動画「【岩浪本読み】ポール・デスモンド (as)」(こちら)にいただいたコメントをアップしました。
コメント
永井勉さんからのコメント。
永井です・・・m(__)m いつもいつもコメント返しありがとうございます・・・W
私は、プログレッシブ・ロックが好きなせいか、ジャズであっても様式美を求めてしまうんです・・・
なので、エリントン・ミンガス・モンク・デイブブルーベックが好きなんです・・・W
ジャズを聴く人によって様式美が違うのは、当たり前の話ですよね・・・・
ロック好きな人は(特にメタル好きな人は/永井さんは違いそうだけどw)、
よく「様式美」という言葉を使いますよね。
逆にジャズ好きの間ではあまり使われてない言葉のような気がするのは、単に私がそう感じているだけ?!
おっしゃること、よくわかります。
ただ、プログレやエリントン、モンクが好きな永井さんって、「構造美」も好きなんじゃないかなぁなんて思ってます。
永井勉さんからの返信。
流石!! ・・・ぺこり
構造美・・・いい言葉です・・・W😁
ありがとうございます😊
オカハセちゃんねるさんからのコメント。
「ポールですもの」は、上っ面しか聴かない方には「ゆる〜く、しょぼく吹いてる」イメージに聴こえるのでしょうかね。スタンゲッツも然りですが「スタンゲッツとポールデスモンド好きのアマチュアサックス吹きの大半は音がしょぼい」と誰かが言ってます。
ところがどっこいスタンゲッツやポールですもののスピリッツを【本気】で聴き込んで自分のサウンドに反映させようとすると【めちゃくちゃ体力や楽器のコントロール力が問われるとわかります】。だけどその割に【「評価」という見返りが少ない】という。つまりバズりにくいから、現代のような即物的な成功を求める世では、余程好きでないと避けてしまうんでしょうね。言いたいことはつまり、彼らの表現はとても芸術的には高いのに評価されづらいということでしょうかね(芸術にはつきものだとは思いますが)。
あの【ドライマティーニのような芳醇な音色】はとても難しいのですよ(^ ^)酔っ払いの長文失礼しました(笑)。
>スタンゲッツとポールデスモンド好きのアマチュアサックス吹きの大半は音がしょぼい
これ、なんとなく分かるような気がしますw
ところで「バズりにくい」。
これ、言い得て妙ですね。
確かに、デスモンドよりは、確実にオーネット・コールマンの方がバズりやすいですよね。
音楽性だけでなく話題性なども含めて。
ジャズ評論家に置き換えて考えても、やっぱり過去で一番バズった評論家は寺島靖国さんでしょうね。次いで中山康樹さん? お二人とも主張が明快、というよりは時に過激な主張に捉えることもできましたからね。
それと秀逸なキャッチコピーがあったから、覚えやすいというか印象に残りやすかったのかも。
美メロ、マイルスだけ聴けばいいのだ、みたいな。
ある意味、「その他」の良さも十分認めつつも、主張したいものに焦点を合わせて、それ以外の「その他」をバッサリと切り捨てることによって主張を明快にする潔さが、歯切れの良さを生み、キャッチフレーズが残り、賛否両論が巻き起こり、毀誉褒貶の激しい存在になっていったんでしょうね。
要するに、「箸にも棒にもかからない」よりかは、箸でも棒にでも引っ掛った方が、語られやすい、存在感が増すということなんでしょうね。
それが良いんだか、悪いんだか、ですが、その分、デスモンドとかアル・コーンのように「ものすごくうまいんだけど、トピックスを立てづらい人」にとっては損なのかもしれません。
デスモンドの良いところは、なんといっても私はあの音色だと思いますし、ふわりとしたアーティキュレーションだと思うのですが、これらって「心地よい」とか「巧い」という短い言葉にしか還元できない(還元しづらい)ところがあり、そうすると、「他にも心地よいサックス奏者、いっぱいいるじゃん?」「他にも巧いのいっぱいいるじゃん」になっちゃうんですよね。
ゲッツの場合は、ボサノバやったり、色々な新人発掘して共演したりしているので、まだトピックスを立てやすい人ではあるのですが、ズート・シムズとかになると、なかなかですよね。
満遍なく上手くて心地よい人なんだけど、当たり外れがないぶん、「全部良いよね」で終わってしまうw
別にトピックスが多ければ良い、素晴らしい、というわけでは無いのですが、それでもジャズマンの「語りやすさ」「語られ方」で、随分と人気や知名度が左右されてしまうような気がします。腕前とかとは無関係に。
なんだかんだで、やっぱりマイルスと共演していた人は、注目を集めやすいですからね。
行列ができるラーメン屋さんが「行列ができるからには美味いに違いない」と同様、「あの凄い人に認められたんだから凄いに違いない」という「他者判断」に判断の根拠を求めた方がラクですからね。
なんて、取りとめもないこと、ダラダラと書いてしまいました。
Jさんからのコメント。
ポール・デスモンドの透明感のある音は とても気持ちのよいものですね~
とある ミニライブでの出来事
『え゙~ いまからデブブルーベックのテイクふぁいぶ演ります うんじゃ』
テイクファイブは ポールデスモンド作曲の曲です
みなみなさんもくれぐれお街が絵ないよう〜😅J
よく間違えやすい「あるある」の1つですねw
2025年3月6日 00:34