ジャズ批評 2021年マイ・ベスト・アルバム特集の「さわり」を紹介

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先日発売された『ジャズ批評』の特集は、「2021年マイ・ベスト・アルバム」。

この号をチラリと紹介した動画をアップしました。

意外や意外、私がイイ!と感じ、おそらく多くの「撰者」も、今年はベストに入れまくるだろう!と思っていたアルバムを「ベスト5」に入れている人は、ほとんどいませんでした。

うーん、このアルバムは「再発」だから、皆さん、改めて聴きなおさなかったのかな(追加がオリジナル盤よりもいっぱい入っているんだけどね)。

そのぶん、やはりというべきか、アート・ブレイキーの「例のやつ」がけっこう散見されました。

「例のやつ」とは、『ファースト・フライト・トゥ・トーキョー』です。

やはり、この音源の発掘は、話題性じゅうぶんでしたから、それもあったのでしょう。

特集の「マイ・ベスト・アルバム」からはかけ離れるのですが、ハープ奏者のドロシー・アシュビーのアルバムが5枚紹介されているのが興味深かったですね。

コルトレーンが、最初の妻ナイーマ(ネイマ)に「これ聴け」とプレゼントをしたアルバムが掲載されていました。

その後の奥さん、アリス・コルトレーンも、ピアノとともにハーピストであることを考えると、コルトレーンはハープにはかなり興味があったんでしょうね。

またまた特集とは全然関係ないですが、今回の号の表4(背表紙)の広告が興味深い。

中古レコード買取店の広告なのですが、『リー・モーガン vol.3』(ブルーノート)や、ケニー・ドーハムの『静かなるケニー』(プレスティッジ)や、ビル・エヴァンスの『ニュー・ジャズ・コンセプション』のオリジナル盤の買取価格は、現在25万円なんだね!

ま、そんなことをうだうだと動画では語っておりまする。

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コメント

早春さんからのコメント。

例の読者投稿についてなのですが、ヴァイブ奏者がリーダーのアルバム限定ですか?投稿させて頂こうと思うのですが、リーダーが他の楽器の人なので確認したいです。

特に「リーダー作に限る」という記述はなかったので、サイドマンとしての参加作品でもよろしいのではないでしょうか。

私も真っ先にボビー・ハッチャーソンのヴァイブの音色が思い浮かび、同時にドルフィーの『アウト・トゥ・ランチ』が思い浮かびましたから(サイドマン参加作品)。

というよりも、私だったらこうしますけどね。

原稿を2本書いちゃう。
100文字程度なのですぐだし。

そして、「サイドマンでも宜しければこちらのほうをお使いください、リーダー作であれば、もう一本の原稿でよろしくお願いします」という添え書きを書いて送ります。

記念すべき活字デビュー作(ですよね?)であれば、それぐらいの気遣いを効かせて相手に印象付けたいし(良い方向に)、良い印象を与えられれば「次」もあるかもしれないし。

とりあえず、私のほうからも編集部に訊いておきますよ。
そして、ギンギラギンにさり気なくアピールしておきますよ。
「すんげぇ高校生から、近々、すんげぇ原稿がくるかもしれないので、乞うご期待!」って(笑)。

早春さんからの返信。

アドバイスして頂きありがとうございます。ご期待に応えられるよう頑張ってすんげぇ原稿書きます(汗)。

さきほど、編集部の方からメールがかえってきました。
大変喜ばれていましたよ。😆

さあ、頑張ろう!

編集の方が判別しやすいように、
「早春・雲経由」とでもタイトルにつけておきましょう。
いや、それじゃ気象現象と誤解されちゃうか。
「早春(高校生)」とでも、分かりやすいところに書いておこう!
(早春さんの名前は売り込んどきましたので♪)

早春さんからの返信。

ありがとうございます!頑張ります!

