ハンガリー出身のギタリスト、ガボール・ザボ(サボ)のギターの特徴が、高柳昌行・著の『汎音楽論集』(月曜社)に掲載されていたので、動画で紹介しています。
コメント
Ken Konishiさんからのコメント。
高柳氏はザボの事ベタ褒めですね。自分はザボを聴いていないので、無責任な事は言えませんが、この頃はジャズ自体が方向性を見失っていた感があり、フュージョンと言うジャンルが生まれたのは、その一環であると思います。古いジャズから脱却しようと、様々なミュージシャンが、悪戦苦闘をしていたものを感じます。相変わらず高柳氏の文体は、なんだか雲をつかむような感じですね。
いやぁ、まことに仰る通り、つかまれてしまいました(笑)。
まだしばらくザボりそうです……。
高松貞治さんからのコメント。
高野雲さん、もうすべて、汎音楽論集を語ってください!こうやって高野雲さんが語ってくれるのはありがたいです!また、こうやって、ザボの魅力がわかってよかったです😊
そうしちゃおうかな( ̄▽ ̄) ニヤ
>もうすべて、汎音楽論集を語ってください!
カトウシュンさんからのコメント。
朝起きて寝ぼけ半分で聞いていたのですが、最後の「いかなるギタリストもサボの如く精神的な空間と深さに秀でていない」という一文で目がハッと覚めました。
明日から連休なので氾音楽論集を読みふけってみようと思いますm(_ _)m
それはなんとも贅沢な連休の過ごし方ですね♪
カトウシュンさんからの返信。
明日のライブ配信が出来れば楽しみにしております\(^^)/
ライヴ配信できるよう頑張ります!
永井勉さんからのコメント。
高柳昌行さんについて言いたい事は
山ほどありますが沈黙の文句(モンク)という事
でお許しこださい・・・m(__)m
新たなる発見・・ありましたよ!!!
1965 Gypsy 66の Walk on byにそっくりな曲を見つけました・・・!!!
キャロル・キングのイッツ・トゥー・レイトです
そっくりじゃん!(爆笑)
コード進行とアレンジにもってかれちゃいますね。
これも、なんかいい感じ。
ズルいなぁ(笑)。
これで思い出したのですが、高校時代に私がハマッていた、フラ・リッポ・リッピというノルウェイのグループも、わりかし同じような手法で発表している曲があります。
原題《Living in a Crazy World》、邦題《安息の日々》(笑)。
ん? このオルガン聞き覚えあるぞ?
プロコル・ハルムの《青い影》を知ったのは大学に入ってからでした。
順序が逆やん(笑)。
もちろんオリジナルのほうが断然いい!のですが、まあフラ・リッポ・リッピの北欧ロックの多くに感じる「透明感」と「ある種のそっけなさ」もツボで、当時メジャーセブンス好きだった私は《エンジェル》なんかは好きでした。
12インチのレコードの盤面がツルツルになるまで繰り返し聞いていたものです。
永井勉さんからの返信。
フラ・リッポ・リッピ・・初めて聴きました・・
当時のMTVとかに出ていたニューウェーブ系のバンドですよね・・・・
なにか懐かしいですね・・・
ところで、ポップスだけで類似曲を知っているって事は
制約の多いジャズだったらもっと沢山、類似曲
があるはずですよね・・・W
例えばBlue Bossa とFly me to the Moonとか・・
雲さんだったらもっと沢山類似曲を知っているんでしょうね・・・W
はい、《エヴィデンス》とか(笑)。
でも、《エヴィデンス》は、《ジャスト・ユー・ジャスト・ミー》のコード進行だよと言われるまでは気づきまでんでした。
同様に、ジャズで演奏される曲って、メロディライン(アドリブライン)が複雑だったり、コード楽器がリハーモナイズする(響きに手を加える)ことも多いので、言われるまで気づかない曲も多いんです。
ポップスだとアレンジや楽器編成も似ていることが多いので、気が付きやすいんですけど、ジャズの場合は、すぐに気づくものもありますが、気づかないものも少なくありません。
だって、あの《ドナ・リー》は、
《インディアナ》のコード進行だよって言われても、
「なるほど!」と瞬間的に腑に落ちる人ってどれだけいるんでしょうか?(笑)
もちろん、ベースラインで原曲がすぐにわかるものもありますけど。
