フレディ・レッドの『サンフランシスコ組曲』(リヴァーサイド)が染みる!

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フレディ・レッドの『サンフランシスコ組曲』(リヴァーサイド)について語った動画をアップしました。

いい~んですよねぇ、やっぱり。

コメント

永井勉さんからのコメント。

モンク王国の門番・・永井です・・・WWW
たしか2・3年前に紹介されてましたよね・・・W
サンフランシスコ組曲、以前もコメントしたかもしれませんが
私はとにかくドツボにはまった記憶があったので
再度聴き直してみると、やっぱいいですよねえ~~~WW
多分、アルバムの定位がすべてセンターになっているので
聴いた感じは、1961 Walter Bishop Jr Speak Low
に近い雰囲気だと感じました・・・m(__)m
しかしサンフランシスコ組曲の一番の凄さはフレディ・レッドの
作曲能力だと思います・・・m(__)m
路面電車で景色を眺めながらメロディーを綴っていく、その
メロディーメーカーとしての才能は遥かにジャズを超えていると
思います・・・m(__)m
私の大好きな 1963.Gerry Mulligan – Night Lights
と同じ感性を感じました・・・m(__)m
🎻🎧🎷

おお、嬉しいコメント、ありがとうございます。

Jさん⇒永井勉さん
やっぱオリジナルは よか~  🐌

Jさんからのコメント。

これ初めて聴きましたが 淡々とよいですね     あ~幻の コネクションで ダウンしてたのかな
                      J

コネクションのほうが後なんですよね。
たしか、3年後(サンフランシスコ57年、コネクションが60年)。

サンジョルディさんからのコメント。

<東海岸ジャズ大好きのSさん>こと、<「ファンキー・ジャズ」という分類を取り払って、ホレス・シルヴァーを聴き直し、ついでにジュニア・クックも再評価しよう会・会員>のサンジョルディです(笑)

<ブルーノーティアン>が泣いて喜ぶフレディ・レッドじゃないですかー🤣
しかも、ブルーノート作品よりも早い1957年ですねー。
「サンフランシスコ・スイート」は、かわいらしい3拍子あり、ブルースありで、まるで映画音楽を聴いているようです。映画制作の本場である西海岸に対する敬意と憧れが感じられます。
また、カラッとした日差しの中に、ほん少しの陰り…さすがフレディ・レッドですねー。後半には、ニカ夫人に捧げた曲もちゃんとあるじゃないですかー(笑)

フレディ・レッドのピアノは、聴衆に媚びを売らない、無骨な、言わば<垂直打鍵流派>…
高野さんのお好きな、ドド・マーマローサの『ドドズ・バック』やウォルター・ビショップJrの『スピーク・ロウ』にも通じる印象がありますねー😊

ブルーノートの『シェイズ・オブ・レッド』では、あの<哀愁ブラザーズ>による<泣きのブロウ>の印象が強すぎますが、この『サンフランシスコ・スイート』は、ピアノトリオですねー。さすがリヴァーサイドのプロデューサー、オリン・キープニュース、<お目が高い>🤓
まあ、フレディ・レッドは、1955年にプレスティッジから『イントロデューシング・フレディ・レッド』というデビューアルバムを出しているようですけど。ボブ・ワインストックも<さすが>です😎

◆◆
ブルーノートのアルフレッド・ライオンは、あくまで<ホーン入りの中のピアノ>を求め、フレディ・レッドも、デューク・ジョーダンやデューク・ピアソンと同じような<作曲家&ホーン入り演奏でのピアニスト>という役回りに思えます。

それに対して、リヴァーサイドのオリン・キープニュースは、1957年の段階で、<ピアノトリオという演奏形態>に可能性を見出している気がします。この姿勢が、ビル・エヴァンス・トリオなどの、ピアノトリオの成功につながったと<勝手に>感じました。
プレスティッジでのレッドのデビュー作もピアノトリオですが、ボブ・ワインストックが、どこまで<ピアノトリオ>に可能性を見出していたかは、ちょっと分かりませんが(笑)

ライオンとキープニュース、そしてワインストックという優れたプロデューサーが同時代にいたおかげで、フレディ・レッドの、<ホーンを支えるピアノ>と、<ピアノトリオとしてのピアノ>の、二つの面が聴けることの幸せを、今回しみじみ感じましたー😌

ご指摘の通り、アルフレッド・ライオンとオリン・キープニュースのピアノ(ピアノトリオ)に対する捉え方の違いがよく解りますね~。

ボブ・ワインストックは、あまり難しいこと考えてなさそうですが……(笑)。

サンジョルディさんからの返信。

あまり難しいことを考えず、ただ<普段着>のジャズを追求したボブ・ワインストックの良さですねー(笑)😆

普段着のジャズ。
イイこといいますねぇ。
プレスティッジ好きなプレスティッジャー(?)にとっては、嬉しい言葉です。
ボブ・ワインストックは、目利きなんですよ。アンテナ、嗅覚が鋭い。
「これだ!」と思ったジャズマンのいいところを切り取るのが上手いんですよね。だから、あまりガチガチに細かなことを決めずに、自由にやらせるだけでも良い作品が生まれちゃうことが多いんでしょうね。

サンジョルディさんからの返信。

ボブ・ワインストックの<目利き>は、たくさん実例が挙げられそうですねー🤓

そうそう、その目利きによって、たくさんのワインがストックされていったわけです😀

サンジョルディさんからの返信。

「うまい!」ですー😂

今戸の狐さんからのコメント。

動画配信ありがとうございます。
フレディ・レッド 良いですよね~😊
二年前に雲さんが上げていた『セスピアン』に関する動画からフレディ・レッドにハマっております。
今回の動画の『サンフランシスコ組曲』はもちろん、『シェイズ・オブ・レッド』『ザ・コネクション』なども最高!
『アンダー・パリ・スカイズ』の哀愁もたまらないですね~

>二年前に雲さんが上げていた『セスピアン』に関する動画からフレディ・レッドにハマっております。
嬉しいですね~。
《セスピアン》、たまらんですね。

また、『アンダー・パリ・スカイズ』の哀愁も、そうそう、おっしゃるとおり!

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