ゲッツの季節がやってきた

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動画「スタン・ゲッツはいいよ!〜譜面を離れること/予備知識なしでも直感的に「くる」ジャズ/奏者独特の持ち味」(こちら)に視聴者さまよりいただいたコメントを紹介し、アンサーした動画をアップしました。

コメント

オカハセちゃんねるさんからのコメント。

びっくらこいた。
てっきりダンディ坂野の話かと思った(爆)

🤣🤣🤣🤣🤣
>てっきりダンディ坂野の話かと思った(爆)

懐かしいですね、ダンディ”ゲッツ”坂野!
黄色いスーツのあの人、今何やってるのかな?今も活躍しているのかな?と思って調べてみたんですが、あまり芳しい情報は…。

ただ、結婚相手は、「まだ売れていなかった頃マクドナルドで働いていた時に知り合った13歳年下の女性(一般人)」だということがわかりましたw

再びオカハセちゃんねるさんからのコメント。

ジャンキーの頃のグロスマンは日本でライブ時に、マイクを使って「誰かクスリを持ってる奴いたら俺にくれ!」と言ったらしい(笑、クズやん)。そしてワンステージ目はダメダメなステージで、休憩中に仕方無しに日野元彦さんが酒を浴びるほど飲ませだそうです。酒が入ったグロスマンは2ステージ目の1曲目のインプレッションズで物凄い演奏をして客席を沸かせました。しかし2曲目からは再びダメダメになったそうです。
ここまで行くともう本末転倒で、最初からクスリをやってないほうが絶対良い演奏できることがわかる。まさにクスリは魔物ですね。

因みにパーカーがヘロイン中毒になったのは、自らの意志というよりも医者の処方でなったと考えると被害者ですね。たしかにパーカーはヘロインに対する耐性が強いのだとは思いますがやはりヘロイン中毒になっていなければもっともっと素晴らしい軌跡を残したんじゃ無いかと思います。

グロスマン…ってば!
なんか、色々な逸話を聞くたびに、「スゴ・ダメ・おもろ」な奴なんですねw

>ヘロイン中毒になっていなければもっともっと素晴らしい軌跡を残したんじゃ無いかと思います。
同感です!

さらにオカハセちゃんねるさんからのコメント。

マイルスデイビスはパーカーにたかられてもそれで終わりません。必ずパーカーを援助して元を取れるビジネスセンスを持ってると思うので。

Kawai Andyさんからのコメント。

私も好きです!「Stan Getz Plays」は今の時代からすれば少し古風な節回しもありますが、流麗でメロディが溢れる泉のようなアルバムですね。ゲッツはいいよ!の言葉がピッタリ。この人も終生クスリと縁が切れなかったようですね。

いいですよね!
確かに古風な節回しはあるかもしれませんね。若き日のゲッツ。
いやぁ、気持ちよく流れていくなぁ。
もちろんフレージングもなんですが、私の場合はこのアルバムに関しては、音とか雰囲気とか「全体」を「感じる」ことでいいなぁ、と感じているアルバムです。
やっぱりあの雰囲気を設定しているのは《ゼアズ・ア・スモール・ホテル》の冒頭のアル・ヘイグのピアノだと思うんですよね〜。
私は、この出だし、そして『スタン・ゲッツ・カルテッツ』でアル・ヘイグのことが好きになりました。(ま、全部の曲を彼がピアノを弾いているわけではないのですが)

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またまたオカハセちゃんねるさんからのコメント。

ステージで鼻糞ほじっているコルトレーンの姿、めちゃくちゃ想像できてマヌケでウケる〜

めちゃくちゃ想像できますよね。
表情までも。

あの写真のあの表情でホジホジしてたんだろうなぁとか色々思いがめぐりますね(←めぐらせるな!w)

『バラード』のジャケ写のような表情でほじってたら、斜め上を見ながら何を考えてホジってるんだろう?
『ジャイアント・ステップス』のような姿勢と表情でほじってたら、ここまで堂々とほじられたら、何も文句言えません…。
『ブルー・トレイン』のジャケ写のような表情でほじってたら、後頭部もかゆいのかな?と心配してしまう。
プレスティッジの『コルトレーン』のような顔で、ほじくってたら、そんなに見つめられてホジられても…汗
『アセンション』のような姿勢と角度と目線で、鼻に指を突っ込んでいたら、何か壮大な考え事をしているんだろうなぁ。
『至上の愛』のような表情で、ほじってるところに声をかけたら怒られそうなので放っておこうと思わざるをえないw
『サン・シップ』のアングル、あの感じで、鼻ほり作業をしていたら、思わず「大きいの出ましたねぇ」と言いたくなるw
『トレイニング・イン』の大きく目を見開いた表情で鼻をホジホジしていたら、なんか可愛いかも。
『エクスプレッション』のような姿勢、表情で鼻くそほじってたら、なんか「神様!(あるいは母ちゃん!)オイラは頑張るぞ!やってやるぜ!」と前向きな決意をしながら、でも指が鼻に入ってるよねという神々しさとマヌケさが混在したシュールさが感じられるかもしれない。
コルトレーンのリーダーじゃないけど、マイルスの『リラクシン』のジャケットのイラストのポーズで鼻くそホジホジしてたら、本当に「リラシン」だなぁと思ってしまう。
鼻の穴に指を突っ込み『ヴィレッジ・ヴァンガード』のジャケ写の表情になっているコルトレーンがいたら、奥の方に詰まっているんですか?なかなかうまく外に出せない状態なんですか?と声をかけたくなる(いや、集中作業中のコルトレーンには声をかけられる雰囲気じゃないか)。

なんて色々妄想してたんですが、妄想するなよっ!ですよねw

オカハセちゃんねるさんからの返信。

よくもまあ(笑)、ここまで想像(妄想)を繰り広げられるものだ(笑)

今日はひさびさに(?)暇なんですよ😁

オカハセちゃんねるさんからの返信。

雲ルームの、バドパウエルのゴールデンサークルのアイリメンバークリフォード聴きたい(笑)からB面アップしてケロリン(笑)

いまアップしただポン!

オカハセちゃんねるさんからの返信。

ありがとうございます😊
あれは聴いてるとタヒにたくなるくらい良い演奏です(笑)。

>聴いてるとタヒにたくなるくらい
素晴らしい感性!

ていうか、「死にたく〜」に対して、
「素晴らしい」もないだろっ!て思いますが(爆)、
まあ、後期バド・バウエルの『イン・パリ」とか《ライク・サムワン・イン・ラヴ》に渇仰する感受性の持ち主の方とは、なんか波長が合うような気がします。

パウエルのゴールデンvol.3は飽きるのが怖いので、そうしょっちゅう聴いてないんですが、久々に聞いてみたら、やっぱり、うーん、「良い」とか「感想」のレベルを超えて「魂響」ピアノですね!

【輸入盤】 Bud Powell バドパウエル / Golden Circle 3 【CD】

2024年9月3日 18:44