動画「【コメント返し】ブルーノートBEST10(59〜61年限定)ハードバップ!ルディ・ヴァン・ゲルダー!いいね!」(こちら)に視聴者さまよりいただいたコメントを紹介した動画をアップしました。
コメント
サンジョルディさんからのコメント。
コメント返し、ありがとうございました😆
おっしゃる通り、ブルーノートのハードバップを聴いていくと、やっぱりマクリーンに耳がいきます(笑)
特にサイドマンでのしみるブロウ、
昔から「名盤の陰にトミフラあり」と言われますが、
ブルーノーティアンからすると、
「名盤の陰にジャキマクあり」なのです(笑)『シェイズ・オブ・レッド』の他にも、ソニー・クラークの『クール・ストラッティン』、
ドナルド・バードの『フュエゴ』や『バード・イン・フライト』(一部参加)、
リー・モーガンの『コーンブレッド』や『カリスマ』など、
マクリーンのソロになった途端、いい意味で<ゾクゾクッ>とします🤣ブルーノートに限って言えば、
マクリーンのリーダー作よりも、サイドマン参加のアルバムの方が<持ち味が出やすい>気がします😛
あっ、もちろんマクリーンのリーダー作の『カプチン・スイング』や『ブルースニク』、『ア・フィックル・ソーナンス』は好きです🥹
ただ、<あっちの方>へ行った頃のアルバムはちょっと…(笑)<2ホーン・ブルーノーティアン>のサンジョルディより😎
名盤の影に邪気膜有りw
マクリーンの「あの音」があると、アンサンブル(2ホーン以上)にコクというか、独特な味わいが生まれますよね。
したがって、サンジョルディさんおっしゃる、
>サイドマン参加のアルバムの方が<持ち味が出やすい>
は、まさにその通りだと思うのであります。
主役として(ワンホーンで)一人で歌うよりも、共演者のかけ合い、絡みの中でこそ際立ってくる個性、とでもいうのでしょうか。
だから、ブルーノートの『スイング・スワング・スインギン』は、マクリーンのワンホーンを存分に堪能できる名盤として人気が高いのですが、私はあまり聴いてないんですよね(ギャリソン、テイラーのリズムセクションという“べつな”聞きどころはあるのですが)。
もちろん、人気盤ゆえかジャズ喫茶ではよくかかるので、そういうところで楽しめればいいやと思ってます。
「あっちの方」とは、その「あっちの方ですね」w
音色が音色なので、そして、比較的自由にアドリブの方向性をデザインできるフォーマットなので、持ち前のエネルギッシュさ、エキサイティングさが強く出てくるんですが、人によってはゲップなのかもしれません…。
共演者も「新しい人」が増えていますからね。
(中には「かっ飛んだ人」も?w)
で、ブルーノートの『デモンズ・ダンス』のレコーディングを最後に5年近く引退し、その後スティーブル・チェイスで復活するわけですが、復帰直後のマクリーンって私結構好きなんですよね。
円熟して落ち着いたハードバップって感じで。
サンジョルディさんはいかがですか?
(やっぱブルーノート一択??)
サンジョルディさんからのコメント。
マクリーンの『スイング・スワング・スインギン』は、最後の1曲を除いて、スタンダードばかりで、ブルーノートの<新曲主義>が薄いアルバムです😭
ただ、ピアノのウォルター・ビショップJr.は、ごりごりと個性的で、
もっとたくさんブルーノートで録音してほしかったと、ブルーノーティアンとして思います(笑)それから、どうもジャズ好きの間で、
ホーン奏者のリーダー作では、<ワンホーンアルバムありがた主義>、
ピアニストのリーダー作では、<ピアノトリオアルバムありがた主義>が、根強い気がします。2ホーン好きとしては、物申したい気分です(笑)マクリーンに話を戻しますと、
オーネット・コールマンに共鳴したと言われる『レット・フリーダム・リング』以降のアルバムは、「マクリーン、こっちに戻って来てー」と言いたくなります😵💫
『コンシクエンス(帰結)』で少し<こちらの世界に戻って>来ましたけど(笑)残念ながら、スティープルチェイスのマクリーンは、しっかり聴いていないので、何とも言えません😅
<ライオニック・ブルーノーティアン>のサンジョルディより🤓
たしかにスタンダードだらけの、ブルーノートにしては珍しい曲チョイスのアルバムですね。
「ゴル」の曲もやってますが、これも多くの人が取り上げている名曲なのでスタンダードと呼んでも良いでしょうね。
ウォルター・ビショップJr.は、ごりごりとしてていいですね。
だから私『スピーク・ロウ』大好きです。
あ、このアルバムのベースもギャリソンだった!
やっぱりゴリゴリはピアノもベースもいいですね。
そういった意味では、この2人はブルーノート向けのジャズマンだったと思います。
おっしゃる通り、もっとレコーディングがあると良かったですね。
ヴァン・ゲルダー・マジック使わんでも、最初からゴリな人たちですからw
やっぱりいつの時代も(?)、ピアノトリオとワンホーン・カルテットが人気なのは仕方がないのかなと思ってます。私も入門者の時はそうでしたし、やっぱり「今、何を聴くべきか」と耳の焦点を合わせやすいんですよね。
ティナとマクリーンが「合わさった時の音がイイ」と感じるのは、もっとマニアにならないと分からん喜びなのかもしれませんし、「ハムとモブが切ねぇ!」なんて悶えてるのは、もう変態の領域に足を踏み込んだ人間なんだろうなぁw
その逆に、ピアノレスのスカスカ感がたまらん、とか、ピアノレスのスピード感や三位一体感がたまらんと言っている人間も奇人なんだろうなぁ。
やっぱりスティープルチェイス、あまり聴かれてませんか。
いや、なんか、ガツゴリのブルーノーターって、あんまりスティープルチェイス、聴いてないような気がするんですよ。嫌いではないとは思うんですが、あんまり興味ない…??
