先日アップした動画「教えて!あなたが好きな白人ジャズヴォーカル」(こちら)にいただいたコメントに対してのアンサー動画をアップしました。
コメント
御駄賃取郎さんからのコメント。
バリレラのマスター・・実にカッコええ!すよね~!私の中での「現代ジャズ界の2大スタイリストあるいはジャズハンサム男」のお一人でありんす。え?もうひとりは誰かってか?えへえへ!そりゃあもう、いうだけ野暮ですぜぃ!旦那ぁ!(あるいはアネさん・・)(爆)高野雲さんですがな!٩(๑´3`๑)۶v
バリレラのマスターのすばらしさは、「◯◯を聴け!」なんぞという野暮天?無粋?あほ?などは微塵もいわず、
ただただ、最後にひとこと「ジャズはいいよ!」とさり気なく決めるところですね。wこういうマスター像や雲・村長さんのお姿に憧れ、しびれて、一人でも新たなジャズフアンが増えるといいな!
たしかにバリレラのマスターは渋カッコいいですが、私に関しては全くのお見立て違いでがんすw
人力飛行機さんからのコメント。
あの「バリレラ」のある地点から直進400mくらいに小学校があって。名古屋市立田代小学校という。創立1873年明治6年とかで歴史がある。そこに私、小5-6年の2年間だけ通ってたんですね。なのであの「バリレラ」のある、そのビルの前とかも歩いたことあると思います。あの辺にクラスメイトの家もあったり。獣医とか整形外科とか。当時のNHK「少年ドラマシリーズ 5人と1匹」出演少女の家も。けっこうなイイ家の子供が来てたみたいで、それまで私、九州の長崎市に住んでて、親の転勤で名古屋に来てたんですよね。田代小学校はマンモス校で生徒が多いはまた子供のくせにテストの競争意識が強いは(小学生でそういう価値観のコって普通はいないよね。いないと思うよね。)既に今のようなマウント嗜好だは馴染めなくて苦労しました。後から一回クラス会行ったら皆さん名門大学に入りましたと自己紹介(笑)。ウワ…あのまんま大人になった彼ら。いや悪寒。ほぼ何も言わずに「昔のことは覚えてません」て顔してた。「なんで何も言わないんだろう」と不思議がる人もいた(笑)。ホントは嫌な思い出しかないからそうなるんだけど。悪夢が甦って。なんで出席したのかなと内心後悔した。自分とはまるっきり違う人種だと子供時代思ったし、成長してからも同じ。しかし厭な子供がああも集合してたと感心するエリート意識の嫌味な子供たち。イヤな思い出って俺にも責任あるのかな。イヤ、ないな。子供時代ってけっこうその後の人生にも影響する決定的な経験てある。生育環境次第で。紛れもない暗黒時代。(ちなみに昔ジャニス・ジョプリンの伝記映画『JANIS』みたら、成功後にジャニスが高校のクラス会に出るシーンがあり、彼女が高校時代に保守的な風土になじめない。クラスメイトに「変人」「ブス」と馬鹿にされていた話が出る。自分でお笑いにして話したがってるがどっか哀しいが心的外傷が滲んでる。あの映画でも印象的なシーンなんだけど。ジャニスの歌が響くのはあの場面もあるかもしれない。ああ。わかると思った。)
こんな小学校時代あったから、その後タモリが名古屋を嘲笑しだしたときはたいへん溜飲が下がった(笑)
名古屋市立田代小学校。「バリレラ」から直進400m。なんの話(笑)
しかしあそこの傍に今はそういう自由な空間があるということで・・・
ジャズ喫茶関連の話題。YouTubeのジャズ喫茶検索してたら佐賀県のジャズ喫茶コルトレーンコルトレーンていうのが見つかり。動画みてたら、その喫茶店。ジョン・コルトレーンのアルバムBLUE TRAINのジャケットのコルトレーンの肖像をイラスト化したコーヒーカップや灰皿等を作り、売ってもいると店主が話してる場面があった。下の動画10:13くらいからコーヒーカップやお皿。砂糖の瓶。灰皿が映り、「売ってもいます」と店主が話してる。欲しい方は連絡してみたらいいんじゃないでしょうかね。アレでコーヒー飲みながらジャズ聴いたら気持ちいいかもしれません。
