以下の動画に視聴者さんからいただいたコメントへのアンサー動画をアップしました。
「ケニー・バレルの《イエス・ベイビー》が染みた地方都市の夜」(こちら)
「チェンバー返し」(こちら)
「ライヴの生音、音と体格」(こちら)
コメント
サンジョルディさんからのコメント。
コメント返し、ありがとうございましたー
「〇〇でしたー」とか「〇〇ですー」と語尾を「ー」と伸ばすのは、<謙虚さ>を表現しているのですー(笑)
サムネは、ドーナツ片手に筋トレ、まさにアメリカンな<ボブ>
プレスティッジ56年録音のハンク・モブレー『モブレーズ・メッセージ』は、<ビバップ影響を色濃く残した時期>で、しかも
<ジャムセッション的安易な選曲>(笑)の、<ボブモブ・アルバム>ですー
また、以前もコメントで書きましたが、
トランペット…ドン・バード(ドナルド)
ピアノ…バリー・ハリス
ベース…ダグ・ワトキンス
ドラム…アート・テイラー
という、<最高峰の職人サイドメン>の
<ボブモブドン・アルバム>ですー<ブルーノートけいさつサイバーパトロール隊>のサンジョルディより
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パトロールけいさつ、相変わらず早っ!😂
にしても、「ボブモブ」🤣
ボブいですー
たしかに「ボブモブ」アルバムは、「ブルモブ」よりは、「安易」かもですー
(そこがいいんだけど)
そして、ボブモブドン🤣
脂っこくて量が多い肉たっぷりの丼めしみたいですね😆
追伸
>ドーナツ片手に筋トレ、まさにアメリカンな<ボブ>
本当はハンバーガー片手にしたかったんですけど、その画像ありませんでした。
なぜハンバーガーかって?
⇒『スティット、パウエル、JJ』のレコーディングの時に、バド・パウエルはボブに向かって、「おい、そこのデブ、ハンバーガー買ってこい」と言ったから🤣
サンジョルディさんからの返信。
<ボブモブドン>〜胸焼けしても、1か月経てば、また食べたくなるでしょうねー(笑)
<ブルーノートの語り部>のサンジョルディより
さすがパウエルですねー(笑)
>胸焼けしても、1か月経てば、また食べたくなるでしょうねー(笑)
そうなんですよ、そこがハードバップの魅力なんですよ。
クドい、もう一杯!(それは青汁)
>さすがパウエルですねー(笑)
そりゃ、ボブはデブですから。ボブデブ🤣
とはいえ、写真を見る限りでは、思ったほど太ってはいないですね。
少なくともキャノンボールやオスカー・ピーターソンほどではないです。
パウエルの「デブバーグ事件」の真相は、後藤さんの本によると、レコーディングの際にスティットはパウエルのことをおだてまくったらしいです。
で、調子に乗ってパウエルはスティットを食うほど凄いプレイをしたのはいいですが、気が大きくなったパウエルは、ワインストックに向かって「おいデブ、焼きそばパン…じゃなくて、ハンバーガー買ってこい」と言ったそうです。
なので、プレスティッジには『スティット、パウエル、JJ』以外のパウエルのレコーディングがないんです。
パウエル好きとしては、「ボブクオリティ」を発揮して、やっつけでもブルースだらけでもいいから大量にレコーディングして欲しかったんですけどね…。
で、今、Wikipediaを見ていたら、こんな一文が(笑)。
Weinstock was known for having artists record with almost no rehearsal time, recording large quantities of music from the jazz groups in New York City for Prestige and later its Bluesville, Moodsville, Par, Swingville and Tru-Sound imprints.