以前、ジャズ喫茶「いーぐる」で「デクスター・ゴードン特集」があったんですよ。
それに私、参加しました。
この特集の選曲&解説は、生粋のハードバップファン氏。
この方はブルーノートのデクスター・ゴードンの音源多めに、非常に説得力ある選曲で2時間近く楽しませてくれました。そのチョイスといい、流れといい、解説といい、とても「ゴードン愛」、いや、「ハードバップ愛」が伝わってきました。マスターの後藤さんも「説得力ある選曲だ」と賞賛していました。
しかし、いや、待てよ?
よくよく考えてみると、そして改めて選曲リストを見返してみると、スティープル・チェイスのゴードンが一曲も無いやんけ〜!
だから、私、手を上げたあるよ。
そして、質問したあるよ。
なんでスティープル・チェイスのゴードンが無いんですかって。スティープル・チェイスになってからのゴードンは嫌いなんですか?って質問したあるよ。
そしたら、「いや、別に嫌いってわけじゃないんだけど、そっち(スティープルチェイス)より、こっち(ブルーノートをはじめとした渡欧前のもの)の方が良かったから」というようなご回答でした。
きっと、サンジョルディさんもそんな感じなんだろうなぁ、と。
スティープルチェイス、おそらく嫌いじゃないと思うんですよ。
ただ、ブルーノートに忙しくて(笑)、そっちの方まで気がまわらない、というのが実情なのではないでしょうかw
同じ理由で、ヴァーヴもリヴァーサイドもコロムビアもキャピタルもベツレヘムアトランティックもインパルスも、きっとそうなんですよ。
プレスティッジだけはちょっと違うかも??
そうなんです、ブルーノーティアンは、我々の想像以上に「忙しい」んです、たぶんw
サンジョルディさんからの返信。
さすが、ご推察の通り、ブルーノーティアンは忙しいのです(笑)
いーぐるでの、ハードバップ氏の発言、分かる気がします😆
あくまで、現時点の話ですが、
スピーカーと向かい合って、ジャズと共に過ごす<限られた時間>と考えると、
愛聴盤CDは、やはり50年代中頃から60年代中頃までのブルーノートのハードバップ・新主流派になって来ます😌もちろん、youtubeなどでは、ブルーノート以外のジャズも聴きます(笑)
<スピーカー・ブルーノーティアン>のサンジョルディより🤓
やっぱり忙しかったかぁ〜。
ノーティー暇なしw
永井勉さんからのコメント。
ジャズの有名なsax奏者はみんな独自なトーンを持っていますよね・・・m(__)m
スローなフレーズでも聴者をハットさせるマクリーンのトーンは他楽器の私でも来ました!!
Mal Waldron 01 Left Alone この丸裸な音が 凄く突き刺さった記憶があります!!
>丸裸な音
言い得て妙ですね。
私も最初聞いた時は刺さりましたねぇ。
でも、《レフト・アローン》に限ってではあるのですが、わりとすぐに飽きてしまいました。
なんでだろ?
丸裸すぎた?!
何年かに1回聞けばいいや、という感じになっちゃってますね。
サンジョルディさんもお書きになっていますが、私の場合も、マクリーンってアンサンブルの中から浮かび上がってくる個性、味わいが丁度良い感じかなぁと思ってしまいます。
主役というよりは準主役。
限りなく主役に近い準主役?
たとえば、『ザ・ミーティング』(スティープルチェイス)というアルバムがあります。
これは、ジャッキー・マクリーンとデクスター・ゴードンの双頭リーダーのライブで、実際、どちらも主役級の演奏なんですが、
ひとたび、デックスの方を主役、マクリーンを準主役と見立てて聴くと、そのことがよく分かるのではないかと思います。
私が好きな《Rue de la Harpe(ルー・デ・ラ・アルプ)》という曲があるんですが、このテーマのホーンの絡みがなかなか良いんですよ。
ゴードンを太い幹として捉えると、マクリーンの「哀愁アルト」は、その幹に切なさの味わいを放射して螺旋状にからんでくる。
ライヴ演奏で、おそらく大した打ち合わせも無しに本番に突入したであろう「雑な感じ(ブルーノートのスタジオ録音のハードバップと比較すれば)」が、逆に良いんですよね。
これもある意味、ライヴの臨場感も手伝ってか、丸裸の熱いマクリーンを楽しめると思います。
その存在感ゆえ、もちろん主役も貼れるのでが、その存在感ゆえ、いち脇役に収まりきらない、はみ出てしまう。そのはみ出し具合が私は好きですね。
ある意味、プレスティッジ時代、マイルスのサイドマン時代だったコルトレーンにも近いものがあるかもしれません。
あの人も、サイドマン時代から、サイドマンでは収まりきらない「はみ出し個性」の成分を持ってましたからね。
やっぱり永井さんおっしゃる通り、トーン。
独特なトーンの持ち主が、どう表現するか、どう絡むか、どう浮き出てくるかなどといった点に注目するのも管楽器入りのジャズのアンサンブルを聴く楽しみの一つかもしれませんね。
2025年3月17日 18:52