【コメント返し】くらくらマン

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動画「一気聴き!『コンプリート・プラグド・ニッケル』(マイルス・デイヴィス)ショーターいいね、ハンコックいいね。」(こちら)に視聴者さまよりいただいたコメントを紹介した動画をアップしました。

コメント

べらんめえAORおやじさんからのコメント。

M-1を大笑いして観た後、あっ高野さん今日出してるなと聴いてみると私の事を彗星の如くとかプログレ好きの変態とか言っているじゃないですか!ビックリしたなー。プログレは、師匠だった秋元康さんも詳しかったですよ。(一丁前に放送作家をやってました)
スペクトラムは、今海外で流行っているんですよー。当時、あの例の衣装とぐるぐる回るギターやベースに数億円かかったと記憶しています。高野さんのYouTubeは、大変面白いですし、非常にジャズの勉強になっています。今後もよろしくお願いいたします。

>スペクトラムは、今海外で流行っているんですよー。
そうなんですか!
スッゲぇ!海外エラい(笑)!!

なかなか見る目、いや聞く耳あるじゃん!って思います。

>高野さんのYouTubeは、大変面白いですし、非常にジャズの勉強になっています。
とてもありがとうございます。
とはいえ、勉強になりますかぁ?
テキトーなこと、テキトーに話しているだけですし。
むしろ視聴者さんからのコメント内容の方がタメになるというか発見や学びがあり、私はただそれを読んで、どうでもいい感想を述べているだけだという😅

とはいえ、このチャンネルをはじめ盾の頃は、一応、真面目に(?)ジャズに関しての話をしていたと思いますが、今はもう、完全に「ジャズ”の”話」ではなく、「ジャズ”な”話」になちゃってます。あ、でもチャンネルのタイトルも「ジャズな話」だから、それはそれでいいのか(と、自己納得、させてください)。

結構ジャズが好きな人って、真面目というかストイックな人が多いような気がするんですが、よくもまあ、こんなテキトー動画に付き合ってくださる方もいらっしゃるもんだと思っています。
いや、真面目な人からは最初から相手にされてないか😅

べらんめえAORおやじさんからのコメント再び。

読み上げ紹介は、特に希望してないです。高野さんは、ジャズの邪道好きの私にも優しく接してくださるからありがたいと思っています。

いやぁ、私自身も邪道好き(?)ですから。

>読み上げ紹介は、特に希望してないです。
とはいえ、半年後、いや1年後くらいには、この動画にいただいたコメントを読むタイミングが巡ってくると思いますので、その際は、紹介させてください。そうすると、また1本、ラクして動画を作ってアップできるので(笑)。

べらんめえAORおやじさんからのコメント。

学研の科学、学習懐かしい~。

懐かしいですよね。
べらんめえAORおやじさんも購読されてましたか。

とはいえ、私の場合、毎月家に届いていたわりには、付録以外は肝心の本誌の内容に関しては綺麗さっぱり覚えていません。

付録といえば、やっぱり『学習』よりは『科学』の方が人気でしたね。

特に、小学校3年生か4年生の『科学』の人体模型の全身ガイコツが人気でしたw

ただ、唯一『学習』で覚えているのは、連載漫画の『名探偵・荒馬宗介(あらまそうかい)』でした。たしか作者は山口太一。

「あらまそうかい」のライバルというか、敵役は「怪盗九(いちじく)」。
登場する人物の名前は、皆、『三年奇面組』のように、苗字と名前を合わせて読むとなんか意味があるような言葉になるような人物ばかりだったような気がしました。

荒馬宗介は目がザンギリ頭に隠れていて見えません。
そして、ブタ鼻みたいに、鼻の穴2つがしっかり描かれていた。

最初に荒馬宗介を見た時は、カリメロかと思いました。
カリメロって、黒いヒヨコが卵の殻をかぶっているじゃないですか。

荒馬宗介のザンギリ頭の髪型が、カリメロの卵の殻のように見えたものです。卵の殻は白いですが、それを黒く塗ると、ちょうど荒馬宗介の髪型のようになるんですね。

そしてタバコを吸っていることが多い。
くわえタバコの描写は頬っぺたからタバコが生えている感じな描き方ですね。

もちろん、今、手元にはかつての『学習』誌はないので、朧げな記憶を辿りながら書いているわけですが、あの独特の線、シュールなタッチは、なんとなく新潮文庫の星新一のショートショート集の挿絵(たとえば『宇宙のあいさつ』とか)の絵柄に似ていたような記憶があります。

トレンチコートに、中折れ帽(ソフト帽?)という出で立ちは、いかにも名探偵という感じです。
ただ、そのわりに、起こる事件はスケール小さく、ショボかったような記憶が😅

怪盗イチジクに誘拐されて、謎の暗号か解読が難しそうな紙をあっさりと読み解いて、中尊寺金色堂に行ったエピソードはなぜか新鮮で覚えていますね。

居候させてもらっている家の息子を助けに、誘拐されたと思われる場所に向かうのですが、「かけつける」という感じではなく、なんだかゆったりと鉄道の旅を楽しんでいる感じが良かったですね(笑)。
水戸で駅弁を食べました、みたいなw
え?水戸?
仙台までは東北本線じゃなくて常磐線を使ったんだ、このルートの方が近いのかな?なんてどうでもいいことを考える余白が、この漫画にはありました。

どうでもいいこと考えられる余白のある作品っていいですよね。

2025年12月21日