『jazz』1974年9月号で紹介されていた『パリのジャムセッション』のレビューを紹介しています。
バド・パウエルがゲスト参加。
素晴らしい演奏の連続!
おすすめ盤です!
コメント
Jさんからのコメント
は~い 今聴いてますよ もう絢爛豪華ですよね~
たまたまですが ブルーノートから出た 長らくマスターがロストになっていた 2枚組の61年1月日比谷公会堂でのゲットしたばかりで おもわずナイトインチュニジア聴き比べて.. どっちゃもいいぜ~
もうパリなんかは モーガン火の玉振り回して火事になるぜー
2枚組のほうは 未知なる惑星から地球に降り立った 凄みもあるし 別のチュニジアもドンドン行こうかと思いきや 大人の珈琲タイムに..モクモク フ~
J
永井勉さんからのコメント。
こんばんは、永井です・・・m(__)m
Lou Donaldson いろいろ聴いてみました・・・
中でもパーカーとの比較で1959 – LD + 3の
Confirmationを聴いてみました・・・
とにかく、凄くパーカーに肉薄ほどのプレーに感動
しました・・・m(__)m
パーカーのフレーズはとにかくスリルの連続で
ジェットコースターに乗っている感じなんですが
Lou Donaldsonはどうでしょうか・・・
速さは同じぐらいなんですがなぜかスリル感が
あまりないんですよ・・・でも雲さんの言う音価が高い
プレーヤーだと感じました・・・m(__)m
作曲するセンスがもう少しあったらパーカーを
超える事が出来たかもしれないと思いました・・・
で どうでしょうか 少しだけここを変えればトッププレーヤー
になれたかもしれない残念なプレーヤーという企画です・・www
>少しだけここを変えればトッププレーヤーになれたかもしれない残念なプレーヤー
面白そうですけど、う~、いまはパッと思いつかないです……。
博 橋本さんからのコメント。
1970年の1月〜2月にアート・ブレイキー&ジャズ・メッセンジャーズが来日。私の地元の市民センターでも一晩だけ公演がありました。
ビル・ハードマン(tp)、カルロス・ガーネット (ts)、ジョアン・ブラキーン(p)、 ベースは不明です😅、と親方のブレイキーの御一行でした。
前月の「スイングジャーナル」に司会担当予定のいソノてルヲによる「公演終了後スイングジャーナル持参で楽屋に来れば、ブレイキー一行と面会できる」との趣旨の一文が掲載されました。
終了後に友人と三人で楽屋へ。私は『バード・ランド vol.1』友人の一人が二枚組の日本盤の『サンジェルマン』にサインを貰いました。
その時、カルロス・ガーネットが『バード・ランド』を手に持ってルー・ドナルドソンを指し示し「ルー、ルー」と言ってブレイキーに見せていました。ブレイキーは『サンジェルマン』を手にして「これはナイス!」とニコニコでした。
ルー・ドナルドソンというと、この時の事を思い出します。
ジャズ・メッセンジャーズはブルーノートよりは先ず『サンジェルマン』『オランピア・コンサート』『危険な関係』の方を先に聴いてしまったので、圧倒的にこちら側のファンです。
「公演終了後スイングジャーナル持参で楽屋に来れば、ブレイキー一行と面会できる」
そういう時代もあったのですか。
CD付属の握手券でAKBのメンバーと握手できる、みたいなことが既に何十年前にも行われていたんですね(笑)。
>ジャズ・メッセンジャーズはブルーノートよりは先ず『サンジェルマン』『オランピア・コンサート』『危険な関係』の方を先に聴いてしまったので、圧倒的にこちら側のファンです。
特にこの時期のジャズ・メッセンジャーズは、素晴らしいライブ盤が残されているので、ある意味「聴きやすいけどまとまりすぎている」ブルーノートよりも躍動感があって良いですよね。
私も、ブルーノート盤よりも『サンジェルマン』や『オランピア』、そして『パリジャム』のほうが好きですね。
Jさんからのコメント。
うわ~ 生のブレーキー ハードマン の演奏 是非感想聞きたい!
博 橋本さん⇒Jさん
当時高校3年生の与太郎でしたので、御披露出来るような感想は、いくら絞ってもロクなものは出てきません😅
生で聴いたナイアガラ・ロールはレコードと家庭用の電蓄で聴いていたドラムの塊とは一味違った、クリアーで歯切れが良く、輝かしいけれど耳に優しいシンバルの音でした。
正直なところ『バード・ランド』を初めて聴いた時は、やはりブレイキーは喧しいなと思っていました。
しかし、生でブレイキーを聴いてからは、ジャズ・メッセンジャーズ以外でのブレイキーに耳が向くようになりました。圧倒的な眼 (耳) から鱗の出来事は『サムシン・エルス』のドラマーがブレイキーだと知ったことと、モンクのバックで時々やっているということでした。ビル・ハードマンはとにかく威勢の良い奴でした。
カルロス・ガーネットは自分の演奏の途中で、当時皆川おさむというチビっ子が歌って流行っていた『黒猫のタンゴ』という曲を挿入したことを憶えています。
ジョアン・ブラッキーンは黒いドレスに黒い三角帽子のようなものを被った魔女チックな出立ちが新鮮でした。
ガーランドやピーターソンとちょっと違うピアノが難しくもあり、漠然と憧れていた、斬新な新し目のジャズなのであろうというようなことを思っていました。
その後、ゲッツの作品に参加しましたね。CDは持っていたのですが、ただ今捜索中となっています。ベースは全く憶えていません😅
いずれTAKESI0506さんが、当時の記事を見つけ出して下さることを期待しています。