最近いただいた視聴者からのコメントの紹介を中心に1時間ほど語っています。
コメント
高松貞治さんからのコメント。
みなさんの言う通り、ウィントン・マルサリスはだいぶん甘やかされていると思います。クリフォード・ブラウンの時代は黒人というだけで差別されていました。それにくらべ、ウィントン・マルサリスはクリフォード・ブラウンの昔にくらべ恵められいて、クラシックのなどにも参加しています。トランペットのうまさはクリフォード・ブラウンと同じくらいですが当時の世間の状況を把握してみるとウィントン・マルサリスは完全にあやまかさやれていているとおもいます。完全にジャスを舐めている雰囲気が嫌いです。ただものすごくトランペットがうまいのも確かです。嫉妬します。
ムーチョ-Muchoトロンボーンさんからのコメント。
どこからがハードパップなのか、どこからがビバップなのかわからない……(10分までみたムーチョ)
Ken Konishiさんからのコメント。
モブレーのテナーは様々なミュージシャンにとって合わせやすい気がします^^いい音出していますね:D
pocoliさんからのコメント。
誰が言ったのかは定かでありませんが、ジョン・コルトレーン・カルテットを表現するのに、これ以上はないという次のような言葉を読んだ記憶があります。
「マッコイ・タイナーは神主である。彼はそのピアノで延々と祝詞を上げ続ける。するとそのうち、コルトレーンのサックスに神が降りてくる」
あのコルトレーン・カルテットには、マッコイのピアノが絶対に必要だったのだと思います。モンゴルの草原を騎馬民族の一団が砂ぼこりを上げながら駆け抜けていくような、疾走するマッコイのピアノが大好きでした。
同じ意味でエルヴィンもコルトレーンにとって絶対に必要なドラマーでした。
数あるコルトレーンの『マイ・フェイヴァリット・シングス』の演奏の中で最高のものはどれか?という議論があります。
ニューポートのライブ『Selflessness』を挙げるファンも多いのですが、私は同意できません。「ロイ・ヘインズじゃダメですか?」 – 「ダメなんです」。(蓮舫に答える感じ)もちろんロイ・ヘインズは偉大なドラマーですが、彼の持ち味であるシャープなドラミングは、この3/4拍子の曲を1小節づつ「ブツ切り」にしてしまいます。
エルヴィンのように大きな波のうねりにコルトレーンを乗せて運ぶ、ということはできないのです。
マッコイのピアノでの祝詞の後にトレーンのサックスに神が降臨する瞬間が記録されている典型例が、あまりにも有名なバードランドでのライブの『アフロ・ブルー』です。
マッコイのピアノソロの後、4:48前後にトレーンのソプラノに神が降りてきます。
そしてその直前に、神の降臨を知らせるファンファーレにも似たエルヴィンのバス・ドラムが、3/4拍子のこの曲に2拍3連で割り込んできます。
コルトレーンのあのカルテットは誰一人欠けても成り立たなかったのだと思います。さてマッコイですが、アルバム『サハラ』以降のマッチョにスタイルを変えたキンキンした演奏は全く好きではありませんし、ほとんど聴きません。
サンジョルディさんからのコメント。
コメント返し、ありがとうございました。
【ジャズの題名に言いたいこと、あるある】
①「コートにすみれを」→最初、テニスコートにすみれが咲いているのかと思いました。原題を生かすなら、「毛皮にすみれを」か「ファーにすみれを」または原題のまま「ヴァィオレッツ・フォー・ユア・ファーズ」ではどうでしょう。
②「ポルカ・ドッツ・アンド・ムーンビームス」→「ポルカ・ドッツ」が分かりにくい。「水玉と月の光」という邦題もあるようですが、「水玉模様と月の光」がいいのでは?【ジャズ疑惑、あるある】
①蕎麦屋の出前持ちの人は、本当に「モーニン」を口ずさんでいたのか?
もし本当ならば、その人は日本発売の『サンジェルマンのジャズ・メッセンジャーズ』をラジオか何かで聴いたのか、それともブルーノート輸入盤『モーニン』をジャズ喫茶で聴いたのか?
②『ブルー・トレイン』のコルトレーンは、本当に棒付きの飴をなめているのか?確かに棒らしきものが写っているようだが。【ジャズで検証したいこと、あるある】
クロード・ウィリアムソンとバリー・ハリスとバド・パウエルのソロを、ジャズファンの何割が聴き分けられるか?
KaZZさんからのコメント。
初めてコメントします。
1964年生まれで80年代からジャズを聴いています。高野さんの動画をいろいろ拝見して、同じような価値観をお持ちだと感じています。私も最初は、スイングジャーナルや後藤さん、寺島さんの本などでジャズの知識を得ました。その内、批判合戦のようなところに辟易して、自分の感じるままにジャズを聴くようになりました。そんな中で、より多くのミュージシャンや演奏が好きになるほど、幸せが大きくなる事に気づきました。反対に感性に合わないものは無理して聴かないし、批判もしないというスタンスで、レコードやCD、ライブを楽しんでいます。
ichirof60さんからのコメント。
音楽とは関係ない話になりますが・・・マッコイですぐ思い浮かぶのは そして今話題なのは TV演出家でYoutubeチャンネルの制作ディレクター・・・通称 マッコイ斎藤(斎藤 誠)氏 石橋貴明の貴ちゃんねるずで有名 あるいはバイク関連の東京BB
お笑い界 YouTube界隈では 個人でかなりのファンと数字を持っていると思われます 現に私自身がそうで 動画のサムネにマッコイの名を見ると決まって再生しています
・・・と 私が思い浮かんだ事を書いてみました 動画の途中ですのでどんなコメント返しの展開になっているか知りませんが これから続きを聴きます
途中で失礼しました
The Hardboppers《Junpei Uchiyama》さんからのコメント。
コメント返しありがとうございました!
古い動画のコメントも読んでくださってるんですね。
雲さんの動画はストックがいっぱいあるので、仕事しながら主にハードバップ関連のトピックをチョイスしてラジオ的に聞かせていただいております。「音吉!MEG」情報ありがとうございました!トイレの落書き残ってるようで、嬉しいです。
べらんめえAORおやじさんからのコメント。
ウィントンは、キレがあるけどコクがない。
べらんめえAORおやじさんからのコメント再び。
今回の動画は、面白いですしタメになりました。
さらにべらんめえAORおやじさんからのコメント。
リアルマッコイは、いかした作品です。
2021/03/26
