レコード売るのはもったいない

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先日アップした動画「アート・ブレイキーとアンソニー・ジャクソン(⇒こちら)」にいただいたコメントを紹介した動画をアップしました。

レコード売るのはもったいない!(と思います、ハイ)

コメント

FRYING Oさんからのコメント。

今はトレンド的にも音楽はレコードですよね。今の時代、というかこれからは「音楽を聴く」目的だったらメインどころはサブスクでこと足ります。「良い音で音楽を聴く」ことが目的ならレコードなんだと思います。でも何を「良い音」とするかは人によって違うので、違う基準で考えると「コレクションする」ならやっぱりレコードだと思います。ボクの時代はまだCD最盛期だったのでボクはCDコレクターなのですが数枚(プレイヤーも無いのに)レコード持ってますがやはり部屋に飾りたくなるし触っていて「オレは素晴らしいモノを持っているのだ」という謎の優越感に浸れます笑
というわけで素晴らしい再生装置もなく、リッピングして、あとはスマホにイヤホンで聴いているような単に「音楽を聴くこと」が目的のボクはサブスクの登場により、恩恵を受ける代わりに、(ボクの基準からすると)過去莫大なお金を費やしたレンタルしたり買ったりしたりしたCD音源が今、月1000円程度でいつでも誰でも聴き放題という現実に、音を立てて膝から崩れ落ちているところです涙
幸い今まで買ったCDのある程度の割合はサブスクにものらないようなマイナーな音源(発掘音源とかヒット作でなかったりとか)もあるので、そこだけが救いです。あと手元にあると地味に解説が読めるのも嬉しいです。
困るのは最近少しずつLPでしか販売しない音源があることですね。今後CDは絶滅してしまうのでしょうか…(奥田民生さんはCD無くなると言ってたとか)。
今後、息子が音楽に興味を持ち始めたら「レコード買っとけ!」と言うのでしょうね笑
コンな時代が来ることを知っていればボクもレコード集めてたんですが涙
ちなみにボクは絶対にアルバム売らない派です!いくらもう聴かないからって(もしくは愛着無くなったって)買ったときの十分の一程度の買い取り価格になってしまうなんて虚し過ぎます(半額とかならまだいいんですけどね)。
まあ、でももし売るとすれば基準は「サブスクにあるか否か」ですね。

kamaichi2002さんからのコメント。

ハサーンズドリームさん、はじめまして。60過ぎのジャズ変態オヤジことかまいちです。
高校生なんですか? 信じられない! このご時世にブルーノートのLPを段ボール二箱ですか! その意気やよし! 月並みなコトバですが「壮挙」と言えますね。
私はいまLPを500枚ほど持っていますが、決して売るつもりはありません。一つ一つが思いで深く、もう二度と手に入らぬものばかりなので…。パーカーのダイヤル盤とかコルトレーンのスウェーデンのブート5枚組とか、ベイシーの1937年の放送録音盤とか、Vディスクのトランスクリプション盤とか、もうお宝ばかりです。ハードバップはあまりありません(雲さんごめんね。その手の動画にコメントいれないのはそういう裏事情があったのです!)。スイングからバップ、モードからフリーそして和ジャズが好みなんです。「モーニン」も「サムシン・エルス」も持ってません。こんな変態ジャズマニアもいるんですよ。
断言します。LPは「音が良い」です。特に、デジタル録音以前の音源のものは。これは物理特性以前の問題で、中音にフォーカスを絞った50~60年代の音源はもう圧倒的にLPのほうが「音が前に出」ます。
今年、政府の特別給付金で(爆笑)ある中古LPプレーヤーを手にいれ、そのあまりの音の良さに腰を抜かしました。プレーヤーでこんなに音が変わるのか、ということを今更ながら痛感しました。ちなみにそのプレーヤーとは、1970年代の名器、デンオンDP-3000(アームレス)です。それに手持ちのSME3009アーム(かの「ベイシー」と同じ)、カートリッジにシュアV-15ⅢまたはデンオンDL-103で聴いております。ちょっと気味が悪くなるくらい生々しい音が出ます。特に金管楽器の迫力は特筆ものです。ちなみにアンプ(半導体+真空管)やスピーカー(OLD-JBL)は自作です。
一度、拙宅(鎌倉)に来られませんか? まだサラリーマンをやってますが、完全に隠居後(数年後)は「ジャズサロンかまいち」として、自宅をサロンにしたいと思っているのです。設備投資ゼロ←これ重要。これまで、幾多の「定年後、夢のジャズ喫茶経営」「手打ちそば屋経営」の悲惨な失敗・勘違い破綻例を見てきましたから、そのような冒険はしません。いまのまんまで自宅リスニングルーム(12畳)を開放(解放―笑)するのです。出すものはコーヒーのみ! 300円。四名入場で満員御礼。酒、つまみ、LP・CD持ち込み大歓迎(飲食物の持ち込み料あり。料金は考え中)。と、このようなコンセプトで行こうと思っております。もちろん、おかみの営業許可などとりませぬ(笑)。だって「友人がうちにジャズを聴きに来てる」だけですもの。コーヒーくらい出しますわ。料金も採算度外視ですしね。
雲さんもまた、いらしてください。開業前の「恐ろしいインボー」をめぐらそうではありませんか(笑)。ご検討ください。
私への連絡は、雲さんのfacebookまたはtwitterDMから取れる(はず)です。
年寄りの繰り言長々とすみません。これにてしつれいします。
かまいち 拝

