先日アップした動画「ブルーノートのルー・ドナルドソンのアルバムを駆け足紹介」(⇒こちら)にいただいた、TAKESI0506さんからのコメントを紹介した動画をアップしました。
コメント
高松貞治さんからのコメント。
言われてみれば確かに前置きが長い!例え話も長い!高野雲さんの妄想話も長い!みんな長い!でもそこがいい所だと私は思います😊
ありがとうございます😊
カトウシュンさんからのコメント。
今回の動画を聞き終わった後、高野さんが仰っていた方と合っているか分かりませんが、とある「 日本の某有名アルトサックス奏者」がYou Tubeのあなたのおすすめで出てきまして、もしかしてこの人かな?と思ってしまいました。
うーん、AI恐るべし…。
そうなんですか、さすがAIですね。
『彗星パルティータ』とか『騒』とか『集団投射』なんかが出てきたんですねw(違)。
カトウシュンさんからの返信。
残念ながらA部薫さんではなかったですね(笑)
ノエルNoelさんからのコメント。
ルーさんのインタビューの話、興味深く拝聴しました🙇♀️
ファンキーと言われるのは好きじゃないな、というコメは意外でしたねぇ
その割にあなたSay it loud!(JBの曲w)とか楽しそうにやってるやんけとツッコミたいですね😂
たしかに!
『エヴリシング・アイ・プレイ・イズ・ファンキー』というアルバムも出していますからね。
もっとも、このインタビューは1990年代。
録音してからはずいぶんと歳月が経っているわけで、心境の変化があったのかもしれません。
サンジョルディさんからのコメント。
【すぐしゃべりたがる熊さんと、知らないとは言えないご隠居の会話、あるある】
【熊さん】
ご隠居、あっしは、<ファンキー・ジャズ>という呼び名に、言いてえことがあるんでさあ。【ご隠居】
相変わらず、<薮から棒>じゃのう。しかも、最近お前さんは、<物申すキャラ>になってきておる(笑)【熊さん】
<ファンキー・ジャズ>という呼び方は、日本だけじゃねえですかい?【ご隠居】
まあ、ジャズ評論家のレナード・フェザーが、ホレス・シルヴァーの「セニョール・ブルース」に対して、「ファイン・アンド・ファンキー」と評したのが、始まりと言われておる。しかし、レナード・フェザーも<ファンキー・ジャズ>とは言っておらんの。<ファンキー・ジャズ>というジャンル名は、日本独特じゃと思うがの。【熊さん】
日本の某小説家が、「オレが命名した」と語ったとありやすが、その話はネットでは見当たりやせん。【ご隠居】
わしもその話は聞いたことがあるがの。
まあ、アート・ブレイキー &ザ・ジャズ・メッセンジャーズの来日前の、「モーニン」のブームを、<ファンキー・ジャズ・ブーム>と称しておる。<ジャズ・ロック>と同じで、誰ともなく、広がったのじゃろう。あるいは、その言葉を意図的に広げた雑誌とか興行主がいるやも知れん。
ところで、<ファンキー・ジャズ>が、日本独特の言い方だとして、何が不都合かの?【熊さん】
へえ。まずもって、<混乱>でさあ。
日本語で検索する、ネットの<ネット百科事典>には、<ファンキー・ジャズ>と<ソウル・ジャズ>は、同じと書いてありやす。【ご隠居】
それは、いかんのう。<ソウル・ジャズ>は、もう少し後の、R&Bやゴスペルに根ざした、ジミー・スミスなどのオルガンジャズを指すからのう。ホレス・シルヴァーたちとは違うわい。【熊さん】
でやんしょ。
あと、後の時代の<ジャズ・ファンク>とも混同しやす。2つ目に良くねえのは、ホレス・シルヴァーやジャズ・メッセンジャーズ、キャノンボール・アダレイ、ルー・ドナルドソンなどの名前を聞いて、「ああ、あの<ファンキー・ジャズ>ね」と、あたかも正統ハードバップとは別枠のように決めつけてしまうからなんでさあ。
ホレス・シルヴァーやジャズ・メッセンジャーズこそ、正統ハードバップと、あっしは思いやす。【ご隠居】
なるほど、<ファンキー・ジャズ>というジャンル分けで、<ハードバップの傍流・一形態>と決めつけられるのが、悔しいんじゃな、お前さんは。【熊さん】
へえ。
ちなみに英語で<ネット百科事典>を検索してみたんですがね、<funky jazz>は、出てきやせんでした。それからYouTubeに英語で<funky jazz>と検索すると、驚くことに<funky jazz>という英語の動画が出てきやした。まあ音楽は<ジャズ・ファンク>っぽいものでやしたがね。やっぱり<混乱>しているんでさあ。【ご隠居】
お前さんの嘆きは、よく分かったわい。
じゃがのう、もし<ファンキー・ジャズ>と呼ばなくなったら、ホレス・シルヴァーやジャズ・メッセンジャーズの音楽性は、どう表現するんじゃ?【熊さん】
えっ、はあ…。
でやすから、普通に<ハードバップ>と呼べばいいと思いやすよ。
どうしてもホレス・シルヴァーやジャズ・メッセンジャーズの特徴を表してえ時は、
<濃い目のハードバップ>で、いいんじゃねえですかい?
ファンキー・ジャーンプ!!!(某小説家)
ジャズロックと同様、日本国内のみに流通しているジャンル言葉、共通認識ってありますよね。
熊さんの「混乱」も分かりますが、私の場合は、ハードバップ内の「ジャンル内ジャンル」(ファンキー・ジャズやジャズ・ロックなど)って、意識して聴いていません。
だって、リー・モーガンも『モーニン』に参加していたからか、ファンキージャズのトランぺッターで括られることもあるでしょ?
ドナルド・バードも『フュエゴ』のトランぺッターだからってファンキージャズのトランぺッターで括られたりもするでしょ?
でも、それって彼らのキャリアのごく一部分を切り取っただけの呼称なわけで、私的には、彼らトランぺッターのことを「ファンキートランぺッター」だと認識したことってないんですよね。
サンジョルディさんからの返信。
ドナルド・バードやリー・モーガンは、<ファンキー・ジャズ>は、あくまでキャリアの一部分ですよねー😁
ドナルド・バードを<ファンキー・プロフェッサー>と呼ぶCD会社もちょっと、と感じることはありますが。まあ<シルヴァリアン>の熊さんとしては、ホレス・シルヴァーが<ファンキー・ジャズ>という呼び名で、ジャズ好きから少し<軽く>見られているのではないか、と嘆いているようですー(笑)😆
熊さんって「シルヴァニアン・ファミリー」の一員だったんですね!
どうりで動物な名前……😆
サンジョルディさんからの返信。
そうです、熊さんだけにシルバニア・ファミリー…
なんでやねん!
ノリツッコミしてみましたー😜