ケニー・バレルの《イエス・ベイビー》が染みた地方都市の夜

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以前アップした動画「【コメント返し】最近の日本のジャズばかり聴いています。海外や昔のジャズは聴いていません。」(こちら)にいただいたコメントを紹介し、アンサーした動画をアップしました。

うーん、ケニー・バレルの『ブルー・ライツ』(ブルーノート)の《イエス・ベイビー》が地方の夜に酒とともに沁みる…。

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コメント

サンジョルディさんからのコメント。

旅先のカフェやバーで聴く「イエス・ベイビー」などの<ジャズブルース>は、また<格別>でしょうねー

ケニー・バレル『ブルー・ライツvol.1、vol.2』は、
もちろん愛聴盤ですー(笑)

おっしゃる通り、ルイ・スミス、ティナ・ブルックス、ジュニア・クックなど、<しみるジャズマン>は、モブレー好きにはたまりませんー️

また、ピアノがデューク・ジョーダンとボビー・ティモンズ、ベースがサム・ジョーンズと、まさに<しぶい職人ジャズマン>勢ぞろいですー️

珍しく、いつものヴァン・ゲルダー・スタジオではなく、ニューヨークでの録音ですねー

<ブルーノート警察>(笑)のサンジョルディより

しまった、もう<警察>に見つかってしまった!!!💦
だ、誰だ、通報したのはっ?!

サンジョルディさんからの返信

あなたの動画は、いつも<ブルーノート警察>に見られています、ふっふっふっ(笑)

怖っ!
ぶるぶるぶる😱

気持ちはプレスティッイーンエイジャーな私ですが、たまにはブルーノータージマハールなモードにならないとっ!
さもないと、ブルーノート・セキュライズ・パトロールのセンサーに引っかかっちゃうからね😁

御駄賃取郎さん⇒サンジョルディさん

演歌好きの「くたばりそこない爺の御駄賃」です。^^ いつもすばらしき問答?を楽しみに拝見しています。おそらく現在の日本で最高峰のブルーノートの語り部だと確信いたします。

なのでサンジョルディさんのご発言や高野さんの語りのすべては、専門のHDDのフォルダに保存させていただき、睡眠導入に愛用させていただいております。

おかげで、ジャズ関係の本は買う気がほとんどおこらないので
断捨離済みのアホバカジジイには「ブツが増えずに」うれしいくらいです。笑

 そして、なんだか、そこはかとなく「なつかしさ?」を感じている自分です。。v

サンジョルディさん⇒御駄賃取郎さん

御駄賃さん

<ブルーノートの語り部>と、最上級のほめ言葉、光栄ですー

巷の<ジャズ名盤紹介本>に出来るだけとらわれずに、
<自分の好み>を自分自身に問い直して行くと、
結局、<ブルーノートのハードバップ>に行き着きましたー(笑)

あくまで現時点ですー

ボブぅのワイン蔵も捨て難いですよ🤣

サンジョルディさんからの返信。

高野雲さん
プレスティッジには、<ボブい魅力>がありますねー

ボブいっすよ〜🤣
だからモブいメッセージも、ボブい音に感じるんですよ♪

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オカハセちゃんねるさんからのコメント。

僕もジャズ批評別冊「ジャズ日本列島」を手に全国を自転車放浪していたので地方の方が良いジャズ喫茶が多かった記憶は確かにあります。
田舎や地方都市は毎月の家賃が都会に比べて安いのや或いは自分の持ち家を改装してジャズ屋を開く分だけ内装や良い響きの音の改装などオーディオなど、全て都会に比べてお金をかけられるというのは大きいと思います。
都会はそれらの音響条件よりも安い家賃の場所を探すだけで大変な分かなり不利だと思います。

ああ、わかります、わかります。
東京は高いですからねぇ。あと狭いですからね。
札幌とか仙台だけではありますが、凄くいい環境、いい音、こんな建築、東京で借りて(買って)改装したとしたら、一体どれくらいかかるんだろう?と思ってしまうようなお店がシレッと普通に存在していたことに驚いたことがあります。
驚く、というかそっちの方が当たりまえで東京の感覚の方が異常なのかもしれませんね。

一雄 杉田さんからのコメント。

行ったことはないんですが、祈りの都市長崎からはコルトレーンが連想されるんですよね、渡辺貞夫さんのお膝元の宇都宮はなぜかジャズの匂いが感じられるのです、
ベイシーの一関はなんとなく言われるようにジャズの匂いが感じられますよね。
牛に引かれる長野もジャズの思い出があります。

御駄賃取郎さんからのコメント。

私の周囲には残念ながら高野雲さんのようなタイプはいませんでした。バンドマン生活や、大学生時代を通じても
私の「田舎者コンプレックス」のせい?でついぞ「東京モン」の友人はもてませんでした。

下田哲也氏の「ジャズ田舎者説」は、後年下田氏におめにかかり、ファンであることを告げた際、下田氏ご本人から「あなたが感じたとうりの意図で書きました。」といわれた時にはとてもうれしかったです。

 「鶴瓶の家族に乾杯」をみていると、地方の街の駅前などの場面では休日の昼間でも、メインストリートにはほとんど人影もなく、(ああ、なつかしいなあ。田舎はこんな感じだよなあ。。)となつかしく思いだすことがあります。

だから、雲さんがおっしゃる地方都市の夜という表現に込められた意味も実感できます。

 冬の日本海の寒く荒れ狂う海に一人向き合うとき、頭の中にながれるのは決してジャズなどではなく「津軽海峡冬景色」や「懺悔の値打ちもない」「越冬つばめ」・・・でしかない「田舎者ジジイ」であることが私の自慢であり、誇りでもあります。。

そういえば、私の周囲にも残念ながら御駄賃取郎さんのようなタイプはいませんでした。
ま、いたとしても、若気の至りでお互いに近寄らなかったでしょうし、近いところにいたとしても互いに「けっ!」と言って反発しあっていたかもしれませんねw

荒れ狂う日本海…。
そうですねぇ、私も真冬の荒れ狂う日本海は体験したことがないので何とも言えないのですが、多分、私の場合も荒れ狂う日本海を前にしたらハードバップよりも津軽じょんがら節が思い浮かぶかもしれません……。

永井勉さんからのコメント。

Kenny Burreの名盤といわれる Midnight Blueを聴いたとき
地味すぎてピンと来なかったんですが、このブルー・ライツはいいですねえ~~~
ホーンが加わるとこんなにKenny Burreってかっこよくなるんですね!!!
おそるべし・・Kenny Burre・・・お酒の友ですね・・・Wwww

ケニー・ばれ(Burre)😆

たしかに仰る通り、お酒の友にはピッタリだと思います。
しかも、どの時代も、だいたい安定していて、現在92歳で活動しているかは分かりませんが、比較的最近のソロギターのライヴ『テンダリー』も、ブルーノート時代の潤いはありませんが「やっぱりバレル」と思わせるだけのものはありますから、素晴らしいです。
長寿安定ギタリストですね。

Jさんからのコメント。

知らない土地にいくと まず駅近くまあ大抵一軒くらい在りそうなズージャに 磁力のように というかゴキブリホイホイ かな~
そこで一度落ち着きますね~  あ~ ジャジ一旅徒 ブルータスおぬしもか~              J

そうそう、不思議と一軒くらいはある、というか見つかるんですよね〜。