ワインストックは、ほとんどリハーサルを行わずにアーティストにレコーディングさせることで知られており、ニューヨークのジャズグループから大量の音楽を録音し、プレステージ、それからその後はブルースヴィル、ムーズヴィル、パー、スウィングヴィル、それからトゥルーサウンドといったレーベルから(レコードを)リリースした。
オールモスト・ノー・リハーサル✌️
ラージ・クオンティティーズ✌️
そう、これぞワインストック・クオリティ✌️✌️
リハーサルなし、大量生産。
なんかどこかのジャズユーチューブ作ってる人に似てますね😆
サンジョルディさんからの返信。
まさに<ワインストッククオリティ>〜
<大量買い付け><大量ストック>および<小出し>ですねー(笑)ルディ・ヴァン・ゲルダー は、インタヴューで、
「プレスティッジの録音は、ジャズマンが、和気あいあいとした雰囲気の中、行われた」という趣旨のことを言っていました。その時のヴァン・ゲルダー の表情からも、
<ヴァン・ゲンダーに限って>は、プレスティッジを好意的にとらえていたようですねー(笑)高野雲さんは、大量<生産>ですからー
<ハードバッピアン>のサンジョルディより
マイルスの「ing4部作」が良い例ですが、たしかにボブは「大量」に「ストック」して「小出し」にしてますね〜。
確かに私はストックないですね。
作っては出荷、作っては出荷。
ストックする余裕なんて無し。
そういう点からしてみると、
やるなボブぅ!
です。
見習いたいですw
そして、ヴァン・ゲルダーに「限って」は、そうですか、好意的だったんですね。
マイルスからはケチ野郎呼ばわりされ😂、
マクリーンからはアウシュヴィッツ扱いされ😱、
ジョン・ルイスとは折り合いが悪く(ボブが嫌っていたという説もあり)、
ジャズマンからはあまり評判のよくないボブですが、そうですか、好意的だったんですね。
さすがヴァンゲルダー。
本名ルドルフ・ヴァン・ゲルダーさんは、ドイッツェなアルフレッド・ライオンのキッチリ&カッチリした気質のプロデューサーとも相性が良かったのかもしれませんが、その真逆なアメリカン的な(?)鷹揚さを持つ「ボブ」とも相性が良かったのかもしれませんね。
サンジョルディさんからの返信。
ルディ・ヴァン・ゲルダー のインタヴューは、YouTubeで、
<日本語字幕 ルディ・ヴァン・ゲルダー >などと検索すると出てきます。
その動画の6分ぐらいから、ヴァン・ゲルダー が、ブルーノートとプレスティッジの違いを語っています。
「プレスティッジは、ジャズマンに多くの自由が与えられていた。事前に準備するのではなく、その場で曲を決めていた」などと言っています。
その後、<例>のマイルスとモンクのセッションについても語っています。URLを貼り付けると、コメントが表示されないので、書きました。
<ブルーノートけいさつサイバーパトロール隊>のサンジョルディより
観ましたよ。
ご紹介ありがとうございました。
プレスティッジのレコーディングは新しい機材の実験場になっていたんですねw
で、プレスティッジで試して良さそうだったら、ブルーノートでも使う。
鷹揚なボブ・ウェイは、ヴァン・ゲルダーにとってもありがたかったのでしょう。
バグズ・グルーヴのレコーディングでモンクがとった態度は、以前、他の動画でTAKESI0506さんが記事の引用を投稿されていましたね。
さすがはモンク。
ある意味プレッシャーを感じる状況下で、それでも印象的なフレーズを吹ききったマイルスもサスガです。
永井勉さんからのコメント。
01 – The Prophet 一度だけ流してきいたんですけど・・・また聴いてみました・・・
酒を飲みながら聴くと至福な時間が訪れます・・・WWW カッコイです・・・ドルフィーの凄いのは物凄い音程観です・・・普通は音程をジャストに合わせて来るのがプロ・・・
しかしドルフィーはシャープから入ったりフラットから入ったり・・・???
例えばシャープからソロに入ると妙に緊張した音になるんですが、
フラットから入ると、だらっとしたソロから始まるんです・・・
ドルフィーはここまでコントロールでき出来る物凄いプレーヤーです!!!!!!
さすが永井さん、ピッチにまで耳がいくとは!
そうなんです、私も常にドルフィーのピッチコントロールは気になっているんです(良い意味で)。
たとえば、『ベルリン・コンサーツ』の《四月の思い出》なんか凄いですよ。
微妙にズラ(ハズ)したまま、猛烈なスピード感で疾走している。
ぶったまげりんぐなモーレツあるとサックスです!
永井勉さんからの返信。
イイ音源です・・・永井です・・・WWW 私の仮説にピッタリな音源です・・・WWW
カッコイイです・・・ とにかく速い演奏なんですけど・・
緊張と緩和を演奏させたら他に類をみない神的な演奏だと思います!!!
気に入っていただけたようで嬉しいです!