動画「【コメント返し】ジョン・コルトレーンとソニー・ロリンズのヴィレッジ・ヴァンガードの《朝日のようにさわやかに》」(こちら)に視聴者さまよりいただいたコメントを紹介した動画をアップしました。
コメント
べらんめえAORおやじさんからのコメント。
コルトレーンのヴィレッジヴァンガード4CDを買ったんですが、ここでもドルフィーが大活躍!いかしてます。
>コルトレーンのヴィレッジヴァンガード4CDを買ったんですが
それは良いお買い物をされましたね!
一生モノになると思いますよ。
やっぱり、言ってることが昔からワンパターンなんですが、やっぱり個人的には《チェイシン・ザ・トレーン》かなぁ。
あと、『ライヴ・アット・ヴィレッジ・ヴァンガード』というアルバムの括りではないのですが、同時期に「ヴィレッジ・ヴァンガード」で録音された演奏が収録された『インプレッションズ』の《インプレッションズ》も大好きです。
《チェイシン・ザ・トレーン》と同様、こちらもエルヴィンが熱い!
演奏が進めば進ほど、どんどんエキサイトしてくるのは、どちらも同じ。
しかも、《チェイシン・ザ・トレーン》も《インプレッションズ》も後半のテンションの高さに比べると、そしてそれを味わった後に、最初から再び聴くと、演奏の出だしは、後半の勢いに比べると、「けっこう普通な出だし」であるところも共通していますね。
とにかく、(私だけなのかもしれませんが)、エルヴィンという「主役」を、コルトレーンが「伴奏」しているようにすら聞こえてしまうんですよね。
べらんめえAORおやじさんからのコメント再び。
女優では、影山優佳が先物買いです。
またまたべらんめえAORおやじさんからのコメント。
ソニー・ロリンズの入門編は、サキソフォンコロッサスだと思います。少なくても私はそれで間違いなかったと思ってます。
同感です!
私も、このアルバムから入門してよかったなぁ!と思っています。
今となっては『ヴィレッジ・ヴァンガードの夜』の方が聴いている頻度が高いのですが、しかしこれ愛聴盤にまで昇格するには、大層時間がかかりました。多分数年かかったんじゃないかと。
同じロリンズ、そして同じ時期なのに不思議ですね。
やっぱりピアノというガイドラインがないと随分と聞こえ方が変わってしまうのかもしれませんね。
『サキソフォン・コロッサス』は、《セント・トーマス》を聴いた瞬間から耳が鷲掴み状態になりました。
もっともその頃は、ロリンズのアドリブや、マックス・ローチのカリプソ・リズムが云々なんてことは分からず、ただただ《セント・トーマス》や《モリタート》の親しみやすいメロディに魅了されただけだと思うんですが、それでもやっぱり初心者にとって「掴み」って大事ですよね。
で、ここから先が肝心で、これはビル・エヴァンスの『ワルツ・フォー・デビー』と同じなんですが、この後も「ずーっと続く」。
初心者なら初心者ならではの楽しみ方ができるし、ジャズの知識や聴きどころが掴めてきたらきたなりに楽しめるポイントがたくさん埋まっているんですね。
今の私は、《ストロード・ロード》のダグ・ワトキンスのランニング・ベースの箇所の虜です。
少し前までの15年間くらいは《ブルー・セブン》の出だしの、やっぱりダグ・ワトキンスのウォーキング・ベースに魅了され続けていました。
なんかベースばっかりですが、もちろんトミフラの粒ダチと気品あるフレーズのピアノも、ストレート過ぎるところを外したローチのドラムも、そしてもちろんロリンズのテナーにも痺れまくりっちょですw
さらにべらんめえAORおやじさんからのコメント。
ネットで大橋巨泉のジャズスタジオという番組を観ました。ジャズミュージシャンをお前呼ばわりする横柄さは相変わらずですが、さすが元ジャズ評論家。勉強になりました。
そうなんですか。お前呼ばわりしてたんですね。
私は世代的に、あまり大橋巨泉氏のことは存じ上げず、「なんちゅうか本中華」のインスタントラーメンのCMのおじさん、あるいは「クイズ・ダービー」の司会のオジさんくらいなイメージしかありませんでした。
あと、学生時代、ニュージーランドに旅行したとき、オークランドの街中に、けっこうたくさん、巨泉氏のヘンな似顔絵の看板の「OK」という文字がやたら目につきましたね。OK牧場?とか同行していたバイト仲間は言ってましたけど、オーケー・ギフトショップのことだったんじゃないかと思います、帰国して調べてわかったのが。で、なぜ「オーケー」なのかって、数日考え込んでいたのですが、なんのことはない、おそらく大橋のオーと、巨泉のケーだったのでしょう。
あ、そうそう、あと、スネークマンショウが巨泉氏のモノマネをしていましたね。細野さん作曲の《咲坂と桃内のごきげんいかが1・2・3》という歌の中の一部に、「ダッタダタ なんつったってあーた、メンタンピンイーペーコードラドラバンバン、馬鹿跳ねってぐらいなもんで……だっハッハッハッ」というモノマネが入っていましたね。
私はなんのことか分からなかったんですが、マセた同級生が、これって大橋巨泉のことだよ、と教えてくれました。
私の大橋巨泉認識はこの程度のものなんですね…。
ジャズ評論家だったということを知り、スイングジャーナルなどの昔の本を紐解いたのは、それから随分後のことでした。
『ゲバゲバ70年!大橋巨泉自伝』がネットで中古で出ているようだから、今度買って読んでみようかな。
2025年12月15日 08:40
