AIが選んだジャズ初心者おすすめの8枚

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前回、チャットGPTにジャズ初心者におすすめの5枚を尋ねてみました。

チャットGPTのAIがセレクトしたアルバムは以下の5枚でした。

1.Kind of Blue” by Miles Davis
2.Take Five” by Dave Brubeck Quartet
3.A Love Supreme” by John Coltrane
4.Giant Steps” by John Coltrane
5.The Black Saint and the Sinner Lady” by Charles Mingus

>>チャットGPT(AI)が薦める「ジャズ初心者」におすすめの5枚

そこで今回は、ちょっとだけ枚数を増やして8枚を訊いてみました。

初心者におすすめの8枚

「これからジャズを聞こうと思っているジャズ入門者にジャズのアルバムをすすめるとしたら何が良いですか? 8枚教えてください。」

チャットGPTからの回答は以下の通り。

「ジャズを聴こうと思っているジャズ初心者には、以下のアルバムをおすすめします:

“Kind of Blue” by Miles Davis
“Take the A Train” by Duke Ellington & His Orchestra
“A Love Supreme” by John Coltrane
“Giant Steps” by John Coltrane
“Head Hunters” by Herbie Hancock
“Time Out” by Dave Brubeck Quartet
“The Black Saint and the Sinner Lady” by Charles Mingus
“Nefertiti” by Miles Davis

これらのアルバムは、ジャズの代表的な作品であり、ジャズ初心者にも理解しやすい内容が含まれています。また、これらのアルバムは、ジャズの多様なスタイル、音楽的なアプローチ、および伝統を網羅するので、ジャズに対する興味を高めることができます。」

おっ、デューク・エリントンの『A列車で行こう』、ハービー・ハンコックの『ヘッド・ハンターズ』、マイルス・デイヴィスの『ネフェルティティ』の3枚が追加されていますね。

しかし、ハンコックの『ヘッド・ハンターズ』は、初心者に聞かせたら、「うーん、こういのもジャズって呼ぶんですか?」と言われそう。

なので、「”Head Hunters” by Herbie Hancockを薦めた理由を教えてください? このアルバムもジャズなんですか?」と返してみました。

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ヘッド・ハンターズってジャズ?

すると、以下のような回答が。

「”Head Hunters” by Herbie Hancockは、ジャズからの要素はありますが、フュージョン、ファンク、ロックなどの要素も含まれています。このアルバムは、ジャズ初心者にも親しみやすい内容を持っていますが、同時に、ジャズマニアにも魅力的な音楽性を備えています。

このアルバムを薦めた理由は、Herbie Hancockのキーボード・プレイと、当時最先端の技術を用いた録音技術によって生み出された独特の音楽性にあります。また、このアルバムは、ジャズとは異なる新しい音楽的アプローチを提示するとともに、新しい音楽的可能性を拓いたことからも評価されています。」

とのことでした。

「ジャズとは異なる新しい音楽的アプローチの音楽を「ジャズ初心者」に薦めた理由を教えてください。」

と返してみました。

すると、
「”Head Hunters” by Herbie Hancockはジャズではありますが、ジャズにとどまらない新しい音楽的アプローチを採用しています。このアルバムは、ジャズとフュージョン、ロック、ソウル、R&B、その他のジャンルを融合させた音楽を聴かせてくれます。このアルバムは、ジャズ初心者にも分かりやすい曲もありながら、音楽的に刺激を受けられるところが魅力です。そのため、ジャズ初心者には、ジャズを聴いてみたいという方にもおすすめのアルバムです。」

とのこと。
なるほど、たしかに私も8枚用意するとしたら、1枚くらい「楽しく、わかりやすいアルバム」を1枚くらいリストアップするかもしれませんね。私だったら、オーネット・コールマンの『ヴァージン・ビューティ』とか、マリーナ・ショウの『フー・イズ・ジス・ビッチ、エニウェイ?』あたりかなぁ。

