1961年5月17日、コペンハーゲンで行われたライヴの模様が収録された『Thelonious Monk In Copenhagen』。
パーソネルは、
Charlie Rouse(ts)
Thelonious Monk(p)
John Ore(b)
Frankie Dunlop(ds)
このライヴ盤に収録されている《Well You Needn’t》は、チャーリー・ラウズのテナーサックス・ソロも、モンクのピアノソロも快調、気持ち良し!
というようなことを動画で語っています。
コメント
Joeさんからのコメント。
高野さんが口ずさんでいるモンクのメロディ、どこかで聴いたことあるなぁ、そうだ!マイルスのクリスマスセッションのバグズグルーブtake1でモンクが弾いている旋律と同じだ。モンクの手ぐせなんですね。
おぉ~、本当だ、たしかに!
Fの時はコレ弾こうと思っていたのかもしれませんね。
博 橋本さんからのコメント。
コペンハーゲンのラウズはとても張りがありますね♬
2022年2月8日の”ジャズな話” に『モンク、コペンハーゲンのオフ・マイナー』が有りますね。
先程聴き返しました。
*業務連絡です😅
>『モンクが投げかけた宿題』
良いなあ😊😊😊
>2022年2月8日の”ジャズな話” に『モンク、コペンハーゲンのオフ・マイナー』が有りますね。
すっかり忘れてました……(汗)。
あ、あった、本当だ。
>『モンクが投げかけた宿題』
これ、喋った後で、どうもどこかで聞いたことがあるフレーズだなぁと思っていたら、思い出しました。
そう、チャーリー・パーカー研究家のよういち氏から昔、テキストを寄稿いただきまして、それを「カフェモンマルトル」に掲載させたいただいていたんですね。
タイトルは「モンク先生」(こちら)。
いやはや、まったく忘れていましたが、よういちさんのお考えがいつの間にか自分が考えたかのように思い込んでいたんですね……。
TAKESI0506さんからのコメント。
私が初めて買ったジャズレコードはチャーリー・ラウズを含むモンクグループが片面を占める「マイルス&モンク・アット・ニューポート」なので、チャーリー・ラウズというテナー奏者には思い入れがあります。以前にも書き込んだことがありますが、油井正一さんは「ヤー」のディスクレビューでこのように書いてました。
『セロニアス・モンクと長年付き合い、最後にはマンネリの代表のようにけなされたチャーリー・ラウズが、いかに優れたテナー奏者であったかを如実に証明するのがこの「ヤー」である。これだけの実力を持った人だからモンクのメガネにもかなったのであろう』
岩浪洋三さんはラウズに関してこのように書いてます。
『モンクの音楽と行動に対する二つの疑問のうちのひとつはテナー奏者チャーリー・ラウズの起用である。CBS時代のモンク・グループのテンションがしだいに下ってくるのは凡庸なラウズのテナーのせいだといってもいい過ぎではない。
フランスのジャズ・ピアニスト、ローラン・ド・ウィルドは「ラウズは、一世紀後にも生き残っているような、人をまいらせる音の持ち主ではなかった。彼はただ単純に素晴らしいサックス奏者なのだ」となんだか苦しげな表現をしている。また、ラウズを好き派とそうでない派がいることも率直に書いている。また、「ラウズが十二年間もモンクのコンボにとどまったのは、単純にラウズがそこを出なかったからである」とも書いている。いい換えれば、ラウズには他からの引き合いが、それほどなかったからということにもなる。もちろん、モンクほどの聡明な男だから、ラウズの才能に関しては十分に認識していたに違いない。にも拘わらず、モンクが彼を使い続けた理由は何だったのだろう。この謎はモンクが初来日したときに解けた。ぼくはアポイントの時間から二時間遅れて、やっとホテルの部屋で、ネリー夫人、ニカ夫人同席でインタヴューすることができた。モンクは約束の時間が過ぎること二時間ずっと眠っていたのである。ラウズ起用の謎が解けたのは、終わって入ってきたラウズとモンクの会話を聞いたからである。