公立なのに(?)、やたらと「勉強できる君(ちゃん)」が多いのは、文教地区とでもいうんでしょうか、そのエリアの住民の民度みたいなものがやたら高い地域の小学校なんでしょうね。
私も親の仕事と住んでいた家の取り壊しの関係などで、一瞬だけ(2ヶ月ほどかな?)関西の「えりぃと君たちのタマゴ」だらけの小学校に転校していたことがあります。
その学校周辺のエリアは商社、銀行、生保などのいわゆる給料お高い系企業の大阪支社に勤めるサラリーマンたちの「寮」(というかマンションのような社宅)がたくさんあったので、近くの小学校に通う子どもたちも「勉強できるメガネくいくい君」たちが多かったのでしょう。
「東大合格率の高い高校の附属中学に進学するための塾」に通っているクラスメートが多かったですから。
だから、クラスの雰囲気も個人的には好みではなかった(笑)。
だから、転校早々仕切ってやった(笑)。
なかには、歯向かってくるやつ、陰湿なイヤガラセをしてくる輩もいたが、ねじ伏せてやった(笑)。
で、その中に私と同じくらい身体がデカくて威張っていたボス格の奴が因縁つけてきたので、大乱闘の末、ビービー泣かしてやった(笑)。
「俺のオヤジはエラいんだ!」と口癖のように言ってた奴なので、そこもムカついていたのでしょう。御駄賃取郎さんの「テメェの女房を自慢する奴にロクな奴はいねぇ!」ではありませんが、「テメェの父親を自慢する奴はウンコ野郎だ!」とばかりに、なんだか気持ちに火がついちゃって、そいつ結構ケンカ強かったですが、絶対に負けたくなかったので最終的には地べたに這いつくばらせてやった。
そしたら、そいつのお父さん、私の親父の上司だったんですね(爆笑)。
もちろん「子どものケンカ」なので、親父は職場でお咎めなしではあったのですが(当然じゃ)、そのことが親父の耳に入ってきたこと自体、「テメェの父親自慢野郎」は親父にチクったんでしょうね。「パパの部下の子どもが僕を殴ったんだよ〜」って。
以来、御駄賃取郎さんのように「自分の女房を自慢する奴」に対しては特にあんまりなんとも思わないけれど、「自分の父親を自慢する奴にはロクな奴がいない」と思うようになりました(笑)。
で、最近、岡田斗司夫の動画を見ていたら、なるほどと「御駄賃説」が腑に落ちた。
ようするに「実力がない」「自信がない」「なんとなく不安がある」から。
「自分自身の価値観に自信がない」から。
言われてみれば、たしかにそういう人ばかりのような気がするわ(疲)。
中には「ご先祖自慢」みたいなのもいて(呆)、あと学歴とか住んでる場所とかもそうなのかもしらんが、「自分の価値ではなく世間の価値で動く人」、つまり岡田斗司夫氏曰くところの「自分だけの価値を持っていない人」は、親でも女房でも先祖でもとにかくなんでもかんでも自らの自信の拠り所を見つけようとするんだなぁと思いました。
人力飛行機さんが子ども心にお感じになった「いやぁな感じ」は、クソガキ達のエリート意識、つまり、「勉強ができる・できない」だけに尺度がフォーカスされた奇妙に歪んだ価値観によって醸成された空気だったのかもしれませんね。
少なくとも小学校4年生の時の私が感じた空気はそれでしたから。
人力飛行機さんからの返信。
う~ん・・・一言の異論もない(笑)何も言うことはない。私の妻は美しい(だと谷川俊太郎の詩だけど)ただYes.深くうなずき黙って両手で握手。こんなレス書くのこれっきりかも。何も言うことはない。ひたすら深く頷くのみ・・・究極の連携。何も言うことはない。私の妻は美しい・・・(?)