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とにもかくにも、なんとなく納得。

次の質問に移りたいと思います。

ネフェルティティ マイルス

マイルス・デイヴィスの『ネフェルティティ』について質問をしてみることにします。

「なるほど、わかりました。ところで、”Nefertiti” by Miles Davisは、初心者には難しい音楽に感じるのですが、このアルバムを初心者に薦めるジャズに選んだ理由は?」

すると、このような返答がきました。

「Nefertitiは、ミルス・デイビスがリードするセクション・グループとともに録音したアルバムです。このアルバムは、初心者にとって難解な音楽と感じられることもありますが、多くのジャズ愛好家にとっては非常に魅力的なアルバムとなっています。

このアルバムを初心者に薦める理由としては、以下のようなものがあります。

優れた演奏:「Nefertiti」は、ミルス・デイビスとそのグループが高い技術と創造力を持って演奏していることがわかります。これは初心者にとっても魅力的な特徴です。

インストゥルメンタル・ミュージック:このアルバムは、歌詞のないインストゥルメンタル・ミュージックで構成されています。これは初心者にとっても理解しやすい形式となっています。

革新的なアプローチ:「Nefertiti」は、ミルス・デイビスが音楽に対する新しいアプローチを試みたアルバムとなっています。このことは、初心者にとっても興味深いと感じられるかもしれません。

以上のような理由から、「Nefertiti」は初心者にも薦められるジャズアルバムとなっています。」

とても丁寧な解説を返してくれましたが、ん?ミルス・デイヴィス?!(笑)。

一応、指摘しておきましょう。

「Miles Davisは、ミルス・デイビスではなく、日本ではマイルス・デイヴィスと表記されることが多いですよ。」

すると、ちゃんと謝ってくれました。

「ご指摘ありがとうございます。確かに日本ではマイルス・デイヴィスと表記されることが多いです。お詫び申し上げます。」

せっかくだから、もう少し『ネフェルティティ』に関してつっこんでみましょう。

「マイルスの『ネフェルティティ』をジャズ初心者に聞かせたら、「どこが良いのかわからない」と言われてしまいました。このアルバムの素晴らしさをどう説明すれば良いですか?」と打ち込んでみました。

すると、またまた丁寧な回答が。

「『ネフェルティティ』は、マイルス・デイヴィスが録音した重要なアルバムですが、ジャズ初心者にとっては難解な音楽と感じられることもあります。そのため、このアルバムの素晴らしさを説明することは困難かもしれません。

それでも、以下のような観点を紹介することで、このアルバムの素晴らしさを理解するきっかけになるかもしれません。

演奏技術:マイルス・デイヴィスとそのバンドメンバーは、高い演奏技術を持っています。彼らの演奏は、音楽を通じて何を伝えようとしているのかを示しています。

革新的なアプローチ:『ネフェルティティ』は、マイルス・デイヴィスが音楽に対する新しいアプローチを試みたアルバムです。このことは、ジャズの歴史にとっても重要な意義を持つと言われています。

サウンドとアレンジ:『ネフェルティティ』は、特にトランペットのサウンドとアレンジが印象的です。彼のトランペット・プレイは、独特でエモーショナルな味わいを持っています。

リスニングの体験:ジャズは、リスニングの体験を楽しむことができる音楽のジャンルです。『ネフェルティティ』もまた、聴く者を引き込むサウンドと演奏によって、リスニングの体験を高めています。

以上のような観点を紹介することで、ジャズ初心者にとって『ネフェルティティ』の魅力を少し理解してもらえるかもしれません。また、ジャズ初心者には、初めはやさしいジャズを聴くことから始めると良いかもしれません。そして、徐々に挑戦的なジャズにも触れていくことが大切です。『ネフェルティティ』も、長いジャズの歴史の中でのマイルス・デイヴィスの一重要な作品であり、いずれは聴くことができるようになるかもしれません。」

