1975年(昭和50年)の年末に発売された『ジャズ批評』No.21。 特集は、「ジャズ史を転換したエネルギー」。 まだ、未読なのですが、手にとってパラパラとめくるだけでも、かなりの熱気が活字からゆらゆらと漂ってきています
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植草⇒タモリ レコードコレクション整理の話ほか~1985年の『ジャズ批評』より
1985年に発売された『ジャズ批評』No.52の特集は「ジャズを100倍たのしむ」。 特集タイトルどおり、見どころいっぱい、読みどころ満載な号だと思います。 特に、植草甚一さんの遺品であるレコードコレクションを譲り受けた
続きを読む雑誌『jazz』1975年9月号を(ざっくり)紹介
今はなきジャズ雑誌『jazz』。 ジャズの大先輩から何冊かいただいたので(感謝!)、時間があるときに読んでいるのですが、なかなか硬派なジャズ雑誌だと思います。 硬派というか、良い意味でメジャー感がありませんね(笑)。 マ
続きを読む最新ステレオプラン’74 スイングジャーナル臨時増刊号
今から約50年前の雑誌を紹介。 「スイングジャーナル」の別冊で、オーディオ特集の雑誌です。 題して「ステレオプラン」! 表紙。 ジャジャーン! 時代を感じます。 背表紙。 オーディオプランが高い! 237万円! 506万
続きを読む幻の本、スイングジャーナル『幻の名盤読本』の内容をチラリと紹介
ジャズの大先輩より送られてきた大量のジャズ雑誌の中に「幻の本」といわれたというスイングジャーナル臨時増刊号もまざっていました。 評論家・粟村政昭のファンでもあるTAKESI0506さんもこの本は「たいへんいい本」と絶賛さ
続きを読むジャズマンやアルバムのカタカナ表記に関して
先日アップした動画(こちら)にいただいた、コメントにお答えする形で、動画をアップしてみました。 ジャズマンの日本語表記に関しての私なりの見解です。 私なりの見解なんて書くと、なにか特別なことがあるように思われてしまいそう
続きを読む昭和52年のジャズ批評、鍵谷先生の「時評」がスゴい
日本人ジャズマン特集 昭和52年の2月に刊行された『ジャズ批評 No.25』。 この号は凄いですよ。 特集は日本人のジャズマン。 実力派から、今後の活躍が期待される若手ジャズマンまで、数多くのジャズマンが紹介された、非常
続きを読む昭和51年のジャズ批評「コルトレーン号」があつい
トレーン没後9年の特集 昭和51年7月に発売された『ジャズ批評』24号は、コルトレーン特集です。 正確には「特集:コルトレーン・フォト・アンソロジー」。 なだけあって、来日したときのコルトレーンの写真がふんだんに掲載され
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