Ken Konishiさんからのコメント。

瀬川さん凄い人ですよね!パーカーを生で聴いた日本人は殆どいないのでしょうか?自分もタイムスリップが可能なら、パーカーを生で聴いてみたいです^^多分失禁・・するでしょう。

私もきっと、チビリビリンでしょうね。
とにかく、音がでかい、ホールの隅っこでも凄い音だったようですね。
音量もあるでしょうが、よく通る音だったんでしょうね。

TAKESI0506さんからのコメント。

“チャーリー・パーカーがでっかい音で吹いていた”という伝説については、粟村さんが「チャーリー・パーカー・オン・サボイ第二集」のライナーノーツで語ってます。

「パーカーは常に他の連中の倍くらいのヴォリュームで吹きまくった」という伝説がある。
“伝説”などと大袈裟な言い方をするよりも“言い伝え”と称した方が語感としてはより適切だが、ともあれ全盛時代のバードは「楽器を鳴らす」という一事だけをとってみても、若き日のルイ・アームストロングの如き他に隔絶した巨大な存在であったらしい。
 バードが大きな音で吹いたか、吹かなかったかということぐらい、レコードを聞けば判るじゃないか――というのは素人考えで、レコード化された演奏というのはエンジニアーが適宜バランスをとりつつ録音しているし、ダイナミック・レンジとかなんとか、その他諸々の難しい要素が加わって、例え複数のサックス奏者のうちの一人がバカデカい音で吹いたとしても、それが忠実に再現されるとは限らないのである。その結果として「某々は一人だけマイクから離れて吹くことを要求された」風の吹込み秘話が純情なジャズ・ファンの胸をときめかすことにもなる訳だが、ともあれパーカーの熱烈なる支持者である筈の筆者にも、バードが実際に大きな音で吹いたのかどうかということはつい最近まで判らずじまいであった。
 ところが某月某日、手持ちの未発表テープを編集中に、筆者は極めて面白い発見をした。“発見”などと言うとこれまた大袈裟になってしまうが、バードが残した未LP化の演奏の中に、52年6月に西海岸でチェット・ベイカーやソニー・クリスとジャムったものがあるが、このテープをダビング中に偶然にもパーカーが大きな音で吹いたという事実の一端を見付けたのである。
 即ち、ここでバードと共演しているソニー・クリスは、当時「西海岸のソニー・スティット」的鳥類学派の優等生であったが、それだけに元気なソニー・クリスと凋落期のバードとの共演は、短かいパッセージだけを聞かされたのでは、一聴いずれをいずれと決め難いくらいによく似ている。ところが一たびスピーカーからVUメーターに目を転ずるや両者の違いは歴然となり、クリスのソロに録音レヴェルを合わせたのでは、バードに代わった途端針が振り切れてしまってサマにならぬのである。プライヴェート録音故、恐らくはステージ中央のマイクを頼りに至極無雑作にセッティングされたものであろう――。してみると矢張りバードは他の連中よりもずっと大きなヴォリュームで吹いていたのだ!!
 まことに子供っぽい“大発見”で汗顔の至りだが、考えてみればパーカーという人は、ことほど左様に――その死後17年を経た今も尚、オールド・ファンの心の中にささやかな伝説への夢をかき立てるほどに魅力ある存在だったのである。

このレコードのスイングジャーナルのレコード評も粟村さんが担当してます。

 これまであまりにも多くの人々が、あまりにも多くの機会をとらえてパーカーの音楽なり、人柄なりについてブチまくったために、今さら改めて禿筆をふりまわす余地などなくなってしまったためである。それかあらぬか、第二集のライナー・ノーツとして印刷された筆者自身の前書きなども、四苦八苦という単語をそのまま散文に演繹したがごとき無害無益の代物で、汗顔の至りとは正にこのことであろう。

 ジャズメンに関する本の中でもチャーリー・パーカー本というのは一番多いのではないかと思いますけど、それほどパーカーの音楽というのは魅力あるものということでしょう😇

いつもいつも貴重な文献からの引用、ありがとうございます。

パーカーとクリスの共演といえば、私は『ライヴ・アット・ザ・トレード・ウインズ』なら持っています。

>>ライヴ・アット・ザ・トレード・ウインズ/チャーリー・パーカー&チェット・ベイカー

チェット・ベイカーとパーカーとの共演が売りのアルバムだったよな気がしますが、ソニー・クリスも好きな私は、クリスとパーカーの「似て非なるフレーズの端々」を聴き比べて、変態チックな笑みをムフフフと浮かべていました(笑)。

