実は一人もいなかった! えっ、そうなの?!〜日本のジャズ評論家とジャズ需要の実態

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動画「本音で語ろうジャズ評論/覆面座談会PART2 評論家篇」(こちら)に動画視聴者さまよりいただいたコメントに対してのアンサー動画をアップしています。

コメント

大 深堀さんからのコメント。

スティーヴライヒのドラミングを聞きながら雲さんのコメント読みを聞いています。大深堀でした🎉🎉🎉😂😂😂❤️❤️❤️

オカハセちゃんねるさんからのコメント。

森田童子=もりたどうじ、ですね。
『僕たちの失敗』という曲は、桜井幸子と真田裕之が主演のTVドラマ「高校教師」のテーマ曲に使われたことで森田童子のリバイバルブームが来ました。

永井勉さんからのコメント。

ジョン・スコフィールドが有名にしたアウトサイドフレーズというのがあるんです・・・
本人はブルース・ロック・カントリー・ジャズと、何でも演奏出来るんですが
ツーファイブにもならないおかしなフレーズを弾くことが出来るんです!!!
超絶プレーヤーだけが出来るアドリブで音外しをする技術です!!!
例えば、ジャズではドルフィー・ロックではジェフベック・スティーブヴァイなんかそうですね
フリージャズとは違ってアウトサイドフレーズの後に・・すっと本編に戻る所がカッコイイんです・・・

Kawai Andyさん⇒永井勉さん

不安定でよじれ具合が絶妙にカッコイイフレーズ!大好物です!!

私も大好物です!
昔はトンガリギターとか、変態アウトフレーズなどと言われていましたね。

博 橋本さん⇒永井勉さん

ジョン・スコフィールド情報有り難うございます。
ジョンスコのあのズッコケフレーズ(雑な表現ですみません)は、気の合う同級生と一緒にいる時の心地良さみたいなものを思わせてくれて、好きです😊

永井勉さん⇒博 橋本さん

流石です・・・難しいんです・・・ジャズは・・・
音楽的には多分最上位のおんがくでしょうね・・・WWW
クラッシク音楽が最上位・・・WWW
でも、あっしは笑います・・・ただコピーしているだけの音楽です・・・
しかし、ジャズというジャンルは極めて多くの音楽的性格を孕んだ雑多な音楽なんです・・・

御駄賃取郎さんからのコメント。

「半疑問形」「~~・・しらんけど。・・・」という逃げ言葉や、昔サテンで「こちら紅茶になりますぅ」という言葉に、紅茶をたのんで、じ~~と待ったが紅茶は自然とはできなかった・・・。という敬語の過剰な使われ方?
を思いだしてしまうようなエピソードでありますね。笑

しかし、高野雲さんはプロであり、「知りません・・」なんぞというセリフは決して「許されない」レベルのお方なので、この場合「◯◯◯、蛇におじず」?的になることは自然であります。笑

ですが、しかし、絶対ではありえないので、自分が感じたままの感想を聞かせていただくことは興味があります。
かくいう私自身がさんざこのことには苦労してきましたもん。笑

人力飛行機さんからのコメント。

ああどうもーお久しぶりです。5月のkamaichi邸西鎌倉オフ会以来ですかねー高野さんと何らかの形で話を交わすのは。あのときは私の秘蔵DVDーマイルスのロスト・クインテットのカラーDVDー皆で視聴して感心して。アレはカッコ良かったですねーアレ、自分で視るたびにカーッコイイ!て感心するんです。ホントカッコイイ。皆さんもさぞかし満足いただけたのではないか。

それでー、この動画ですけどお。ちょーっとコメント返しが遅くないですかあ?というのは元動画が、2024/01/24でしょう。私のそれへのコメントも。今日が2024/07/16。6か月はさすがに、6か月後にコメント返しはかかり過ぎでしょう。なにか以前よりもコメント返しが遅くなってる。どういうわけか。前はもっとコメント返しのペースが速かったと思うんですけどね。どういうわけか。まあいいですけど・・・結局目に入ればいいといえばいいので。それはそれで。

で、今回の聴かせ処は私人力飛行機による、日本ジャズ批評のいい加減さ指摘に、単なる無知からであることを指摘するところですよね!これは勉強になりました。同時に、しかし、あそこは実はそう大事ではなかったんですね。後出しジャンケンみたいだけど。元々自分はジャズ批評についてはそう詳しくはないし。自分で重心おいていたのは、その後の自分のレスにあった、「一回評価が決まってしまうと、それを覆すのは困難。あたかも歴史上の評価を勉強することだけが大事になってしまうのでは?それってその世界の、保守性を表しているのではないか。結局一回大御所が下した評価を勉強することになる」だったんですよね。一回決まってしまうと今度はそれが教科書になってしまい、という辺り。

あと、私って、故意に挑発的な物言いをするときもあることはあるんです。「コレ言ったらどういう反応が来るだろうか?」で、間違っていても、間違っているなぜなら、という反応や説明がくるなら、こういう公な場でそういうやり取りがされるなら、それはそれで正確な知識の確認にもなりますしね。悪いことではないと思います。もしかしたら、私と同じようなこと考えていた人も1人2人いたかもしれないしねーなので私の断言から、そこで正確なジャズ受容史への導入にもなったわけです。これは悪いことではありません。

あとはそうですね。エリック・ドルフィーについては後藤さんが91年に言ってました。それに高野さんの学生時代にも周囲で言ってました。はいいんですけど、にしてはエリック・ドルフィーの名前が出るときに、主に「素晴らしい偉大なミュージシャン!」ということばかりが言われて、実は冗談好き、素っ頓狂、演奏でも、という面はあんまり、「ジャズな話」でも出ないと思うんですね。なのでこれまた、エリック・ドルフィーのことを再認識する良い契機にはなったのでは?と思います。

そんなところで。