やさしいジャズから聴き始めて、少しずつ挑戦的なジャズにも触れるべきだとアドバイスもいただきました(笑)。

もっと粘ってみます。

「『ネフェルティティ』は、マイルス・デイヴィスが音楽に対する新しいアプローチを試みた」とのことですが、「新しいアプローチ」とは何か具体的に教えてください。」

と質問を投げかけたら、

「マイルス・デイヴィスの『ネフェルティティ』は、彼がトラディショナルなジャズから離れ、新しいアプローチを試みたとされています。このアルバムでは、彼が従来のジャズを超えた、新しい音楽表現を試みたということです。

例えば、このアルバムでは、フュージョン(ジャズとロックやフュージョンを融合した音楽)的な要素が強く取り入れられており、過去のマイルス・デイヴィスのアルバムにはなかったようなエレクトリックな楽器やシンセサイザーの音が使用されています。また、彼のトランペット・プレイも、従来のジャズとは異なるアプローチを試みています。このような要素が、『ネフェルティティ』を新しいジャズとして位置づけるものとなっています。

つまり、『ネフェルティティ』は、マイルス・デイヴィスがトラディショナルなジャズから脱却し、新しい音楽表現を試みたという意味で、「新しいアプローチ」を指しているということです。」

というお返事?

えっ?! 『ネフェルティティ』には「エレクトリックな楽器やシンセサイザーの音が使用されてい」る?!

「本当ですか?⇒エレクトリックな楽器やシンセサイザーの音が使用されています」

と突っ込んでみたら、

「申し訳ございます、誤りです。『ネフェルティティ』は、エレクトリックな楽器やシンセサイザーの音は使用されていません。このアルバムは、アコーステックなジャズ・グループによって演奏されており、トランペット、サックス、ピアノ、ベース、ドラムなどの伝統的なジャズ・インストゥルメンツが使用されています。再度、お詫び申し上げます。」

とのこと。

出た! またまた「申し訳ございます」(笑)。
一応、指摘しておきましょう。

「日本語で謝罪するときの言葉は“申し訳ございます”ではなく、“申し訳ございません”ですよ。」

そしたら、早速「申し訳ございません」を使ってきました(笑)。

「申し訳ございません。その通りです。私の誤りに対して、お詫び申し上げます。」

あまりいじめても仕方がないので、話題を変えることにします。

エリントン A列車

今度はエリントンについて尋ねてみましょう。

「”Take the A Train” by Duke Ellington & His Orchestraを初心者向けジャズアルバムに選んだ理由を教えてください。」

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「”Take the A Train” by Duke Ellington & His Orchestraは、ジャズ初心者にはおすすめのアルバムです。

シンプルでキャッチーなメロディ: “Take the A Train” は、単純でキャッチーなメロディが特徴であり、ジャズに初めて触れる人にも耳に残りやすいものです。

ジャズの歴史的名曲: “Take the A Train” は、ジャズの歴史的名曲の1つであり、ジャズ史に名を刻んでいます。

Duke Ellington & His Orchestraの演奏: Duke Ellington & His Orchestraは、20世紀を代表するジャズ・バンドであり、彼らの演奏は素晴らしいものです。オーケストラの演奏スタイルは、ジャズに馴染みのある人にも、初めて聞く人にも楽しめます。

スウィング感: “Take the A Train” は、スウィング・ジャズと呼ばれるジャンルの曲の1つであり、素晴らしいスウィング感があります。ジャズ初心者には、スウィング感のあるジャズを聞かせることで、ジャズの魅力を体験することができます。

このような理由から、”Take the A Train” by Duke Ellington & His Orchestraはジャズ初心者にはおすすめのアルバムとなります。」

とのことですが、このアルバムを推薦する理由の一つに「スウィング感」を挙げてきました。

ではまた、イジワルな質問を。

「スウィング感って何ですか?」

「スウィング感とは、ジャズの音楽スタイルの特徴の一つで、リズムが躍動的であり、リズム・セクション(ドラムス、ベース、ピアノ)が強調されていることを指します。スウィング感は、特に1930年代から1940年代にかけてのジャズに多く見られます。スウィング感は、楽器の演奏スタイルやリズム・セクションのインタープレイ、グルーブ感などが含まれます。このスタイルは、タップ・ダンスなどともよくリンクし、ジャズの代表的なスタイルとされています。」

