動画「【コメント返し】クリーンなジャズトランペッター、クリフォード・ブラウン」(こちら)に視聴者様よりいただいたコメントを紹介した動画をアップしました。
コメント
MrNOBUchanさんからのコメント。
クリフォード・ブラウンが長生きし、音楽活動を地道に黙々と続けていたとすれば、マイルス・デイヴィスが後年「ジャズの帝王」と呼ばれるようになったかどうか、はなはだ疑問ですね。
ブラウニーが長生きしていたら、60年代、70年代、どんなジャズやってたんだろうなぁと気になります。
エレクトリック楽器を導入していた?
ファンクやロック寄りの非4ビートをやっていた?
……可能性はなきにしもあらずですが、
どうにも、まったくそのような彼の姿が想像できませんです。
MrNOBUchanさんからの返信。
ブラウニーは、私的に、大谷翔平を思わせます。実に健康的で家庭第一主義、危うさとか、無理をしている感とか、全くないんですよね。それなのに、やってることはとんでもなく凄い・・・。
彼ブラウンは意外と早く現役を退き、教育者として後進の指導に人生を捧げたかもしれんなあ、などと妄想します。
ブラウニー大谷翔平説、頷けます。
凡人がなかなか辿り着けない次元に、平然と軽やかに突き抜けちゃっている感じというか。ごく普通に。
ブラウン先生説、納得です!
生きていたらありえたかもしれませんね。
御駄賃取郎さんからのコメント。
高野マスターの「動画のサムネ作りのセンス!」ごきげんですぅ!!「ちーとも、寒むねえど!」(寒くなんかないですよ) の東北弁だがね。。笑^^v特に子供の写真のサムネが大好きですだ。
今回のパリオリンピックをみていて、特に新競技のブレイキンやスケートボードに注目し、果たして自分がどれだけ、ついていけるか?と思っていましたが、さすが世界レベルの技のすごさをみせられると、「ジジでもコーフンすんだべか?」(御老体、目がさめたかや!?)くらいの意。。と感動しました。
野球の大谷さんなどは自分からみればほとんど漫画?に思えるくらいの別格ですし、スケートボードなどは大怪我必至にも関わらずそれに挑む若い子の姿に感動し、馬鹿にしていたブレイキンも女子の決勝を見て、釘付けになってしまいました。
やはりマスターがおおせのごとく「何事も前向きに。偏見はアカンよ」には大いにドカン!と同感ス。
ところで個人的にはジャズが生んだ最大の名曲はベニー・ゴルソンが作曲した「アイ・リメンバー・クリフォード」だと思うのですが、ゴルソンはこの曲をブラウニーの「ジョイ・スプリング」のソロからインスパイアされて作った・・という話は有名ですが、ウイントン・マルサリスもこの曲をやってるんですかね?
私はリー・モーガンがメッセンジャーズのヨーロッパのライブでゴルソンとの2管編成でやったのが一番好きですが、皆様は他にはどうでしょうか?
笑いました。
>「ちーとも、寒むねえど!」
>ドカン!と同感ス。
なんか、ベタですけど、いやベタ過ぎてだからかも?
冴えてますね、相変わらず。
そういえば、ウイントン・マルサリスって《アイ・リメンバー・クリフォード》を演奏していたっけなぁ?
うーん、思い出させない(汗)。
《チェロキー》ならブラウニーアレンジでチャレンジしてますけど、しかし、あのウィントンが《アイ・リメンバー・クリフォード》を知らんわけないですし、やらんはずないとは思うのですが、(私の知ってる範囲では)収録されているアルバムは思い出せないです。
きっとライヴなどでは一度や二度ならず演奏していそうな気がするのですがね…。
私が好きな《アイ・リメンバー・クリフォード》は、バド・パウエルのヴァージョンですね。スティープル・チェイスの「ゴールデン・サークル」のライヴ盤の演奏です。
『vol.1』、『vol.3』ともに良いのですが、しいて言えば少し長めの『vol.3』の方が好きです。
以前、平岡正明の本で、パウエルが弾く《アイ・リメンバー・クリフォード》について書かれていましたが、「パウエルがクリフォードを思い浮かべて弾いていたって? とんでもない、あれは弟のリッチーを悼んでいるんだ」といったような内容の文章を読んだ時、そうだ、そう言えば、パウエルの弟のリッチー・パウエルも、事故った車に同乗していたんだ!と知ってるはずなのに、聴いている時はまったく思い出していないことを思い出しました。
あの滲み出てくるような諦観というか溜息のような間は、そういうことだったのか!と合点がいきました。パウエルがこの手の演奏をすると、わかりやすい具体的な「悲しみ」の境地を通り越して、虚無に近い次元にまで連れていかれそうな気がします。
永井勉さんからのコメント。
Sarah Vaughan with Clifford Brown 聴きました・・・
サラボーン・・・歌がうまいですね・・・
女性のジャズボーカリストではエラがとにかく上手いんですが
サラボーン・・・負けてませんよね・・・!!!
音の帯域が少し違うところがいいですねえ~~~
エラは全部の帯域を難なくこなします・・・
でもサラボーンは低中域の帯域になにか解らないオーラを感じます・・・
『サラ・ヴォーン&クリフォード・ブラウン』、いいですよね!
まさにおっしゃる通りで、エラも良いけど、、サラも良い♪
ブライトなエラ、
ダークなサラ。
コンサートホールが似合いそうなエラと、
ジャズクラブが似合いそうなサラ。
(もちろん、イメージです。サラも大ホールで熱唱してました)
これに、ハスキーヴォイスで、抜群のノリの良さをみせるアニタ・オデイが加われば、(個人的に抱く)ジャズ・ヴォーカルのイメージそのものです。
あ、ビリー・ホリデイは別格です😅
永井勉さんからの返信。
ビリー・ホリデイ・・・・・
声は弱弱しいのにその存在感と直接的にグサッとくる詩・・・
その詩声も凄い楽器だなと思います!!!
2024年8月11日 18:37