サンジョルディさんからのお題目。
「嫌いなジャズ名盤」。
さて、皆さんの「嫌いなジャズ名盤」は?
動画で募ってみました。
コメント
カトウシュンさんからのコメント。
「嫌いな名盤」というとオスカー・ピーターソンの「プリーズ リクエスト」です。聞いても何も残らない感じがしましたね。
というか、オスカー・ピーターソンが苦手なのかなと思いました。華麗な指さばき、ハッピーな感じがどうも自分には苦手というか、どうもしっくり来なくて…(^_^;)
オスカー・ピーターソンは何枚か持っているのですが1回聞いただけで後は全く聞いておりません。
高松貞治さんからのコメント。
私はこれといった理由はないのですがギル・エヴァンスはどうしてこんなに高く評価されているか、いまいちピンときません。苦手と言えるかどうかわかりませんが、あまりギル・エヴァンス関係のアルバムを聞きません。マイルスと一緒になって作ったアルバムはよく聞く方だと思いますが、それでもギル・エヴァンスの凄さが、偉大さがそれでも、あまりよくわかりません。
ギル・エヴァンスのアレンジって、時代や作品によって、まったくテイストが違うので、「これがギル!」というトレードマーク的な音があまり浮かび上がってこないことが大きいのかもしれませんね。
径書房の『ギル・エヴァンスの音楽的生涯』を読んで、少しずつギルへの認識が変わってはきましたが……。
高松貞治さんからの返信。
ギル・エヴァンスにこんな本が出ているとはしりませんでした。Amazonで、調べてみると4000円位しますね!買うかどうか検討してみます!というか、そのうち買うと思います。この本を読めば、ギル・エヴァンスの素晴らしさがわかるかもしれませんね。
TM MTさんからのコメント。
「お城のエバンス」
好きな人多いですがベースがうるさくて嫌い
「way out」johnny griffin
何度聴いても嫌い うるさい
「joe venuti and zoot sims」バイオリンの爺が自意識過剰 嫌い
「お城のエヴァンス」のゴメスの音に関しては、まったく同感♪
ただし、最近は少しずつ好きになってきています。
ヴァイオリン入りのズートは、持っていなかったのでYouTubeで検索して聴いてみたのですが、たしかに!!😂
ヴァイオリンが、本当にうるさいくらいクニャクニャしまくってますね。
ヴァイオリンが抜けたテナーやピアノの演奏は良いのですが……。
永井勉さんからのコメント。
例えばマイルスのアガパンとかセシルテーラーの
カフェモンマルトルなどは嫌いじゃないけど
ジャズ脳がお子ちゃまのせいかよく理解出来ないくて
触手が向きたがらないところはあります・・・m(__)m
でも嫌いなのがひとつあります・・・それもモンクで!!!
モンクス・ブルースです・・・m(__)m
何かモンクが可哀想な感じになってませんか???
もしかしたら名盤じゃなかったりして・・・WWW
😭😭😭😈
同じですね~。
私も『モンクス・ブルース』は、なんというか、
「嫌いじゃないけど・厚化粧」
なんか、そんな感じがします。
永井勉さんからの返信。
同感です・・・m(__)m
😅🤭🍺🍺🍮🍮🥂🍻🍺🍺
トイペット愛玩具さんからのコメント。
嫌いというよりも、何でそんなに持ち上げられているのか理解出来ないアルバムと言えば、ウィントン・マルサリスの「ブラック・コーズ」ですね。
確かにテクニックは凄いですが、無機質なテーマの楽曲ばかりで、繰り返し聞きたいと思わせる魅力が欠けているように感じますね。
へ~、そうなんですか?!
私、このアルバムはウィントンの作品の中では、ベスト3にはいるくらい好きです。
特に、ジェフ・ワッツのドラムが凄くスケール大きくかつ繊細だし、ケニー・カークランドのピアノのボキャブラリーの豊富さと、それを効果的に配列していくセンスには脱帽です。
ケニー・カークランドとやっていた頃のウィントンのアルバムが一番光っていたのでは?と思うくらいです(あと、ブランフォードもそうかもしれません
。
もちろん、最初に聴いたときは、まだ自分の中の基準軸が「50年代ハードバップ」が大きかったので、あまりピンとこなかったのですが、色々なジャズを聴いていくうちに、そして年を重ねていくほどに、このアルバムの存在が自分の中では少しずつ大きくなってきているように感じています。
ウィントン目線ではなく、カークランド目線で聴くと、もしかしたら聴こえ方が変わってくるかも?!