yasさんからのコメント。

自分が高校生の頃(1970年頃)を思い出すと、今は良い時代ですね。インターネットで検索かければ欲しい音源が簡単に見つかりますし、通販で買うことができます。あの頃は自分の足でレコード店に出かけていき、置いてあるものを買うしかなかった時代でした。
LPの値段といったら、当時でもだいたい2000円くらい。大卒の初任給が4万円くらいの時代ですから、高校生にとっては大変な出費でした。
それに、初めてジャズのレコードを買おうと店に行ったときですが、新しいものしか置いてませんでしたね。マイルスはソーサラーとネフェルティティとイン・ザ・スカイ、コルトレーンがインプレッションズとセルフレスネス、モンクがソロモンクやアンダーグラウンドなどのCBSものしか置いてなかったのを思い出します。
ですから、過去の名盤をたくさん聴けるジャズ喫茶の有り難みは、今と比較にならなかったですよ。
大学を卒業して社会人になった頃からですかね、輸入盤を取り扱う店が多く出現しました。ですからマイルスやコルトレーンのプレステッジ盤やモンクのリバーサイド盤などはその頃手に入れたことになります。そういう店が増えたのは、為替レートが1ドル360円から変動相場制に変わって、円高になったのが大きかったんでしょうね。
タワーレコードなどが日本に進出する前の話ですけどね。

宇宙となかよし/Qさんからのコメント。

コメント欄へのご連絡ですみません!Gmailにご連絡させていただきました!

ジャズ好きが高じてレーベルを作ってしまったのですが、10/31、都内でレコーディングライブを企画しています。よかったらご招待させてくださいませーってご連絡でした😄

ありがとうございます。
検討いたします。
それにしてもレーベル作っちゃうなんて凄いですね❗️

さらに、こちらに返信すいません、
えっと、まだGmail届いていないようなのですが……。
あと、日付みると、わわわ、明日ですか!
明日は予定はいってて、厳しいかもです。夜10時以降とかだったら開放されてかけつけられるのですが……。

宇宙となかよし/Qさんからの返信。

すみません!送ってはいるのですが、見つからない場合はこちらです!
http://qazz.online/vibration1031/
22時には終わってしまってますが、もし都合つけばぜひ!
雲さん好みの曲もたくさんやる予定です!
On a slowboat to China
All the things you are
You go to my head
など。。

ありがとうございます。
おお、赤坂ですか、昔、よく行ってましたです。
行きてぇ~、って感じですが、うーむ難しそうかもです。
また次の機会にでも。
ちなみに、メールですが、迷惑メールフォルダーも念のため調べてみたのですが、届いてないようです。

追伸。

あっ、ごめんなさい、日付をさかのぼったら、ありました!
26日にいただいていたんですね。失礼しました。(昨日か今日にメールをいただいたのかな?という先入観でみてました)
なんだか、いろいろなところからの営業メールの嵐に埋もれておりまして、いかに私がモノグサでメールチェックをしていないかがバレてしまいましたね。すいません、せっかく素敵なご招待だったんですが……。いやはや、もったいなかったなぁ。またの機会にどうぞよろしくお願いします。
そして、明日の演奏とレコーディングの成功をお祈りしております!