だそうです。

もういっちょ質問。

「スウィング感のあるジャズのアルバムを10枚教えてください。」

に対しては、以下のような返答がきました。

「以下は、スウィングジャズの代表的なアルバムのリストです:

“Take the A Train” by Duke Ellington & His Orchestra
“A Date with Judy” by Benny Goodman & His Orchestra
“Sing, Sing, Sing” by Louis Prima
“Swing Time” by Count Basie & His Orchestra
“In the Mood” by Glenn Miller & His Orchestra
“One O’Clock Jump” by Count Basie & His Orchestra
“The Complete Louie Bellson Drum Sessions” by Louie Bellson
“Swing, Brother, Swing” by Billie Holiday
“Midnight in Paris” by Django Reinhardt & Stéphane Grappelli
“Jumpin’ at the Woodside” by Count Basie & His Orchestra
このリストはあくまで参考ですので、個人的な好みやジャンルによって異なることもあります。」

納得のセレクションだとは思いますが、やはり昔の人ばかりですね。
そこで、以下のような質問を。

「では、21世紀以降のジャズでスウィング感を楽しめるアルバムを30枚教えてください。」

このムチャぶり質問にも以下のようにちゃんと答えてくれました。

「Certainly, here are 30 modern jazz albums with a swing feel that were recorded in the 21st century:

“Upward Spiral” – Branford Marsalis Quartet
“Birdland Sessions” – Joshua Redman Trio
“The Non-Variations” – Tony Bennett and Bill Charlap
“All Rise” – Gregory Porter
“In Movement” – Ravi Coltrane
“The Unity Sessions” – Snarky Puppy
“Chronology of a Dream: Live at the Village Vanguard” – Marcus Roberts Trio
“Jazz at Lincoln Center Orchestra with Wynton Marsalis”
“Ellington at Newport 1956 (Complete)” – Duke Ellington & His Orchestra
“Rhapsody in Blue” – Harry Connick Jr.
“The Good Feeling” – Christian McBride Big Band
“Black Americana” – Robert Glasper Experiment
“Nearness” – Brad Mehldau Trio
“Ask a Woman Who Knows” – Nancy Wilson
“Sonny Rollins +3” – Sonny Rollins
“Blues for Greeny” – Peter Green & Splinter Group
“Catch Me If You Can” – Joey DeFrancesco & The People
“Radio Music Society” – Esperanza Spalding
“The Epic” – Kamasi Washington
“Kind of Blue 50th Anniversary Collection” – Miles Davis
“Live in Paris” – Keith Jarrett, Charlie Haden, Paul Motian
“Piano in the Foreground” – Bill Evans
“The Intangible Between” – Lionel Loueke
“The Freedom Principle: Improvisation in Jazz 2009-2011” – Joe Lovano Us Five
“No Beginning No End” – Jose James
“Black Radio” – Robert Glasper Experiment
“Shadows and Light” – John McLaughlin
“Heads of State” – Andrew Hill, Harold Land, Bobby Hutcherson, Al Foster
“The Magic Hour” – Christian Scott aTunde Adjuah
“Omerta” – Terence Blanchard Featuring The E-Collective」

ぶっちゃけ、知らない作品も多いのですが、少しずつ調べて聴いていきたいと思います。あれ?でも、ビル・エヴァンスの「Piano in the Foreground」って何? デューク・エリントンのアルバムなら分かるけど(私が知らないだけ?)。
それに、ビル・エヴァンスは1980年なんだけど。

ロバート・グラスパー エスペランサ

あと、ロバート・グラスパーの『ブラック・レディオ』やエスペランサの『レディオ・ミュージック・ソサイエティ』(笑)。
これらもAI的にはスウィング感が感じられるジャズなんでしょうか。

尋ねてみました。

「”Radio Music Society” – Esperanza Spaldingや”Black Radio” – Robert Glasper Experimentを選んだ理由を教えて。」

