【ライナー読み】レイ・ブライアントのレイ・ブライアント・トリオ

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レイ・ブライアントの『レイ・ブライアント・トリオ』のライナーノーツを紹介した動画をアップしました。

コメント

ポールジャズ男さんからのコメント。

確かにシングルモルトが好きになったのは40歳を過ぎてからですね😅スウィンギーな最後の2曲DAAHOUD🎶SONAR🎶推しです❗

さすがポールさん!
酒の話題にはリアクションが早い!😆

MrNOBUchanさんからのコメント。

レイ・ブライアント、我が国国内盤で発表された彼のリーダー作というと、ピアノ・トリオ及びソロによるものがほとんどのような気がします。
調べるとコロンビアやカデット在籍時代に、けっこうホーンを加えたリーダー作を録音していますが、スイング・ジャーナルやジャズ批評等で紹介記事を読んだ記憶がないのです。
大珍品として、ハリウッド映画のサントラから採られジャズ・スタンダードとなった曲(オン・グリーン・ドルフィン・ストリートとかローラとかトゥナイトとか)を集め、自身のトリオ+リチャード・ウェス編曲指揮のストリングス・オーケストラで1962年に録音した、レイ・ブライアント・ウィズ・ストリングスとも言うべき、「Hollywood Jazz Beat」(コロンビア)が面白いです。
あまり期待せず聴いたのですが、予想以上の出来でした。

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kamaichi2002さん⇒MrNOBUchanさん

のぶちゃんさん 「Hollywood Jazz Beat」 ググってみたらAmazonmusicにありました。いま聴いております。いいですね。珍品…かもしれませんね!
レイは結構持ってるのですが、これはほんとに知りませんでした。ご紹介ありがとうございました。

MrNOBUchanさんからのコメント。

御気に召していただけましたら、ご紹介した甲斐があります。こちらこそ、リプライありがとうございます。
私の個人的な最愛聴盤は「Ray Bryant Plays」です。後にインパルス・レーベルでコルトレーン絶頂期をプロデュースしたボブ・シールが、遡る17歳!の時に創設した超マイナーレーベル、シグネチュアに録音したトリオ作品ですね。これはジャズ・オリジナル曲集で、その昔スイング・ジャーナルの銘盤蒐集クラブ(GDだったかな?)選定盤として紹介されて以来の愛聴盤です。

博 橋本さん⇒MrNOBUchanさん

ご存知かも知れませんが、アリサ・フランクリンのデビュー・アルバムは “aretha” と言いますが、副題に ”WITH THE RAY BRYAN COMBO” となっています。
レイ・ブライアントがトリオでバックを務めます。
「ゴールデン・イアリング」のブライアンととは一味違いますが、アリサ・フランクリンとともに私は大好きです。

MrNOBUchanさん⇒博 橋本さん

博橋本さんリプライありがとうございます。ご指摘の通り、レイ・ブライアントは若い時から歌伴の名手でしたね。1955年24歳の時にベティ・カーターのアルバムで公式録音上初めて歌伴を担当しています。
そのセッションで巧さが業界に認められたのでしょうか、翌年ジョー・キャロルの歌伴、さらに翌年カーメン・マクレエの歌伴2アルバム、さらに翌年メイ・バーンズの歌伴、翌1959年ドド・グリーンの歌伴、ジミー・ラッシングの歌伴、そして1960年タイリー・グレン(tb)やオシー・ジョンソン(ds)らとともにアレサ・フランクリンの歌伴も担当することになりました。
これが「Aretha With The Ray Bryant Combo」ですね。
以後も1962年に再びジョー・キャロルの歌伴、1964年にパット・ボウイの歌伴、1976、1977、1979年に再びベティ・カーターの歌伴に呼ばれていました。
共演した歌手の皆さんにも、またブライアントとやりたいと思わせるだけの実力者だったのだと思います。

博 橋本さん⇒MrNOBUchanさん

沢山ありますね。有り難うございます。
「Hollywood Jazz Beat」とあわせて辿ってみます😊

Kawai Andyさんからのコメント。

このアルバムを取り上げて頂いて嬉しいです。私がジャズ喫茶でこのアルバムを聴いたのがレイ・ブライアントとの出会いでした。
曲に内包されたドラマを詩情溢れる表現で聴かせる、その頃の私の心情にピッタリ来たのです。特に「Angel Eyes」の重いマイナーなテーマから、一転、サビの繊細で美しいタッチが、一抹の希望の様で、心動かされるものがあります。よくブルース感覚が評価されるピアニストとして紹介されるブライアントなのですが、この様な繊細で奥行きを持った表現のアルバムは他にはなかったですね。後年、そのジャズ喫茶でブライアントがソロ・ライブに来てこのアルバムにサインを貰ったのが、私の宝物です〜!

ブライアントがソウルの女王”アレサ・フランクリン”のデビュー時代をサポートしていた事を最近まで知らなかったのですが、彼女のジャズ曲のアルバムも好きですね。ポップの歌手が歌うジャズアルバムの特集なんかやりませんか?(笑)w

博 橋本さんからのコメント。

リクエストをする時に、『ゴールデン・イアリング』を聴くか『ジャンゴ』が聴きたいかで 、A 面か B 面でいつも迷いました。
CADETの『スロー・フレイト』も併せて人気がありました。

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これも70年頃のスイングジャーナルにレコード評があったのですが。
TAKESI0506さん、お時間有ったらよろしくお願いいたします!!!

『スロー・フレイト』は、ジャケ写がなんか気になったので、昔、買って何度か聴いたっきりで、内容はほぼ忘れています……(汗)。

久々に聴きなおしてみようと思います。

博 橋本さんからのコメント。

はい😊 聴いて下さい。
ベースがリチャード・デイビス♫

カトウシュンさんからのコメント。

年を重ねていいなぁと思わせてくれるのは、ブラジル出身のギタリスト、ローリンド・アルメイダ率いる「L.A.フォア」というジャズカルテットを最近ネットで見つけYou Tubeで聞いています。このグループが演奏するジャズ、サンバ、ボサノヴァの曲が10代20代では分からなかった小気味良さが40歳手前で分かるようになってきました。

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バド・シャンクにレイ・ブラウン、シェリー・マン。
超ベテラン揃いの極上アンサンブルですよね~♪

永井勉さんからのコメント。

レイ・ブライアント・トリオ聴きました・・・最高です
個人的には物凄いポップな音源だと感じました・・・m(__)m
自己顕示で演奏するのか・・あくまでも目の前のお客さんに
聴かせるのだったとしたら Ray Bryant は後者です・・・m(__)m
多分ですけどブルースとか普通にジャズは出来るけど
その部分は少し抑えてポップなピアノを奏でている
感じがしました・・・m(__)m
MJQのジャンゴをジョーパスと同様に消化している所も凄い・・
根っこにアートテイタムがいますよね???

根っこにアート・テイタム、いますね~。
さすがです!

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