モンクはラウズを呼ぶと、明日のリハーサルのために、新曲を含めて、演奏のやり方を詳しくラウズに説明していた。ラウズは解らない部分については、モンクに問い正したりしていた。モンクに、どうしてこんな打ち合わせをするのか、と聞くと、モンクは「オレはリハーサルには出ないから」といった。モンクはラウズにすべてを説明して、メンバーとのリハーサルをやらせ、自分は本番の時いきなり登場して、即興でピアノを弾くのである。モンクの音楽を的確に伝える役として従順なラウズは、必要欠くべからざる存在だったのである。しかし、ラウズはモンクの演奏に、強烈な刺激を与えるようなテナーではなかった。かってモンクと共演したロリンズ、コルトレーン、グリフィンと比べると格段の差だ。それでも使いつづけたのは、リハーサル、いつでも付き合ってくれるなどの点で、使いやすく、便利だったからでもあろう。しかし、創造力に欠けるラウズとの共演は、刺激を得られないという点で、しだいにマイナスに働きはじめ、モンクのピアノの部分は傑出していても、コンボとしては、スリルを失っていくのである』
永井勉さんからのコメント。
1/2と1/3は飲みすぎてダウンしていた永井です・・・m(__)m
いいですよねえ~~~1961 Live In Copenhagen!!
以前、雲さんに紹介してもらった2020(1968) MONK Palo Alto
と同じ様にラウズがいいですよねえ~~~
両方とも他のアルバムと違ってラウズの音に張りがあって
音像も前に出ていますよね・・・
あとウェル・ユー・ニードントのモンクのソロも最高です・・・WWW
私とか雲さんの様なモンカーは楽しめるのですが
当時のお客さんはモンクの演奏をどう捉えていたんですかね??😄😄
そうそう、張りがあって前に出てきているんですよ。
当時のお客さんは、そうですねぇ、やっぱりライヴなどで生のモンクの演奏に接した人は、仮に音楽が入ってこなかったとしても、ピアノを離れて踊りだすモンクの姿を楽しんでいたのかもしれません。
あと、ドラムソロのコーナー、ドラマーがフランキー・ダンロップだと(私の場合は)けこう楽しめたんですが、お客さんの中には、間近で見るドラマーの「職人芸」に見惚れていた人もいるんじゃないかな、と。
カトウシュンさんからのコメント。
2日のライブ配信お疲れ様でした。
ライブ配信で高野さんの声やベースを聞きながら寝たおかげか、翌朝の目覚めが良かったです。
また、次回のライブ配信を楽しみにしております
\(^o^)/
えっ、私の声とベースで翌朝の目覚めが良かった?!
そ、それは光栄です。
というか、悪夢を見てしまったために、さっさと夢から現実の世界に戻ってきたから目覚めが良かったのでは?(笑)
龍 大阪さんからのコメント。
そうですか。警告受けちゃうんですね。
おそらく、マイルスデイビス系だと、公式のユーチューブですと、Milestonesなんとかアーカイブというのと、ずばり、Miles Davis というチャンネルがありますので、その辺が調べてるのかな?
