『jazz』1976年1月号のディスクレビューに『ポートレイト・オブ・キャノンボール』(リヴァーサイド)が紹介されていたので、動画で紹介しています。
ちなみに、久々に《マイノリティ》を聴いたら良かったです♪
コメント
高松貞治さんからのコメント。
キャノンボール・アダレイはある意味、ジャズ界の大鵬です!相撲を取らした無敵です(笑)ジャズマンにしておくのはもったいない位です!誰か日本に連れてきて、まわしを履かせたらいいのに。
CHATOさんからのコメント。
こんにちは。
さて、CANNON BALL ADDERLEYのPORTRAIT OF CANNONBALL、
かつて豪華メンバー、特にエヴァンスが入っていると言うことで、購入しましたが、あまり聴いていませんでした。
今回久々にレコードを引っ張り出してきて聴いてみました。確かに雲さんがおっしゃるようにジミですね。
プレーヤー個々人のソロはなかなかのものですが、どうも曲の一体感に欠けるというかまとまりがない…。
そう、元気もない。この頃のエヴァンスも少し遠慮気味かな。
比べて、同じくエヴァンス参加のKNOW WHAT I MEANの方は、全体に生き生きとしたプレイが際立ちますね。
エヴァンスも本当にいいソロを聴かせてくれます。
大好きなアルバムです。また、よろしくお願い致します。
>KNOW WHAT I MEANの方は、全体に生き生きとしたプレイが際立ちますね。
そうなんですよ、同じエヴァンス参加のリヴァーサイドということで、どうしても無意識に比較してしまっている自分がいるのです……。
ただ、今回、久々に聴き返してみたら、思ったよりも悪くないかな、と少し思いなおしました♪
Kawai Andyさんからのコメント。
初めて聴きましたが、キャノンボール以下、メンバー皆んなが「若鮎」のようにイキイキして素晴しい演奏ですね、珍しくエバンスがアーシーなフレーズを弾いてたり、普段と違ってブルー・ミッチェルがパリッと吹いてたり、聴き所がある隠れ名盤じゃないですか〜!(笑)ジャケットで損してるのでしょうか?また一枚、愛聴盤が増えました! 国内盤の中古ではオリジナルの曲順で「MINORITY」の別テイクは最後にまとめて追加されているのをポチりました。
おお、気に入ってもらえてなによりです!
>別テイクは最後にまとめて追加されているのをポチりました
大正解です。
最初に3曲立て続けにやられると……、
きっと私の場合、第一印象が悪かったんでしょうね。
Kawai Andyさんからの返信。
以前、中山康樹さんが別テイクについて否定的なことを何処かで読んだことがありましたが、お蔵入りのものを加えた時点でアルバムの意味が破壊されると言っていましたね。確かにオリジナルを長年聴き慣れたものに別テイクが付け加えられると違和感を感じることはありますね。そのことに矛盾する様ですが、ファンとしては1曲でも多く聴きたいのが人情というものでしょうし、出来がイマイチでもドキュメントとして色々なことが「見えて」来るので曲順に気を配れば私は「アリ」だと思います。
私も、曲順に気を配れば私は「アリ」派です。
もちろん、パウエルの《ウン・ポコ・ローコ》のような例外もありますけど、できれば、別テイクは最後に配置してもらいたいなという思いがあります。
たとえばですけど、映画やドラマのDVDを買ってきて、「よし、見るぞ!」と意気込んで再生したら、NG集からスタート、それから本編に流れるという構成だったら興ざめですよね。
やっぱり、本編を見た後にメイキングやNGを観たい。
それと同じ理由で、後半に回してもらえると個人的には嬉しいです。
輸入盤CDだと、容赦なくオルタネイトテイク攻撃の曲順のものがありまして(たとえばビル・エヴァンスの『ワルツ・フォー・デビー』もそうでした)、曲をスキップするのが面倒だなぁとよく思っていました。
Kawai Andyさんからの返信。
困ったものですが、仕方ないですね〜(笑)
まぐまぐさんからのコメント。
マスター 同様 テイク違いが並べられることが 大嫌いな まぐまぐですw
あたくしも テイク違いとか アルバムが終わってからオマケ程度に入れておいてもらった方がずっと ありがたみが増すと思うんですけど・・・w
このアルバム ええと思うけどなw そこそこ 聴いてます! あたしは4か月に1回くらいは必ず鳴らすけどなw
>あたしは4か月に1回くらいは必ず鳴らすけどなw
けっこうなヘヴィリピーターですなw
まぐまぐさんからの返信。
そうです 結構なジャンキーですよw 6曲目 ア・リトル・テイスト この曲だけを 鳴らすだけですけどねw
永井勉さんからのコメント。
泥酔モンクです・・・いいですねえ~~~
じゃないですね~~~m(__)m
演奏の安定感は抜群で落ち着いて聴けます・・
でも何か消化不良的な感じがしました・・・
個人的にはテーマのメロディーラインが弱い事と
何か全体的に緊張感があまりない演奏だと思います・・
ブルー・ミッチェルとエバンスの良さが感じられませんでした・・・
特に1960 Blue Mitchell – Blue’s Moodsで聴かれる
Blue Mitchellの歌心とかアドリブ構築力の凄い所
がほとんど聴かれませんでした・・・
エバンスに至っては誰でもよかったんじゃないの???
とさえ感じました・・・m(__)m
怒らないで下さい・・・マスター・・・m(__)m😈😈👽😰😓😷
いえいえ、怒りませんですって。
よく聴かれているじゃないですか。
私がなんとなくこのアルバムに抱いている「ちょっとしたもどかしさ」をうまく代弁してくださってありがとうございます。