田村昌久さんからのコメント。

いつもありがとうございます🤗 
清々しい秋晴れの金曜日😉 
今朝は、久しぶりにウエストコーストジャズを聴きたくなり 選んだアルバムは、
Shelly Manne & His Men At The Black Hawk ✨  
軽やかでセンス抜群のヴィクター・フェルドマンに 重厚で心地よい音色のモンティ・バドウィックと 心憎いおかずをバンバン放り込んで やっぱり上手いと唸ってしまう御大シェリー・マン✨ 
でも やっぱりこのアルバムは、リッチー・カミューカでしょ! 
私 この とことん流麗にスイングするテナーマンが、大好きで 昔 彼がクレジットされているレコードを片っぱしから買い集めたことを懐かしく思いだしてました🤔 
そこで 今回の動画のテーマのレコードとつながるのですが😅   
私も 最も多い時には、2700枚のレコードを所有していましたが、現在は140枚くらいになりました😥 
レコードの枚数が増えた時は、大工さんに来てもらって 床の補強をしたくらいです😅 
でも この年齢になって 知り合いのお葬式が多くなり 行く度に私が死んだら このレコードはどうなるのか?とばかり思うようになり 嫁や子供に聞くと 棄てるかブックオフに持って行くと言うじゃありませんか😭😭😭 
さすがに わがコレクションを二束三文で売られるのも悲しいので 一念発起してヤフオクでコツコツと4年かけて売りさばきました😥 
今では、これだけはあの世まで持って行きたいと思うレコード140枚くらいを残しましたが、今の正直な心境は、後悔の毎日です😩 
クリフォード・ブラウンのウイズ・ストリングスなんか エマーシーのオリジナル盤で持っていましたが、そりゃ ふくよかで艷やかなブラウニーのトランペットが最高でした😅 
とてもCDでは、体験できない空気感を感じて 目をつぶれば そこにブラウニーがいるようで幸せな瞬間でした😂 
そこて 動画内のレコードを集め始めた若者に1言アドバイスをしたいのですが、やっぱり レコードを集めましょう!☺️ 
そして 持っていても邪魔にならないなら 手放さないでくださいね🤗 
ただ そこから 流れとしてオーディオの世界に入り込むのですが、くれぐれも慎重にね😉 
本気になったら すぐに、軽四の新車を買うくらいの浪費は、覚悟してくださいよ🥺 
そして オーディオの世界は、オカルトの世界ですから御用心 してくださいね😅

現在ネコさんからのコメント。

CD もレコードも手放さない方がよいオーディオ改造に嵌まる自分にはパッケージメディアは必要!
サブスクじゃあ技術介入要素がない😌
時代によりエンジニアの得手不得手もあるので90年以降の録音はCD の方が音は良いです👍

airvelvet1968さんからのコメント。

高野さんの言う通りですね。
あとは、数年後なれば年配コレクターのレコード放出がはじまると言われてますし、気長に蒐集をすれば良いと思いますね。
実際に今後、小学生時からジャズを習っていた祖父からレコード約1万枚程を譲り受ける予定ですが。

>祖父からレコード約1万枚程を譲り受ける予定
す、すごいですね!!!!

譲り受けたら、ぜひとも大切に管理してください。
植草さんのレコードコレクションの中には、カビがレーベルまで生えてボロボロだったレコードもあったとそうですから。
そして、それを復旧するには(完全に復旧できなかったにせよ)、数か月もの「苦行」を要したと、過去のジャズ批評の記事には書いてありましたから。

もう、あと数十年、いや十数年もすれば「文化遺産」になってしまうかもしれない盤も中には含まれているのではないですか?!