ジャケット見るだけで「お腹いっぱい」なジャズ名盤?!

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動画「聴かなくなった(?!)ジャズの名盤」(⇒こちら)にいただいたコメントを紹介する動画をアップしました。

コメント

高松貞治さんからのコメント。

確かに、キース・ジャレットはもう何年も聞いていませんね。昔、聞きすぎたので、ジャケット見るだけで吐き気がします。確か寺島靖国さんも昔は、キース・ジャレット命だったのが、今では全く話題にしませんね!寺島靖国さんもキース・ジャレットは飽きたんですかね。

吐き気?!
そ、そんなに?!

サンジョルディさんからのコメント。

コメント返しありがとうございました😊
<アドバイス>もありがとうございました(笑)😆
いつかハービー・ハンコックやマッコイ・タイナー、デューク・ピアソンが、
ソニー・クラークやボビー・ティモンズ、ケニー・ドリューと同じくらい好きになる
かも知れません(笑)😉

きっと、その日がきますよ。

ところで、サンジョルディさんは、あまりセロニアス・モンクやバド・パウエルのことは話題にしませんが、彼らもブルーノートに作品を残しています。

「ブルーノーター」としては、どういう位置付けなんでしょう?

サンジョルディさんからの返信。

よく考えたら、私の場合、<ブルーノーター>や<ブルーノーティアン>というより、

54年〜67年録音のブルーノート・ホーン入りハードバップ大好物である、
<ブルーノータル・ハードバッピアン>
と言えます(笑)🤓

ですから、ブルーノートであっても、<ハードバップよりもビバップ濃度の濃い>あるいは<孤高の天才型>の、パウエルやモンクは、あまり聴いていないのでしたー😨

>ブルーノータル・ハードバッピアン
あはは、なんじゃそりゃぁ!🤣
言いにくいぞ〜、でも、ニュアンスは「わかる、わかる」だぞぉ!🤣

ということは、J.J.ジョンソンの『エミネント vol.1』や、『エルモ・ホープ・トリオ』、ファッツ・ナヴァロの『ファビュラス』も苦手だったり?!

2019 enchanさんからのコメント。

読んでいただいてありがとうございま〜す(嬉しいな、わ〜い ♪)。サムシンエルス(♪ 枯葉)とかアランフェスはもう脳裏に焼きついちゃってまして、テーマのところを脳内自動再生なんです。そうなんですよ、近頃はエレクトリックマイルスです(アガパン三昧の日々)。On the Corner Tシャツはまだ着手せずです・・・・。

オン・ザ・コーナーTシャツ着て街を歩けば絶対注目されると思うので、実現する日を楽しみにしています♪

カトウシュンさんからのコメント。

眼力が鋭く、お下げ髪でセーラー服を着た「マイルスちゃん」を想像してしまいました笑

それは死ぬほど怖いです……😭

MrNOBUchanさんからのコメント。

ジャズ初心者のころ、雑誌やジャズ本が薦めていた大名盤らしいアルバムを買いまくって聴き漁るなかで、これはいい!、これは凄い!と思える盤がいくつも生まれました。それらの盤を繰り返し繰り返し聴き続けているうちにいつしか、これらの盤のすべての魅力はもはや吸い取ってしまった、もう飽きてしまった、と思えるようになり、以後何年も手が伸びることなくたなざらしにしたものです。
ところがその間、A級盤B級盤C級盤、手当たり次第に興の赴くままに聴く日常が続いて数年が経ち、ある日ふとCDラックの片隅に眠っている、もう何年も聴いていない某大名盤を聴いてみると、これがもうすばらしくいい。かつて浴びるほど聴いて、いい加減飽きていたはずなのに、またぞろヘビー・ローテーションが始まるんですね。耳が鍛えられたせいで、かつては感知できなかった魅力に気づけたからでしょうか。

それら歴代のアルバムの代表格がソニー・ロリンズ「サキソフォン・コロッサス」、ルイ・アームストロング「プレイズ・W・C・ハンディ」、バド・パウエル「バド・パウエル・トリオ・プレイズ」、カウント・ベイシー「コンプリート・デッカ・レコーディングス」、チック・コリア&ゲイリー・バートン「イン・コンサート」、ジョージ・ルイス「ジャズ・アット・オハイオ・ユニオン」、ズート・シムズ「オン・デュクレテ・トムソン」等々。

>耳が鍛えられたせいで、かつては感知できなかった魅力に気づけたからでしょうか。
そうだと思います。
私もまったく同じことを体験しています。

さんざん外食を繰り返した挙句、結局のところは、お袋のオーソドックスな味に戻る、みたいな(ちょっと違うか……)。

サンジョルディさんからの返信

その通りです(笑)😂

サンジョルディさんからのコメント。

【教えて!サイドが魅力のジャズ名盤】

【パラレルワールド江戸・熊さんの選ぶ<サイドマンが魅力のジャズ名盤>】

①グラント・グリーン『サンデイ・モーニン』(ブルーノート)での
ケニー・ドリュー(p)