おもにフレーズの語尾というかニュアンスばかりに耳がいっていたので、音量に関してはまったく意識して聴いていなかったので、時間がある時に聞きなおしてみます。

Hiromi Hasegawaさんからのコメント。

ドロシー・アシュビーと聴いたら黙っていられない(笑)ハーマン・ライト(b)ジョン・トーリィ(ds)のトリオですね。

ハーマン・ライトはRiverSideの”Soft Winds”やプレステの”HipHarp”にもつきあってます。あ、あと最晩年の”Django/Misty”はCDの帯がなくなっちゃたので確認できませんが、児山紀芳氏のプロデュースだったと思います。

ドロシー・アシュビーがお好きなんですね。
アルバム情報ありがとうございました。
ハープの「ピアノレストリオ」だったんですね。

ハーマン・ライトといえば、私が思い出すのはユセフ・ラティーフの『イントゥ・サムシング』かなぁ。

エルヴィン・ジョーンズとのリズムセクションです。
他は、正直、あまり思い出せなかったりです…。

イヤダローさんからのコメント。

ジャズ批評誌の、ヴィブラフォンの人気投票は気になりますね。

ボビー・ハッチャーソン、カッコいいじゃないですか。ハービー・ハンコックとかと一緒にやってるアルバムはクールです。 

昨日の話しで恐縮ですが、セシル・テイラーと、山下洋輔氏は、15年程前に東京オペラシティで、共演されていました。東京FMの、ピーター・バラカン氏の番組でも、「生涯の思い出です」と語っていらしていました。調査不足で申し訳こざいません。

テイラー&山下共演は、ジャズ雑誌で取り上げられていましたね(後で知りました)。
行っときゃよかったなぁ。

Jさんからのコメント。

ヴィブラフォーン といえば やっぱ レム ウィンチェスターですか   なんか 当時コップで 酒場で ロシアンルーレットで the end   もうモーガンといい  なんとジャズ的なんだ~
                     J

レム・ウィンチェスターが好物だなんて、なんだかJさんぽくてイイですね。

いや、「拳銃の誤射(要するにロシアンルーレット)⇒死亡」というところではなく、なんかウイスキーやバーボンが似合うワイルドな感じが。

いや、ライフルの名前にウィンチェスターがあるからワイルドだというわけでも、警察官だったからというわけでもなく、なんとなくですが、ぶっきらぼうな男っぽさが感じられるんですよね。

そこらへんが「酒」なんですよね~。

たぶん、流麗とは真逆の「直叩き」というのかな? あまり管の中のクルクルを回さずに、一音一音をしっかりと「打」しているように感じさせる音が、ぶっきらぼうでワイルドな、北方健三的にはワイルド・ターキーなんでしょうが、私的には同じバーボンだったら、オールド・クロウなんだよなぁ。

プレスティッジでゴルソンとやっているやつとか、イイ感じじゃないですか。
『ウィンチェスター・スペシャル』。

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ヴィブラフォンを真剣なまなざしで叩いている表情が、オトコだね~、粋で無骨な男だね~って感じなんですよね。