トイペット愛玩具さんからの返信。
実は私、ブランフォード・マルサリスとジェフ・テイン・ワッツは新作が出る度に必ずチェックする程ですし。ケニー・カークランドもマルサリス兄弟のグループ以前にサイドマンとして参加していたミロスラフ・ヴィトウスやジョージ大塚のリーダー作に、ジェフ・テイン・ワッツ名義のケニーとチャールズ・ファンブローとのピアノトリオ作品「メガワッツ」(これは個人的にお勧め)も好きな作品なのです。
ただ「ブラック・コーズ」に関してはケニー作の1曲以外を占めるウィントンの自作曲群に、かつてのジャズジャイアンツによる名曲の様な歌心や色気に乏しいように感じてしまうのです。
なるほど〜、
「色気」となっちゃうと、感じ方が各人異なる領域なので、感想は分かれるところでしょうね。
私個人としては、ストイックなトリスターノ派の人たちの音にも妙な色気を感じてしまう性質なので、このアルバムのウィントンのトランペットにも、色気、というと違うかもしれませんが、「真面目一徹な青年による、精一杯の背伸びと主張」が感じられて、それはそれで清々しい思いで聴けています。
>ケニー作の1曲以外を占めるウィントンの自作曲群に〜
《デルフィーヨのジレンマ》なんかは、わりと好きですけどね……。
ただ、繰り返しになっちゃいますが、やはりリズムセクションが素晴らしい。
たとえ色気のない曲群であったとしても、それを最大限に盛り上げよう、命を吹き込もうとする意気込みと力量、そしてセンスには本当に惚れ惚れとしてしまいます。
音楽の面白さ、つまらなさはさておいて、楽器かじってる者からしてみれば、こいつら滅茶苦茶よく勉強しているよなぁ、練習しているよなぁという驚きとリスペクトの念を禁じ得ません。
……練習、勉強、
あ、そっか、そこが匂うところに色気を感じない人もいるのかも。
サンジョルディさんからのコメント。
コメント返し、ありがとうございました😊
<ハービーの違和感>のハービーとは、ハンコックです。<マッコイの違和感>の方が良かったかも知れません(笑)
【<熊さん>が、何となく聴かなくなってしまった<名盤>、あるある】
①オスカー・ピーターソン『プリーズ・リクエスト』(ヴァーヴ)
②デイヴ・ブルーベック『タイム・アウト』(コロムビア)
③スタン・ゲッツ『ゲッツ/ジルベルト』(ヴァーヴ)
④チック・コリア『リターン・トゥ・フォーエヴァー』(ECM)
⑤マル・ウォルドロン『レフト・アローン』(ベツレヘム)⑥マイルス・デイヴィス『カインド・オブ・ブルー』(コロムビア)
⑦トニー・ウィリアムス『スプリング』(ブルーノート)
Jさん⇒サンジョルディさん
確かに当時は ハービー Fの要素強くなり プラグドニッケルなどの妖艶な感じから 急変に 今でこそ違和感感じませんが
サンジョルディさん⇒Jさん
<Fの要素>とは、<ファンクの要素>という意味でしょうか?
ハービー・ハンコックの根っこにリズム主体があったとしても、徐々にファンクへと変化していくのを考えてみるのも楽しいですね🤓
Jさん⇒サンジョルディさん
so so
サンジョルディさん⇒Jさん
😎
その背後にドナルド・バードの影あり♪
サンジョルディさんからのコメント。
確かにー(笑)
ハンコックがドナルド・バードのバンドにいた頃、2人にどんな化学反応が起きたのか、知りたいものですー😆
あと、ハンコックは、若い頃のクラシックの影響は指摘されますが、
案外仲間とジュークボックスで、ソウルミュージックを聴きまくっていたりして(笑)
ハンコックのことですから、あり得そうですね♪
ノエルNoelさんからのコメント。
そのミュージシャンの最高傑作!的に言われてるのは、え、何でこれなのてのが多い気がします。
クールストラッティンよりマイコンセプションの方が好きだし、
処女航海よりスピークライクアチャイルドの方が良いし
カインドオブブルーよりマラソン四部作の方が良いし、みたいなw
好みの問題なんですけどね(´^ω^`)
ジャズ喫茶「いーぐる」のマスター・後藤雅洋氏も、
モードのマイルスのアルバムなら、『カインド・オブ・ブルー』よりも、躍動感のある『マイルストーンズ』のほうが良いというようなことを何かに書かれていましたね。
世評と個人の好みのズレって、いろいろ探すとたくさん出てきそうです。
博 橋本さんからのコメント。
持っているけど何となく聴かないブルーノートのレコード。
MOANIN’ / Art Blakey and the Jazz Messengers
『モーニン』を聴くとなると ”サンジェルマン” の方を聴いてしまう。BASS ON TOP / Paul Chambers
THE SIDEWINDER / Lee Morgan
この2枚はジャケットを見ていると聴いた気にさせてくれる。雲村長のリストにあがった『レイ・ブライアント・トリオ』、アート・ファーマーの『アート』とピーターソンの『ウエスト・サイド・ストーリー』はお気に入りのアルバムです😁
あらら、失礼しました😅
>『レイ・ブライアント・トリオ』、アート・ファーマーの『アート』とピーターソンの『ウエスト・サイド・ストーリー』はお気に入りのアルバムです😁
1959 lionさんからのコメント。
Oscar Peterson Trio + One
オスカー・ピーターソンとクラーク・テリー
ネガティブな私にはハッピーすぎてつらい😖
若い頃の私も、わりとハッピーな感じのジャズは苦手でした。
でも、だんだん年を取ってくると、だいぶハッピーなフィーリングも好きになってきました。
一見ハッピーに聴こえたとしても、その裏側にある、えもいえぬブルーな感じもキャッチできるようになってきたからかもしれません(もちろんすべての演奏がそうだとはかぎりませんが)。
くまが集う喫茶店さんからのコメント。
スリーサウンズ苦手かな?!
\(^o^;
あら?
それは意外かも?!
kogataさんからのコメント。
ナットアダレイの ワークソングが嫌いです もやもやとして 理由がよくわかりませんでしたが これを聞いたらなんとなく理解できました
あしたのジョーの主題歌の4年ぐらい前の作品かな ワークソングのイメージで あしたのジョー も選ばれたんでしょうね 作詞 寺山修司 作曲 八木正生 素晴らしいですね
kogataさんからの追伸。
私のコメント 数回前に取り上げてくれてありがとうございました 実はまだ 聞けておりません 3連休頃には 時間が取れると思うので 何かあったら コメントします お時間あった時にでも見といてください では
聴きました。
これは凄い!!(色々な意味で)
見事に昭和のドヤ街に塗り替わっている!