アーシーなグリーンとこれまたアーシーなドリューの組み合わせでさあ。
特に、映画音楽ではありやすが、「栄光への脱出」での、ドリューの<エモい>ソロは、もう魂が揺さぶられやす。

②マックス・ローチ『マックス・ローチ・プラス・フォー』(エマーシー)
での
ケニー・ドーハム(tp)とソニー・ロリンズ(ts)

クリフォード・ブラウンとリッチー・パウエル亡き後、ドーハムとレイ・ブライアントが新加入したアルバムでさあ。
特に<かすれ無冠>のドーハムと、<バリバリコロッサス>のロリンズの対比が絶妙なんでさあ。あっしは、サイドマンのロリンズが結構好きでやんすね。

③ケニー・バレル『ブルー・ライツ』(ブルーノート)での
ルイ・スミス(tp)、ティナ・ブルックス(ts)、ジュニア・クック(ts)

スミス、ブルックス、クックの<サイドマンで光るハードバップ3職人>が、渋い彩りを加えやす。

④グラント・グリーン『アイドル・モーメンツ』(ブルーノート)での
ジョー・ヘンダーソン(ts)とボビー・ハッチャーソン(vib)

「名盤の陰にトミフラあり」と言われやすが、あっしは「名盤の陰にジョーヘンあり」とも思いやすね。
特にタイトル曲は、<エモすぎて>、ベタになる手前ギリギリでこらえているのは、<とぐろ巻き巻き>ジョーヘンと<爽快>ハッチャーソンのおかげだと感じやす。

⑤ハービー・ハンコック『テイキン・オフ』(ブルーノート)での
デクスター・ゴードン(ts)

フレディ・ハバードもいいんでやすが、何と言ってもゴードンでさあ。
ハンコックの意図をどこまで汲み取っていたかは疑問が残るところでやすが(笑)、「ウォーターメロン・マン」をちゃんと<ヒップ>にしたのは、ゴードンの<貫禄テナー>の存在が大きいと思いやす。

⑥ソニー・クラーク『ソニーズ・クリブ』(ブルーノート)での
ジョン・コルトレーン(ts)

名盤『ブルー・トレイン』の2週間前録音でやす。しかも、コルトレーンとクラークの唯一の共演盤でさあ。
ドナルド・バードやカーティス・フラーもいいんでやすが、「スピーク・ロウ」は、<マイペースバリバリ・テナー>のコルトレーンに持っていかれやすねえ。
あっしは、<57年コルトレーン最強説>を唱えてえぐらいでやす。

⑦ディジー・リース『スター・ブライト』(ブルーノート)での
ハンク・モブレー(ts)とウィントン・ケリー(p)

やや<安全運転・あっさり味トランペット>のリースでやすが、モブレーとケリーの<ハードバップ・マイスター>のおかげで、リースの<トランペットのきれいさ>が倍増でさあ。
モブレーの<モフモフ・テナー>と、ケリーの<コロコロ・ピアノ>は、<危うさがたまらない>ハードバップ好きの心に響きやす。

博 橋本さん⇒サンジョルディさん

主旨が少しずれますが、密かに(?)若いソニー・クラークとカーティス・フラーはお互いがサイドに回り合って魅力を研鑽しあっています😊

ブルーノート1570 : DAIAL “S” FOR SONNY
  1572 : BORN & BARI
  1576 : SONNY’S CRIB
 1583 : CURTIS FULLER VOL.3
ソニー・クラークのブルーノート初リーダー・アルバムに始まります。
極め付けは CURTIS FULLER VOL.3 で、フラーが後の盟友、アート・ファーマーと共に、ソニー・クラークのサイドマン魂に火を付けたのか、どの曲もいつに無いソニー・クラークの小気味良さが際立ちます😊

サンジョルディさん⇒博 橋本さん

いいですねー、ソニー・クラークとカーティス・フラーの<密かな>研鑽のお話。なるほど、そういう視点で考えたことがありませんでしたー😱
確かに『カーティス・フラーvol.3』のソニー・クラークは、<ノリまくって>いますねー😃

そして、2人の高め合いに目を細めるアルフレッド・ライオンとルディ・ヴァン・ゲルダー(笑)☺️

ステップを踏みながら、2人の写真を撮りまくるフランシス・ウルフ(笑)😆

博 橋本さん⇒サンジョルディさん

VOL.3 が本当に良いです😊

これでまた、大好きなクラッシックのレコードが買えると、ニコニコのリード・マイルス😄