でも、そんなに視聴者数ねえしw ガッツリレコードかけてるわけでもねえし。なんやろ、この嫌がらせw
話変わります。チャーリーラウズの加速装置。加速装置と言えば、009。ゼロゼロナイン。そのサイボーグを作った人は、ギルモア博士。ギルモアといえば、ギル・エバンス。石森章太郎のあの鼻のデフォルメはギル・エバンスの鼻に近い(笑)。というわけで、ジャズ「な」話ですわ。加速装置は奥歯の後側にあるスイッチを舌で押すことで起動するらしい・・・。小学生のころかな、009の第一巻をコミックスで買ってもらったんだけど、アニメと全然違くて面食らった。今で言う、ロスチャイルドとかイルミナティとかの陰謀論・都市伝説系の話が前提だったのだ。ギルエヴァンスはユダヤ系らしい。サックスのユダヤ系三羽ガラスといえば、マイケル・ブレッカー、デイブ・リーブマン、スティーブ・グロスマンなわけだ。ううむ、コルトレーンの陰にユダヤ陰謀論が・・・。モンクのパトロンだったパノニカもユダヤ系だったかしら。
ジェフ・セドリックさんという方からの削除要求だったようですね。
マイルス関係の削除された動画は2つともそうでした。
ま、仕方ないですね。
石ノ森章太郎(当時:石森章太郎)先生の、ギルモア、ギルで思い出すことといえば、『人造人間キカイダー』に登場する悪の組織「ダーク」のプロフェッサー・ギル(悪の天才科学者)ですね。
石ノ森先生は、ユダヤ系に興味があった、とか?
ニカ夫人の父親、チャールズ・ロスチャイルドは、イギリスのロスチャイルド一族の一人、しかも銀行家なので、源流はフランクフルトのユダヤ人富豪(マイアー・アムシェル・ロートシルト)ですね。
永井勉さんからのコメント。
こんばんわ永井です・・・m(__)m
Let’s Cool Oneのコピーです・・
ウッドベース風な音にエレピとビブラフォン的を
重ねてみました・・・単なるコピーなんですが・・・
この組み合わせ良くありませんか・・・😅😅
クールっす♪
じゃず喫酒Dorothyさんからのコメント。
雲さん 日々お疲れさまです!
YouTube著作権問題ですかぁ…私も何件か音声遮断がありました💦最初何事かーっ💢と思いましたが、そういうもんなんだ と思うしかないっすよねぇ。。どうしようもないですものね。。
新春の初ライヴ·チャットデビュー楽しかったでーす🤓
ギター&オルガンの「スピーク ロウ」がしばらく耳にこびりついていました🤓雲さんのベース音も『ベ ベン ベン ベン♪』と心地よく鳴り響いていましたねー✨
スピーク ロウと言えば、ウォルター ビショップJr.がパッと浮かびます。が、その演奏については置いといて~(^^;
ジャケット遊びの話をば😅
「スピーク ロウ」のジャケットを顔の前にかざして(左手で持って)ジャケには写りきってないタバコを持つ右手のラインと、後頭部のラインを、どなたかに見てもらいながら、もうちょっと右だの下だの…と言ってもらってラインをピタっと合わせて写真を撮ってもらう という遊びでーす(^-^)/
雲さんも是非やってみてくださーい! すでにやってたりして 笑(※自撮りは至難の技なので誰かの協力が必要)
ティモンズのディス ヒィアでもやったなぁ。。顔の前にかざさずとも、ジャケの形態摸写してパシャリ📷️とかやったことないすかー?ありますよねっ!
長々と下らん話すんません🙇
ぁ モンクとチャーリー ラウズ話を忘れてました。聞いてると眠くなるけど、癖になる二人組ですねー💦でも無性に聴きたくなって時々聴いてますよー 終 笑
煙草ジャケットでのジャケ遊びはしてませんでしたが、ビリー・ホリデイの『奇妙な果実』のレコードで遊んだことはありますよ(笑)。
顔の前にジャケットを持ってきて、箸ですくったラーメンを口の上に持っていったところを撮影!
まるで、ビリー・ホリデイが大口空けてラーメンを食べようとしているように見えます(笑)。
アホですね……。
クリス・コナーの『バード・ランドの子守歌』や、エラ・フィッツジェラルドの『エラ・イン・ベルリン』でも試してみましたが、サイズや角度などの問題で、あまりうまくいきませんでした。
でも、キング・クリムゾンの『クリムゾン・キングの宮殿』だと、まずそうにラーメンを口に運ぼうとしている写真が撮れて面白かったです。
アホですね……。
でもジャズファンって、考えていることが同じっぽくて、なんだかいいですね♪
江川克彦さんからのコメント。
著作管理は厳しいですね!!・・・