『スイング・ジャーナル』の1987年3月号の「エリック・ドルフィー&ブッカー・リトル」特集記事中を紹介する動画をアップしました。
コメント
love arianaさんからのコメント。
やはり僕には「プロフェット」のリトルが衝撃でした。
Ken Konishi
ドルフィーとの”Fire Waltz”が好きですね。Vol.1でしたね。柔らかい音色ですが、アドリブが熱かったです。確かにテッド・カーソンに相通じるものがありますね。静かなる”内燃機関”という感じです。エド・ブラックウェルの細かいリズム・キープも、この盤の魅力の一つです。因みに自分はリトルの3倍・・近く生きています。静かなる”人糞製造機”であります。
TM MT
ブッカー・リトルといえば「オープニング ステートメント」ですよね。僕にはこのイメージです。
いいですね~。
まさに、あのアルバムを象徴するナンバー!
ポールジャズ男さんからのコメント。
全然関係ないんですがTIME盤のTシャツが欲しいです❗UNIQLOさん作ってくれないかな~
たしかに、Tシャツにピッタリなデザインのジャケットですね。
ジャズファン以外にも売れそうです。
エデルまさおさんからのコメント。
キャンディドのアウトオブフロントを持ってますが、この人は長い音だすなー。と思いましたね。このアルバム1曲目、ウィースピークではドルフィーとリトルの最高の絡み、またマックスローチのカッコいいドラムとベースの絡みが聴けて傾聴の価値ありです。リトルの雰囲気、動画では危ないと述べられてますが、私は私物のアルバムの解説に載っているように不安定が似合うように思います。
ブッカーリトルがミンガスワークショップに参加してたらなーとたらればしてしまいます(笑)ファイブスポット的な演奏が聴けたのではないのでしょうか。あと動画で述べられてますが、ハンニバルマーヴィン・ピーターソンへのつながり!
確かになーと思います。
サンジョルディさんからのコメント。
【あるブルーノート&ハードバップ好きの持つ、ブッカー・リトルのイメージ、あるある】
①<天上><清澄><善良>
②3つの<ない>
<よれない><かすれない><ひねらない>…<あの人達>とは真逆だと思う😝③タイム盤『ブッカー・リトル』を聴いて、十分<堪能>し、ブッカー・リトルが<分かった>気分になる。
その後、エリック・ドルフィーの『アット・ザ・ファィヴ・スポット』を聴いて、思いがけず激しいブッカー・リトルに驚く。心の中で、「少しひねってる?気のせい?」と思う。④リー・モーガンやフレディ・ハバードと同じ、1938年生まれであることに、何か<しみじみ>としてしまう。
<よれない><かすれない><ひねらない>。
たしかに、真っすぐですね。
そして、音色が魅力的。
ドーハムとはまた違う音色で聴かせてしまう魅力を持ったトランぺッターだと思います。
永井勉さんからのコメント。
連休に入り酒浸りの永井です・・・m(__)m
ブッカ―・リトルはファイブスポットしか聴いた事
がなかったのでフリージャズ系の人なのかなと
思っていました・・・
雲さんが哀愁があるとか言っていたので、
1958 Booker Little 4 & Max Roach
1960. Booker Little
1961. Booker Little And Friend
をさらっと流して聴いてみました・・・
えっ・・この人 リー・モーガンとケニー・ドーハムの
ニュアンスを簡単に再現出来るんだとびっくり
しました・・・m(__)m
特に1960. Booker Littleはやばいです・・・
クリフォード・ブラウンと肩を並べる程の
プレーヤーだと感じました・・・m(__)m
ブッカー・リトルの『ブッカー・リトル』、いいですよね~。
旨い酒の休日だったのではないでしょうか?
カトウシュンさんからのコメント⇒永井勉さん
私も1960 booker little聴きましたがスゴいですね。
盤は持ってないのでYouTubeで聴いたんですけど思わず「すげぇ…。」と呟いてしまいました。
イヤダローさんからのコメント。
早逝のジャズメンは珍しくないですが、23歳は早過ぎますよね。さすがに、多作にはなりませんでした。代表作ではないでしょうが「TIME」が好きです。それにしても、3年の活動期間で、後年まで名前が遺るのは凄いことです。
2019 enchanさんからのコメント。
動画配信ありがとうございます。リトルを知ったのはやはり『FIVE SPOT』ですね!《FIRE WALTZ》でドルフィーに絡んでくとこもいいですが、2曲目の《BEE VAMP》の出だしもカッコイイですね! あと別盤だと『OUT FRONT』とか・・・。テッド・カーソンって、ああ《フォーバス知事》の出だしの ♪ パッパーパッパー ♪ 、あれか・・・
はい、アレです♪
ところで、フォーバスといえば、『ミンガス・プレゼンツ・ミンガス』の最後のナンバーに《汝の母、もしフロイトの妻なりせば》という曲があるのですが、テッド・カーソンのトランペットソロ、音色といいアドリブの展開のし方といい、なんだかすごくブッカー・リトル的。ぜひ聴いてみてください。
高松貞治さんからのコメント
コラー!!、アマゾン!汎音楽論集、85000円ってどう買えばいいだよー😭
は、8万円代に値上がっちゃったんですか?
数日前は7万円代だったのに?!
ちなみに、先日紹介した『ジャズCD新定番 別冊スイングジャーナル』は、400円代だったのが、現在700円代になっています…。
カトウシュンさんからのコメント。
ブッカー・リトルやクリフォード・ブラウンは「たられば」な話をしたくなるミュージシャンですね(^-^)
喫茶バリレラの動画でも紹介されていましたがスピーカーから流れるトランペットの音でウットリしてしまいます (* ´ ▽ ` *)
お~、おいちゃん(バリレラのマスター)も紹介されてましたか!
