・テイラーが、ジャズをポピュラー化して、広めようとしたレーベルじゃね。フュージョンの先がけのクロスオーヴァーの流れを作ったんよ。
じゃけぇ、<CTI好き>は、<カジュアルな人>のイメージじゃね。
服装は、いつもTシャツにバミューダパンツ、サンダルをはいとるね。
アルバムを聴く時は、踊りながら聴いとるんよ。
好きなジャズマンは、デオダート、スタンリー・タレンタイン、ヒューバート・ロウズ、ジョージ・ベンソンあたりじゃね。【ECM好き】
ECMレーベルは、当時西ドイツで、マンフレート・アイヒャーによって設立されたんよ。コンセプトは、「沈黙の次に美しい音」というぐらい、透明感のあるサウンドにこだわりがあるんよ。
じゃけぇ、<ECM好き>は、<透明感のある人>のイメージじゃね。
服装は、白いオーガニックコットンシャツに、ダボっとしたパンツを合わせとるね。
アルバムを聴く時は、部屋を少し暗くして、お香をたいて、ヨガをしながら聴いとるんよ。
好きなジャズマンは、キース・ジャレット、チック・コリア、パット・メセニー、ゲイリー・バートンあたりじゃね。