それに対してこのような回答が。

「”Radio Music Society” – Esperanza Spaldingや”Black Radio” – Robert Glasper Experimentは、21世紀以降のジャズアルバムとしては新しいアプローチを採用しているため、選ばれた理由となります。このアルバムは、ジャズの基本的なスウィング感に加えて、ヒップホップ、R&B、ロック、ポップなどの要素も取り入れています。このことによって、ジャズ音楽に新しい風を吹き込んでいると言えます。これらのアルバムは、ジャズ初心者にはもちろんのこと、ジャズ音楽を愛する全ての人にも楽しんでいただけるアルバムとなっています。」

だそうです。

もちろん、両方とも私が好きなアルバムなので、最後にそれぞれのアルバムのおすすめ曲を教えてもらうことにしました。

「それぞれのアルバムのおすすめの1曲を教えてください。」

「”Radio Music Society” – Esperanza Spaldingのおすすめの曲は、”Cinnamon Tree”です。この曲は、Esperanza Spaldingの美しい歌声とジャズトリオによる演奏が絶妙に融合した、素晴らしい曲です。

“Black Radio” – Robert Glasper Experimentのおすすめの曲は、”Afro Blue”です。この曲は、Robert Glasper Experimentの評価が高い理由の一つであり、この曲の中ではジャズ、ヒップホップ、ソウル、R&Bなどの要素が絶妙に融合しています。また、この曲では有名なシンガーErykah Baduの歌声もフィーチャーされており、聞く者を魅了すること間違いなしです。」

おお、やはり《シナモン・ツリー》と《アフロ・ブルー》ね。

お礼を言っておきましょう。

「ありがとうございました。」

「どういたしまして。何かお困りのことがありましたら、いつでもお気軽に質問してください。」

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オカハセちゃんねるさんからのコメント。

AIの判断だからそうなんですかね。
カインドオブブルーとか史上の愛とかは、結構ジャズ初心者が聴くと「難しい」と感じる人が多いですよね?
カインドオブブルーはまあわかるけど、コルトレーンを初めて聴く人に史上の愛は「コルトレーンって苦手」ってなる原因にもなるから、このAIの判断は割と硬派なんですかね?(笑)
なんか、ネフェルティティの解説を聞いてると、まだこのチャットGPTなるものは改良の余地ありますね。
なんかまだ【知ったかぶりをするジャズ先輩】みたいな印象ですね(笑)。

おっしゃるとおりだと思います。
『至上の愛』は、私もまったく馴染めず、数年間は持っていてもほとんど聞かず状態でした。まあ、「初心者おすすめ」というよりは、「歴史的に価値あるから聴いとけ」というような判断なんでしょうね。
その他、もろもろ、ご指摘のとおり、まだまだ改良の余地アリだと思います。
それこそ、【知ったかぶりをするジャズ先輩】みたいな微妙なザンネン感があります(笑)。

MrNOBUchanさんからのコメント。

デューク・エリントン楽団の代表作のなかに、「Take The ”A” Train」というタイトルをエリントンが付けたアルバム(邦題?)、ありましたっけ?全く思い浮かびませんが・・・。もしかしてベティ・ロシェの見事なスキャットが聴ける「ハイ・ファイ・エリントン・アップタウン」?
それからコルトレーンの「至上の愛」が愛聴盤!とおっしゃるジャズ・ファン、少なからずおられるのでしょうが、おそらく私とは全くジャズ論的会話が成立しないのかな。

私も、まったく同じことを考えましたが、おそらくこのことかな?と思ってます。

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MrNOBUchanさんからの返信。

ありがとうございます。もちろん事実がどうなのかは私は存じませんが、コンピ盤はあくまでコンピ盤、第三者が後世に作った(寄せ集めた?)お手軽なニセモノでしかなく、創作者の意図は一切反映されていません。そもそも価値を判定する対象ではあり得ませんね。