ロリンズの《ストライヴァーズ・ロウ》は、ああ、《コンファメーション》をいきなりアドリブから始めたような曲だなと分かります。
しかし、ベースラインを追いかけても、なかなか気づけない曲もあります。
たとえば、《オール・オブ・ミー》。
これをリー・コニッツがいきなりアドリブでスタートし、ソニー・ダラスはクロマティカルなベースラインを弾くと……。
何がなにやら最初はサッパリわかりませんでした(笑)。
まあ、だからジャズは奥が深いと言われるんでしょうね。
永井勉さんからの返信。
ほらほら、沢山出てきた・・・W
時間をかけて聴いてみます・・・W
沈黙の文句です・・・W
Lester Young Quintet – Indiana
いいですねえ~~~
レスター・ヤングは歌心のあるプレーヤーだと
いうのは一音聴いただけで理解しました・・・m(__)m
でもモンク脳がじゃまして避けてました・・・
パーカーを遥かに超えた抑揚感ですよね・・・・
いい機会なので、一度立ち止まってレスター・ヤングを
感じたいと思ってます・・・m(__)m
博 橋本さん⇒永井勉さん
レスター・ヤングは、いちからじゅうまで大好きです。
5月6日から映画『ローレル・キャニオン 夢のウエストコースト・ロック』と言うのが始まります。
キャロル・キングやジョニ・ミッチェル達が暮らしたウエストコースト・ロックの聖地を巡る音楽ドキュメントです。これではキャロル・キングはあまり触れられないようですがドアーズやジョニ・ミッチェル、CSN&Yなどが扱われている様です。ちょっと楽しみにしています。
ガボール・ザボと渡辺貞夫の参加したチコ・ハミルトンも有ったと思い、探しました。
El Cico / Chico Hamilton (Impulse) ですが、紹介サイトのURLを添付してコメントを送信すると瞬時に消去されます。リー・コニッツはOKでナベサダはOUT か?
文句は言いたいけど沈黙します😅
永井勉さん⇒博 橋本さん
沈黙の文句=モンクばかの永井です・・・m(__)m
45年前にいちご白書という映画を見たんです・・
冒頭でジョニ・ミッチェルのサークルゲームが流れたり
CSN&Yのカット・マイ・ヘア・・
ラストの方ではジョン・レノンの平和をわれらに・・
中でもニールヤングのダウン・バイ・ザ・リバーと
ローナーと言う曲にやられました・・・m(__)m
CSN&Yあたりの話題だったら何時間でも話せます・・・W
ローレル・キャニオン 夢のウエストコースト・ロック・・・
見たいです・・・m(__)m
博 橋本さん⇒永井勉さん
CSN&Yとジョニ・ミッチェルはほぼメインで取り上げられている様ですよ♫
是非観ましょう!いちご白書は封切の日に観ました😃
TM MTさんからのコメント。
この人はリラックスして聴ける、無国籍風なエキゾチックな香りのするフュージョン、それ以上でもそれ以下でもないような気がします。昔偶然出あった「spellbinder」「jazzraga」の紙ジャケは「高柳先生ご推薦」のレッテルを貼らずに、これからも愛聴しようと思います。反対にブラジル勢 誰かが言ってたバーデン・パウエルとか、貞夫さんがよく共演していたトッキーニョさんとか
トニーニョ・ホルタとかをどう評価されるのか興味ありますね。
高松貞治さんからのコメント。
ガボール・ザボのGypsy’66の最初の曲は確かイエスタデイですよね!普通ビートルズなんでしょうだけど、私にとってイエスタデイと言えば、セルジオ・レオーネ監督の映画、「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ」の中のエンリオ・モリコーネの音楽でのイエスタデイが思い出されます!曲が非常に美しかったですね!私は感動しました🥲
博 橋本さんからのコメント。
ガボール・ザボはチコ・ハミルトンのところのギターとして認識し、その後はラジオで『恋は水色』や渡辺貞夫との演奏ががたまに流れていました。
チコ・ハミルトンは私の通った喫茶店では『The Further Adventures Of El Chico』が有りました。
これにはママス&パパスの [マンデー マンデー] が入っていました。
現在、レコードもCDも持っていません。
フルートはジェローム・リチャードソン。