丹治永さんからのコメント。
今か今か?と待つのですが、夭折の天才トランペッターと言えば、ファッツナバロ、クリフォードブラウン、リーモーガンと名前が挙がります。あれ?お終い?彼は?ブッカーリトルは?といつも悲しい思いをしていました。もうこの世で、生きている間で、ブッカーリトルの事を心の底から話し合う事なんてもう無いのだと思ってきました。あの深く暗い湖の底から現れる、得体の知れないまがまがしい者のように、見たくない!見れない!でも目が離せない!いつしか、そのまがまがしい者の声に、甘美な香りに陶然としてしまう。エリックドルフイは、宇宙ロケットのようにあっという間に私たちを宇宙空間に連れて行ってしまう。そして激しく私たちを揺すり続ける。ブッカーリトルは、私たちを背中におんぶして上昇していき、眠りから覚めれば、私たちを宇宙空間に漂わせている。このまま帰りたくない!そんな思いにさせる。コルトレーンも好きな私ですが、ブラスセクションの一員だとしても、ブッカーリトルがいると言うだけで、アフリカブラスの価値を感じてしまいます。一人旅のはずだったエリックドルフイとブッカーリトルが、互いに認め合ったのも今にして思えば奇跡にして必然だったのでしょう。
そういえば、ナヴァロもブラニーもモーガンも夭折でしたね。
なんと夭折の天才肌なトランぺッターの多いことか。
そして、3人並べれば満足してしまいがちなのか、たしかにリー・モーガンよりも、ずっと早く亡くなってしまったブッカー・リトルのことを忘れてしまいがちになってしまいそうです。
湖の喩え、宇宙空間の喩え、秀逸ですね!
なるほどと頷きまくってしまいました。
Naoyaさんからのコメント。
最も音色が美しいトランぺッターの一人ですよね。確かに音色はケニー・ドーハムに似てますね。”BOOKER LITTLE AND FRIENDS”の”If I Should Lose You”が泣けますね。どうしても彼の儚い一生に思いを巡らせながら聴いてしまいますね。
If I Should Lose You!
いいですね~。
音色とフレーズがピタリと一致。
嗚呼、ブッカー・リトルだなぁ、って。
Hiromi Hasegawaさんからのコメント。
瓢箪からテッド・カーソン…”URGE”を聴き直してみましたが全然フリーじゃなくて、ショーターやハンコックの所謂「新主流派」のアプローチに近い。リトルもそうですが伝統的なスキームの上で先鋭的な事をやっているので、同じようにドルフィーやブッカー・アーヴィンとも相性が良いのかもしれません。(fontanaはジャケのイラストがとにかくカッコいい)
セシル・テイラーにしろ、ポール・ブレイにしろ、フォンタナのイラストジャケットはそそりますよね。
私が持っている『ドルフィーに捧げる涙』はイラストではなく、顔のドアップなんですよ。
これはこれで悪くはないのですが、やっぱりイラストバージョンのほうを我慢して探せばよかったかなと思っています。
タケシタケさんからのコメント。
ブッカーリトル&フレンド(ベツレヘム)は名盤です。特にB面は、針落として…泣けます。
自分はドンフリードマンからこのアルバムに行きました。ジャケットにはドナルドフリードマンと、。
ってことは、発売リバーサイド盤のサークルワルツの前だったってことなんですよね。
ブッカーリトル、ドルフィーとの相性よかった。やっぱ、いき続けていたら…よりフリーの方向に行ったのかもと思います。
>やっぱ、いき続けていたら…よりフリーの方向に行ったのかもと思います。
私もそう思います。
音色には不思議な色気があるため、ハードバップのⅡ-Ⅴ進行のナンバーを演奏すれば非常に情緒的な演奏になるのですが、アプローチに関してはブラウニーやモーガンなどのトランぺッターに比べれば、抽象度が高く小節をまたいだロングスパンのフレーズを多用している新しさも感じられるため、モードへの親和性が非常に高いトランぺッターだと思います。ということは、バックのリズムやハーモニーに対して「つかず離れず」な、よい意味で他の演奏者から外れ過ぎず、かつフレーズに暗示的な多義性をもたらすことも出来る。おっしゃるとおり、フリーの人たちと共演していたら、素晴らしい存在感を放つトランぺッターになっていたに違いありません。
タケシタケさんからの返信。
…ミンガス プレゼンス ミンガス 名盤でした!そうか、そういう関係あったんですね!
自分は、ドンピューレン、ジョージ・アダムスのラインには生きていてくれてたら…、あったんじゃないかと、。ドンピューレンは、ソロ 盤、確かデビュー盤かな、カナダのサックビルからでたの、大好きで、
当時、渋谷のメアリージェーンでリクエストしまくってました。今は、ジャズはたまにきく程度で、。
あっ、自分はジャズ喫茶の中にいたこともあるんで、そん時はドルフィー、ブッカーリトルは、自分で針落としてました。
つけ加えさせていただきます。ジョージラッセルのニューヨークNYは今でもかなりききます。バークリクー出てジョージラッセルに師事された方と友人で、当時、自分もやろうかな、なんて考えてもいて、。因みに小6からギターやったんですよ、だけどたいしてうまくなかったんで、でも高校では3人でやってて。
なんか思い出すんですよいろいろと。だから、…きいてます。自分の話で申し訳ない。
タケシタケさんは、実はさり気なく凄い人説♪
>自分はジャズ喫茶の中にいたこともあるんで、
>バークリクー出てジョージラッセルに師事された方と友人で、