【告知】次号の『ジャズ批評』は「男性ヴォーカル」特集

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次号の2023年10月末に発売される『ジャズ批評』は「男性ヴォーカル」特集です。

コメント

ドロマスさんからのコメント。

確かに…
あまり談義に上がらないテーマですよね💦
No.1シナトラって言う方多いですが、、
私のNo.1は
ジョニー ハートマン
No.2は
ジョー ウィリアムス
ですねー✨
雲さんと被ってるかなー😅
結果は、ジャズ批評を楽しみにしてまーす!

ジョニー・ハートマン!
やっぱりそうなのか!(謎)
かまいちさんも先日電話でジョニー・ハートマンと言ってました。
お二人とも趣味が似てますね♪

博 橋本さんからのコメント。

男性ジャズ・ヴォーカリスト♫
シナトラ以外に食指は動きません😅
但し、1961年、Mark Murphyの『RAH』はバックのピアノにエヴァンスが参加しているという事でエヴァンスのファンにとっては幻盤の中の幻盤でした。そんな経緯でマーク・マーフィーを知りました。
このアルバムは男も惹かれる、男気たっぷりのマーク・マーフィーのヴォーカルそのものは勿論、ピアノにビル・エヴァンス、ウイントン・ケリーが参加。ブルー・ミッチェル、ジミー・コブほかバックに達人揃いの名演となっています。
これはたまに聴きます🎶
思えば、昭和30年代のラジオの音楽番組ではナット・キング・コールはとても人気が有って良く流れていましたね。『スター・ダスト』『枯葉』『モナリザ』『ルート66』『トゥー・ヤング』『キサス・キサス・キサス』・・・。すべて大好きです😊
実はナット・コールは歌手以前に、ジャズ・ピアノや、ピアノ・トリオとしても草分け的存在で有ったという事を知ったのはずっと後のことでした。
男性ジャズ・ヴォーカル。やはり与太郎路線のお粗末で失礼いたします😅😅😅

チェット・ベイカーのヴォーカルはどうですか?

博 橋本さんからの返信。

ジャズを聴き始めた頃はとにかく、中性的なあの『マイ・ファニー・ヴァレンタイン』とヘラヘラペット(ゴメン😅)が結構新鮮に耳に入ってきました。『There will never be another you』は誰のものでも全て好きな曲なので、殊にチェット・ベイカーのものを頻繁に聴いていた時期もありました。
しかしながら、いつの頃からか、何故かチェット・ベイカーを好んんでいる自分を許せないでいる自分に気が付く様になりました。「はてな? 何故俺は、チェット・ベイカーを好きな自分を許せないのだろう? 何か理由があった気がするんだけれど・・・。」
多分、他にもっと魅力的な事があったのだと思います😅😅😅
チェット・ベイカーをどうかと問われると、告白されて「御免なさい!」と頭を下げている高校生の気分になってくる与太郎です😅
御免なさい!😁😁😁

お返事ありがとうございました。

寺島靖国氏の『辛口ジャズノート』だったと思いますが、そこに書いてあった「ジャズは見栄で聴け!」というフレーズをなんとなく思い出しました。
とはいえ、その寺島氏はその本ではチェット・ベイカーのこと(シングズ)のこと、かなり褒めてましたね(たしか《マイ・ファニー・ヴァレンタイン》の歌唱のことだったような記憶が…)

博 橋本さんからの返信。

寺島さんはチェット・ベイカーは贔屓にしていましたね。
昔のラジオ番組では、チェット・ベイカーといえば「《マイ・ファニー・ヴァレンタイン》を歌う男のトランペッター」という説明が枕に付くような扱いが多かったと思います。一部で人気有りというタイプだったかも😅
学生時代にはベイカー風のトランペットを吹く奴は「ちょっとベイカー」と揶揄されも、褒められもしていました。今もチョット・ベイカーは多いのでしょうか?
晩年彼の生き方は与太郎の想像の及ぶところではありませんでしたが、意外な展開でした。個人的には天晴れだと思っています。男の誰もがこの様でも困るのですが、個人的にはそう思っています。
しかし、ジェリー・マリガンの相手とゲッツの相手は、チェット・ベイカーではなくボブ・ブルックマイヤーで無ければならぬ、という思いは昔から変わらずに持ち続けてきた事ではあります😅😅😅

「ちょっとベイカー」(笑)。

>今もチョット・ベイカーは多いのでしょうか?
どうなんでしょうね~。
トランペットをやるからには!と気負っている人にとっては、あのスタイルは勇気がいるのではないかと思います。やっぱりフレディ・ハバードみたいに吹きたいじゃないですか、テクニックも音色もアタック感も適応力もバッチリ!みたいな奏者に憧れるのではないかと。トランペットをやるからには。
いや、それは人それぞれかもしれませんが。

チェット・ベイカーの生き方(生き様)は興味深いですね。
以前、GQだったか、マリクレールだったか忘れましたが、二人のトランぺッターの生きざまの違いの記事を読んだことがあります。
俎上にあげられたのはマイルス・デイヴィスとチェット・ベイカー。
黒人マイルスは、帝王となりセレブな生活を送るにいたった。
⇒ぐんぐん前進、上昇上昇。
その一方、白人チェットは、晩年は落ちぶれ、日銭(薬代)欲しさに、ほいほいと頼まれればレコーディングもライブも気軽に引き受け、あっちこっちと彷徨っていた。
⇒こっちのほうがジャズマン的?

どちらの生き様も極端といえば極端なのかもしれませんが、このように対比されると、生き様までもが音の襞から感じられてくるようです。
自信と確信に満ち、威厳すら獲得していったマイルスも好きですが、自堕落と退廃香る音の震えをトランペットや喉から発するチェット・ベイカーにもたまらない魅力を感じます。

博 橋本さんからの返信。

歌わないチェット・ベイカーが好きです。
二枚目を洗練させ続けたマイルス。
勘違いされた二枚目と「ちょっとベイカー」を捨てた脱ちょっとベイカーを生き抜いたと思わせてくれたお男に拍手♫♫🎶

決めた!
もし将来パン屋さんやるとしたら、店名は「ちょっとベイカー」にします!(謎)

博 橋本さんからの返信。
請け合いました! 大繁盛🤣🤣🤣

トイペット愛玩具さんからのコメント。

今更ですが、現在発売中ジャズ批評235号の特集ヨーロピアン・スウィングに投稿していますのでよろしくお願いします。
次号からは電子版を発行する関係上か、校正が行き届かないとういう事で読者投稿が休止になるそうで、もし次号のテーマであったならKenny Rankin の The Kenny Rankin Album(1977)について書こうかなと考えていたのですが、ちょっぴり残念な気分です。

>読者投稿が休止
これはかなり残念ですよね~。

ドロマスさん⇒トイペット愛玩具さん

あ!私も便乗して…
実は、、ヨーロピアンスウィングの号に、わかりづらいペンネームで投稿しておりましたっ💦
雲さんに教えてもらって、やっと投稿に慣れたと思ったら、読者投稿コーナーが無くなってしまったー。。💧

そ、そうだったんですかっ!
というか、この号には書いてないので持ってないんですよ😅

>読者投稿コーナーが無くなってしまったー。
もしかして、そのうちこのチャンネルの常連投稿者さんたちで投稿欄が埋め尽くされることを警戒してのことだったりして😅

トイペット愛玩具さん⇒ドロマスさん

私も次回予告に読者投稿の要項が無かったのあれっ?となったのですが、その後の編集部からメールでその事を知らされました。