動画「【コルトレーン超入門21】代表作『至上の愛』について」(こちら)に視聴者さまよりいただいたコメントを紹介した動画をアップしました。
コメント
高松貞治さんからのコメント。
大河ドラマ、光る君へ、終わったー!はっきり言って、つまらなかった。まず吉高由里子、この人、演技の最中に、ビクビクするっていうか、いつも驚いたような顔をする、これは俳優として致命的だ!それに、柄本佑、この人は、演技がへたくそ。石原裕次郎も、ヅラで大根役者だったけど、柄本佑もそれに同じ位の大根役者だ!来年とかの大河ドラマを期待したいけど、どうも中身を見る限り期待できない。もう大河ドラマ見るのやめるか見るのやめるか😢ちなみに、ロバート秋山が演じていた実在の人、当時としては、長生きで90歳まで生きて、その後、平家や源氏が登場するらしいですよ。
あれ?
このコメント見たの日曜の午後8時前なんですが、もう見ちゃったんですか?
私はいつも録画したものを観ているんですが、観ていないドラマが溜まってしまっているので、まだ刀伊の入寇のところをようやく先日見たぞぉ!って感じでございます。
高松貞治さんからの返信。
BSだと6時から見ることができるんです。普通より、その放送が早いんです!
そうなんですね。
日曜午後6時、普通の家庭だと夕飯時にオンエアって感じでしょうかね。
『サザエさん』とかぶりますねw
龍 大阪さんからのコメント。
「至上の愛」は、コルトレーンで一番最初に買ったレコードで、どっかのレビューで、「ジャズの入門アルバムだ」などと、ノタマウ輩がいて買ってしまって、非常に後悔しました。その後、ちょっと好きになりましたけど(笑)。
あのアルバムはね、曲の構成が誤解を生んでいるのだと思います。パートⅠとパートⅣがサンドイッチしてるということ。パートⅡとパートⅢは、モードでぐいぐい絶叫する曲とマイナーブルースをハイテンポで、やはり絶叫する曲なんで、これだけ取り出すと、ヴィレッジバンガードのライブの延長なんですけど、ⅠとⅣが宗教的な静寂を作りだしてしまっているという。だから、初心者はⅡとⅢだけを大音量で聴くといいのかな、と思いました。
>初心者はⅡとⅢだけを大音量で聴くといいのかな、と思いました。
私もそう思います。
>パートⅡとパートⅢは、モードでぐいぐい絶叫する曲とマイナーブルースをハイテンポで、やはり絶叫する曲なんで、これだけ取り出すと、ヴィレッジバンガードのライブの延長なんですけど、
私もそう感じてます。
ただ、気づいたのは随分後になってからでした。
>「ジャズの入門アルバムだ」などと、ノタマウ輩がいて
今や、チャットGPTに「ジャズおすすめ5枚は?」と質問すると『至上の愛』が2番目に出てきますからね。それだけ「歴史的」には重要なアルバムであることは間違いないようです。
とはいえ、日によって微妙にセレクトされる5枚は違うようですが、マイルスの『カインド・オブ・ブルー』とコルトレーンの『至上の愛』は必ずといって良いほど選ばれます。
あと、デイヴ・ブルーベック・カルテットの『タイム・アウト』も……と書きかけたところ、どうやら本日のGPTのセレクトは違ってますね。
残り3枚は、ビル・エヴァンスの『ワルツ・フォー・デビー』と、ハービー・ハンコックの『ヘッドハンターズ』と、エラ・フィッツジェラルドとサッチモの『エラ・アンド・ルイ』でしたw
コピペすると、こんな感じ。
↓
ジャズのおすすめアルバムを5枚、幅広いスタイルや歴史的な意義を考慮してご紹介します。どれも聴く価値のある名盤です!
1. Miles Davis – Kind of Blue (1959)
ジャズ初心者からベテランまで愛される、モードジャズの金字塔。シンプルで美しいメロディーと即興演奏が調和しています。Bill Evansのピアノも絶品。特に「So What」は必聴。
2. John Coltrane – A Love Supreme (1965)
スピリチュアルジャズの代表作。Coltraneの深い内面世界と信仰心が音楽に表現されています。「Acknowledgement」の力強いテーマは、何度聴いても心を揺さぶります。
3. Bill Evans Trio – Waltz for Debby (1961)
リリカルで繊細なピアノトリオの名盤。ニューヨークのVillage Vanguardでのライブ録音で、聴くたびに新しい発見があります。親密な雰囲気が魅力。
4. Herbie Hancock – Head Hunters (1973)
ジャズ・ファンクの革命的アルバム。エレクトリック楽器を駆使したグルーヴ感がたまりません。「Chameleon」は、ジャズファンクの代名詞ともいえる曲。
5. Ella Fitzgerald & Louis Armstrong – Ella and Louis (1956)
スウィング時代のジャズを楽しむならこれ。Ellaの柔らかい歌声とLouisの独特なボーカル&トランペットが心地よく響きます。「Cheek to Cheek」はロマンチックな名曲。
これらのアルバムは、ジャズの多様性を感じると同時に、その魅力を存分に味わえる作品ばかりです。気に入ったら、さらにアーティストの他の作品も聴いてみてください!
だそうです。
コルトレーンとともに、ビル・エヴァンス率も高いですね😆