永井勉さんからのコメント。

本当にコモさんは、何か子供みたいな好奇心のかたまりなんですね・・・W

ドロマスさん⇒永井勉さん

そこがコモさんの魅力ですよねっ🤓
常に新しいものにアンテナを張り、取り込み、鮮やかに楽しくアウトプットしてくれる姿はまさに憧れのインフルエンサーですねー✨

いやぁ、ほんとにコドさんには困ったものですね~😅

Jさんからのコメント。

ミルス デイビス 気に入りました(笑)
クラブテクノの鬼才 ジェフ ミルズの影響 受けたのかな~
                     J

ミルスデイビスの文字が出てきた時、一瞬「ミルフォード・グレイブス」と読んでしまいそうでした。

博 橋本さんからのコメント。

今後 AI の愛聴盤となるであろうアルバム5枚、ウイントン・ケリーのお勧め5曲が知りたいです😃

尋ねてみました。
「ウィントン・ケリーというピアニストが弾いている曲で、これはいいぞ!とおすすめの曲を5つ教えてください」

「ウィントン・ケリー(Wynton Kelly)は素晴らしいジャズピアニストで、多くの素晴らしい演奏を残しています。以下に、個人的におすすめの曲を5つ挙げてみます。

“Freddie Freeloader” – マイルス・デイビス(Miles Davis)のアルバム「キンド・オブ・ブルー」に収録されている曲で、ケリーがピアノを担当しています。リラックスした雰囲気と、絶妙なアドリブが印象的です。

“Sassy” – ケリー自身がリーダーとして発表したアルバム「ケリー・グリーン」に収録されている曲で、鮮やかなピアノの演奏が聴けます。

“On Green Dolphin Street” – ケリーが参加したジョン・コルトレーン(John Coltrane)のアルバム「トラン・アタックス」に収録されている曲で、ケリーのピアノがコルトレーンのサックスと見事に調和しています。

“Softly, As In A Morning Sunrise” – ケリーが参加したキャノンボール・アダレイ(Cannonball Adderley)のアルバム「ソフトリー、アズ・ア・モーニング・サンライズ」に収録されている曲で、ケリーのピアノソロが印象的です。

“The Surrey With The Fringe On Top” – ケリーが参加したウェス・モンゴメリー(Wes Montgomery)のアルバム「スモーク・オン・ザ・ウォーター」に収録されている曲で、ケリーの流麗なピアノがウェス・モンゴメリーのギターと見事に調和しています。」

おお、1位が『カインド・オブ・ブルー』から。
AI、このアルバム好きですね~(笑)。

ん?
「ケリー・グリーン」?
「ケリー・ブルー」なら知ってるけど(笑)。
それに、『ケリー・ブルー』には、《SASSY》はいってませんよね?

あと、「トラン・アタックス」ってなんじゃ?!(涙)
キャノンボール・アダレイって「ソフトリー、アズ・ア・モーニング・サンライズ」っていうアルバム作ってたっけ?(涙笑)

さらに、ウェス・モンゴメリーのアルバム「スモーク・オン・ザ・ウォーター」って、ディープ・パープルか!?(爆笑)
おそらく、『スモーキン・アット・ザ・ハーフノート』のことなんでしょうね……。

ちょっと、突っ込んでみましょう。

「>ケリー自身がリーダーとして発表したアルバム「ケリー・グリーン」
これって、『ケリー・ブルー』のことですか?」

そしたら、あららららら(笑)

「申し訳ありません、私の回答に誤りがありました。正しくは、ウィントン・ケリーがリーダーとして発表したアルバムのタイトルは「ケリー・ブルー」です。このアルバムには、ジャズの名曲「フレディ・フリーローダー」や「ソフトリー、アズ・イン・ア・モーニング・サンライズ」などが収録されています。訂正していただきありがとうございました。」

また突っ込みます(笑)。

「ソフトリー、アズ・イン・ア・モーニング・サンライズ」は収録されていますが、「フレディ・フリーローダー」は収録されていましたっけ?