あと、ラムゼイ・ルイスと共演している『クリフォード・ブラウンに捧ぐ』も。

これなんかジャケ写を見ると、崖っぷちに立っているじゃないですか。

やっぱり「刑事モノ」には崖がつきもの。
オトコだね~、って何を言ってるんだか(阿保)。

Jさんからのコメント。

おーでお 都市伝説  ツー
よく このスピーカーは ジャズ向きで あれは クラシック向きとかいうことが聞かれる
実は 圧倒的にジャズ向きSPが 高性能なのだ
ジャズは 瞬発力のあるパルス音が多い    かたやクラシックは 持続音が多い     クラシック向きのSPは このパルス音が 出せない ただそれだけのこと  ようは クラシック向けは なんでもよい  あとは見た目がよければよいのである
ひとの耳で 特徴的なのは エコーという残響は 皆が美しく感じること..       しかしこれではクラシック向けSPは 見た目以外なんの取り柄もないことになる    が 取り柄あるのである
特に昔の新しいうちのSPは とかく荒かったり 低域出にくい   そんなときクラシック向きは ダルな低域が丁度よいのである   ジャズ向きは クラシックには音がきついとか言われ ま 年とれば..
                  J

お~、勉強になるなぁ!

そして、言われてみれば、たしかに!だなぁ。
>瞬発力と持続音

MrNOBUchanさんからのコメント。

瀬川昌久さんが91歳の時(2016年3月4日)、菊地成孔さん(ジャズ・サキソフォン奏者)の番組に出演された時の録音が、YouTubeにアップされています。貴重なお話が続々と出てきますよ。

「160304 御年91歳のジャズ評論家・瀬川昌久さんがゲスト!」
 ⇒こちら

情報ありがとうございます。
2回聞いちゃいました。
1本の動画に2回繰り返し収録されているんですね。
途中で「あれ?さっき聞いた内容だぞ」と気付いたのですが、結局最後まで聴き続けてしまいました。

プーさんとギルの共演音源、イイですね!

永井勉さんからのコメント。

本当に個人的な投稿ですいません・・・
今日はモンク色ゼロの永井です・・・m(__)m
井上侑さんの新譜が出ました!
コロナ過なのに日本中のライブを回ってましたよ・・・m(__)m
近所のショッピングセンターで見ました・・・凄いんです・・・
依然、赤とんぼを聴いてもらったんですけど遥かに進化しています!!
ポップスで5拍子と3拍子を交互に演奏するのは多分聴いた事がありません
朝光(あさかげ)という曲なんですが多分雲さん 絶対にまりますよ・・・m(__)m
こちら

「あさげ」「ゆうげ」といえば、永谷園のお味噌汁ですが、「あさかげ」ですか。
声に出して「あさげ」といってみたら、『仮面の忍者 赤影』を思い出しました。

で、聴いてみたんですが、うーむ、ゴメンです。
リズム以前に、今回は声がダメでした。
《赤とんぼ》は良かったんですけどね。

最近のJ-POPって、YOASOBIやKing Gnuなんかに顕著なんですが、かなーり高度になっちゃっていて、その高度というのは、難しいことやってるはずなのにギクシャク感が感じられずに平然と当たり前のように歌ったり弾いちゃったりしているということで、そのようなタイプのものに聴きなれちゃっているんでしょうね。

高度なんだけど、複雑に聞こえず(要するにそう感じさせないほどウマいから)、楽器やっていない人が、コルトレーンの《ジャイアント・ステップス》があまりに平然と吹かれすぎているがために「難曲」と感じないこともあるように、まあそれと同じ感覚かもしれません。
要するに私は「引っ掛かり」とか「異物感」みたいなものが好きなんだなということに改めて気づかされた次第でございます。(例外はもちろんいっぱいあるかもしれませんが、アンチ・スムースな感じ?)

単純素朴なあいみょんの《ハート》のほうが、まだ引っ掛かりを感じて、毎日ではありませんが、13日に1回くらいの頻度で聴き返したくなるというヘソマガリ耳ですいませんです。

