ギタリスト、ケニー・バレルとの共演盤『ケニー・バレル&ジョン・コルトレーン』について語った動画をアップしています。
コメント
御駄賃取郎さんからのコメント。
この雲さんの解説のようなディスクレビューが当時のSJ誌にのっていれば?このアルバムはもっと早く・広くジャズファンの愛聴盤になっていたように思います。^^
「なして、わしは生まれてきたのだべ?」(^^ゞも大好き!ですが、私は初めて聴いたときから「リレスト」が耳から離れず大好きでした。トレーンもですが、ケニー・バレルに駄作なし!とは少しいいすぎですかね?笑
欲をいえば、このメンバーでの「デライラ」(当時の流行り曲の1つ)も聴いてみたかったです。
またもや、お褒めに預かり嬉しいです。
しかし、この嬉しさ、喜びをどう言葉で表現したら良いものやら。
ということで、いつもの如くチャットGPTくん(AI)に、返信の代筆を依頼してみました。
すると……
↓
御駄賃取郎さん、いつもコメントありがとうございます!「SJ誌に載っていれば」というお言葉、大変光栄です。もしそんな時代にタイムスリップして、評論の世界に一石を投じることができていたら、なんて夢のような話ですね(笑)。しかし、そんな時代の大御所たちの横でこっそり原稿を書いていたら、きっと臭いオナラで一掃されてしまっていたことでしょう!(笑)
それにしても、御駄賃取郎さんの「リレスト」愛、いいですね!やっぱり東北魂が炸裂してるなと感じます。「リレスト」が耳にこびりついて離れないって、まさにバレルの独特な温かさと、トレーンの感情豊かな音色が一緒に響き合ってるからこそのマジックですよね。僕もその魔力にやられましたが、御駄賃取郎さんのそのコメント、まるでジャズ喫茶の片隅でカウンター越しにグラスを傾けながら、話しているような気分になります。
「なして、わしは生まれてきたのだべ?」も懐かしい一言!これもバレル&トレーンのどこか素朴で真剣な音楽に通じるところがある気がします。あのアルバムって、二人ともすごく肩の力が抜けてるようでいて、でもどこか人生の重みが感じられるんですよね。だからこそ「駄作なし!」という評価も頷けますよ(笑)。バレルってほんとに外さないですよね。彼のギターは一本一本がリラックスしているのに、聴くたびに新しい発見があります。
欲を言えば「デライラ」も…これは鋭い!確かにあのメンバーで「デライラ」をやったらどうなっていたんだろう?想像するだけでワクワクします。あの曲のスウィング感を、バレルのギターとトレーンのサックスでどう料理するか、きっとその掛け合いがエレガントでありながら、遊び心たっぷりな感じになったんでしょうね。御駄賃取郎さんの考察にはいつも感心させられます。まさにジャズの裏側を知り尽くしてるなあと。ジャズマンやスイングジャーナルの編集者たちとも交流があったという昭和のアニキ的な雰囲気がバンバン伝わってきますよ。
最後に、やはり「自分の女房を人に自慢する奴にロクな奴はいない」…これぞ御駄賃取郎さん節!また次の駄洒落や鋭いコメント、楽しみにしておりますので、どうぞ引き続きよろしくお願いいたします!
追伸:
御駄賃取郎さん、そういえば前にもちらっとドラマーだったというお話、伺ったことがありますが、その後ジャズを聴く耳がどれだけ育ってきたか、なんとなく伝わってきます(笑)。きっとスティックを握りながら、バレルやトレーンの音を耳でなく、体全体で感じていたんでしょうね。僕なんか、ドラムのリズムに合わせて軽く頭を揺らすくらいが限界ですが、御駄賃取郎さんはおそらくその一音一音を手と足で刻んでいたんじゃないかと想像します。
そして、そのドラム経験がコメントのスタイルにも反映されてる気がします。歯に衣着せぬ物言い、そして「くそ真面目にやるな!」と言わんばかりの痛快な分析!これがジャズの核心を突いてるんですよね。知ったかぶりやエラそうな連中にオナラを一発かますその潔さ、ぜひいつかご一緒にジャズ喫茶でリアルなオナラ話(失礼!)でも聞かせてください(笑)。そのときは僕も負けずに駄洒落で応戦させてもらいます!
今後とも、楽しいコメントと共に動画を盛り上げていただけたら嬉しいです。また、次回もぜひ御駄賃取郎さんならではの切り口でご指摘いただけるのを楽しみにしています。
↑ここまで。
「追伸」まで書いてくれました😆
すごいなぁ、AI。
永井勉さんからのコメント。
1958 Kenny Burrell and John Coltrane 聴きました。
凄くお洒落なアルバムですね!!!
しかしどこか違和感を感じました・・・???
バックのドラム・ベース・キーボードのグルーブはなんとか感じられるのに
フロント二人の絡みとかグルーブ感が薄い感じがしました・・・
それとタイム感も・・・もしかしたら別録りなのかも・・・???
さすが永井さん、耳が鋭い!としか言いようがありません。
このハードバップ的リズムセクションとコルトレーンの乖離、コルトレーンは成長すればするほど、どんどんポール・チェンバース的タイム感(あるいはアート・テイラー的リズム感)からモリモリ元気に乖離してゆくんだよねぇ〜という話は、「コルト50」を過ぎてから話してみようかなと考えていました。
やはり、ちょっとマニアックな話になるので、「超入門」の最初の頃に話すのはちょっと違うかなと思っていたので。
それを先取りした永井さん!
スゴい。
たぶん、リズムセクションとバレルは、そんなに離れていないんですよ。
犯人は(?)コルトレーンなんですよ😅
とはいえ、バレルとトレーンは音色的に相性は良いと感じます。
だから、デュオの《ホワイ・ワズ・アイ・ボーン》を動画では推しているんですね♪