「おっしゃる通りでした。誤った情報を伝えてしまい、申し訳ありませんでした。ウィントン・ケリーがリーダーとして発表したアルバム「ケリー・ブルー」には、先程もお伝えした「ソフトリー、アズ・イン・ア・モーニング・サンライズ」が収録されていますが、「フレディ・フリーローダー」は収録されていませんでした。正確な情報をお伝えできず、ご迷惑をおかけしてしまいました。」

なんか、謝られてばっかりで申し訳ない気分になってきたので、もっと突っ込みたかったのですが、このへんでストップしておきます(笑)。

博 橋本さんからの返信。

お手数をお掛けしました😅
なんだかAI君、「己を見失っている様な、いない様な」面白いやつですね😅
後を引くのが頷けます🤣
念の入った調査、報告を有り難うございました!

面白いやつです🤣

R Kさんからのコメント。

お久しぶりです。
いやいや面白いですね。
真面目でありながら、時として〝トンチンカン〟な〝AI〟の回答に、思わず笑ってしまいました。

〝AI〟というのは、あくまで〝コンピューター〟の延長線上にあるものだと、私は考えます。どこまでいっても、まずは人間が〝データ〟として入力しなければ作動しないものに、人間だったら〝忘れる事〟でバグるのを回避するような莫大な量のデータをインプットする事で〝最大限の平均値〟を引き出す事が出来るという事でしょうか。

考えてみると、人間というのは〝独断的な思考と社会的な思考を、理性によってバランスさせている〟という事だと思うのですが、その中でも特に際立つのが〝感性〟によるものですね。これは、実は機械にとっては、その〝曖昧模糊〟とした部分は不得意な分野なのでしょうね。

以前高野さんも言っておられましたが、〝純粋にリスナーとしてのジャズファン〟と、〝楽器経験者、または、楽器を通じてのジャズファン〟では、見方が変わってくる様な気がしますね。

一方的な見方かもしれませんが、〝チャーリー・パーカーひとすじ〟というリスナーの方もおられると思います。同時にアルト・サックスという楽器で見て〝ポール・デスモンド〟を平行して聞いているリスナーの方もおられると思います。これは〝ジョン・コルトレーン〟であったり〝スタン・ゲッツ〟であったりもするのだと思います。
バリエーションとして、色々聞き比べると面白いと思いますし、楽しいと思います。

私個人は、楽器をやるやらないにかかわらず、初めに聞くと良いと思うのは、〝オムニバス盤〟がいいと思います。レーベルごとに名演を編集したアルバムが聴きやすいかと思います。プレイヤーの歴史や背景などが、場合によっては小冊子になったライナーノーツが同梱されている事もあります。長い間所有していても決して損にはならないと思います。

私のところに、私自身が初めてジャズを聴いたおよそ50年前のオムニバス盤が何巻かあります。これは多分手離す事はないと思います。

長々と失礼いたしました。

「オムニバス盤」についての意見は賛成です。

>真面目でありながら、時として〝トンチンカン〟な〝AI〟の回答
まさに、まさに!
だから面白いんですけど(笑)。

オカハセちゃんねるさんからのコメント。

もしかするとチャットGPTは【爆弾発言や炎上する可能性のある発言】を避ける様に、あらかじめ設定されているのかなと思いました。
時々何を言いたいのかわからない(つまり言葉を選ぶ=ある言葉を避ける)、歯切れの悪さを感じます。
それと、やはり音楽や絵などの芸術系は「事実」とか「正しい考え」とかが曖昧で、ほとんどが人の感性や感情で個々の価値観や答えが出る分野なので、コンピュータではまだまだ今は難しい段階かと思いました。

>【爆弾発言や炎上する可能性のある発言】を避ける様に、あらかじめ設定
これは私も感じています。

音楽以外にも、政治、戦争、宗教、犯罪などに関する質問もいろいろ投げかけて遊んでいるのですが(暇だなぁw)、これらのことに関しての返答はかなり慎重ですね。
質問そもそもには回答せず、言葉の定義の解説などに終始し、「慎重に考える必要があります」などで締めくくる流れが多いように感じました。
まあ、そりゃそうだよね、と思ってはいますけど。