永井勉さんからの返信。

いえいえ、その率直な意見が逆に嬉しいです・・・m(__)m

カトウシュンさんからのコメント。

おっ、高野さんの記事が載ってるんですね!
買いにいかねばε≡ヘ( ゚Д゚)ノ

どうもありガトー・バルビエリ!
°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖

後藤啓太さんからのコメント。

意外だったのが「ミ」と「ガス」が付くベーシストのアルバム、CD販売店がもっと挙げてくると思ったんですけどね・・・

本当だっ!
確かにっ!
やっぱりミンガスは日本では「不人気」なんでしょうか。

御駄賃取郎さんからのコメント。

ジャズ批評、素晴らしい!です。瀬川さんといえば、70年代のSJ誌ではもっぱらビッグ・バンドについて書かれていたような記憶があります。また、当時のジャズ評論家のなかでは一番「一般常識をお持ちの紳士」という印象でした。(あくまでも個人的意見です) ご冥福をお祈りします。
ミンガスの完全版は買い直す価値が非常に高いですよね。私はミンガスを聴くときにはできるだけ大音量できいています。  また、表4の広告も「時代」を感じてうれしくなります。およそ40年前(CD登場前)のアナログコレクター向けの広告のようですね。(笑)友人でオリジナル盤を30枚ほど持っている奴がいますので「死ぬ前に一儲けせんか?」とおしえるかな?(笑)・・アナログ盤を知らない世代が増えて、こうしてこだわりを見せることはジャズにとって大歓迎な「オタク文化」だと歓迎します。
なお私にとって最大のバイブの愛聴盤といえばデイブ・パイクの「パイクス・ピーク」ですかね。(バイブでのバラードはかく弾いてほしい・・)という私の夢をかなえてくれたと思うのがこのアルバム中の「ワイルド・イズ・ザ・ウインド」でした。廉価版で発売された1枚でした。

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「一般常識をお持ちの紳士」。
まさに、私も先日、視聴者の方から教えていただいた菊地成孔の怪電波、じゃなくて夜電波というラジオ番組にゲスト出演している瀬川氏の声、話し方をお聞きして同じ印象を持ちました。

>「死ぬ前に一儲けせんか?」とおしえるかな?(笑)
遺族が二束三文で買い叩かれるのであれば、そして買い叩いたほうもその価値がわからず、価値の分からない人に安く売り飛ばされてしまうかもしれない、というようなことを考えれば、これは一種の社会貢献ですよ(笑)。

もし、そのオリジナル盤の価値を知らない人が、飲食店の人で、カッコいいジャケットだからという理由で安く購入し、店のコルクボードのようなところに画びょうかなんかでオリジナル盤のジャケットにブスッと穴を空けて飾るような事態に陥ったら……なんて悪い妄想ばかりがふくらんでしまいます。

やっぱり大切に保管し、大切に扱ってくれる人に、適正価格でいきわたって欲しいものですね。

『パイクス・ピーク』は、ビル・エヴァンス好きの某ジャズ喫茶のマスターが、ジャズ喫茶をまだ開店する前に、私のそのアルバムのデータをCDに焼いてくれて、「いいよ、聴いてね!」といってくださいました。

しかし、タダでもらったものって有難みがないんですよね(苦笑)。だから、最初の数回は聴いたものの、あとはまったくなので、内容はまったく覚えていません……。
今度、ちゃんと聴いてみます。

関係者

ちなみに、今回の『ジャズ批評』「マイベスト」特集の「選考委員」は以下の方たちです(敬称略)
後藤誠一、白澤茂稔、Suzuck、寺島靖国、花村圭、林正儀、日比野真、平井清貴、藤田嘉明

ライター編の執筆者は、以下の方たちです(敬称略)
相澤榮、伊佐津和朗、稲岡邦彌、井上和洋、井上雅一、岩崎貴行、太田“AHAHA”雅文、大塚広子、小山智和、ガモウユウイチ、川島育郎、川村文久、草野信之、楠瀨克昌、久保道也、小島良太、後藤啓太、佐藤伸行、志保澤留里子、白澤茂稔、杉田誠一、鈴木りゅうた、Suzuck、関口滋子、関口将、高井信成、高木信哉、髙田敬三、高野雲、冨田進一郎、豊嶋淳志、バディ・みなみやま、日比野幸恵、日比野真、平井流土、広田好男、冨士孔太、細田成嗣、まつもとたくお、村井康司、茂木亮、山本弘市、横井一江、吉澤審一、米山晋太郎、和田知行