ブルーノートのルー・ドナルドソンのアルバムを駆け足紹介

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ブルーノートから出ているルー・ドナルドソンのアルバムを動画で紹介しています。

コメント

kankannouさんからのコメント。

不思議な雰囲気のブロックコード♪(●^o^●)ハーマン・フォスター😍

あのブロックコードの響きはクセになりますよね。

ポールジャズ男さんからのコメント。

数えたらアルバム7枚ありました。ルーさんのヴォーカルを聴ける「フォーゴトン・マン」のWISKEY DRINKIN’ WOMAN🎶でスコッチ🥃が最高です❗ラストのEXACTLY LIKE YOUで昇天します😅

さすがポールさん!
《ウイスキー・ドリンキン・ウーマン》のアルトサックスは、ブルースのおいしいフレーズの宝庫だし、ブルースマンばりのヴォーカルは、なかなか味わいがありますよね。
いい声、いい節回ししてます。

たしかに、これを聴きながら飲むウイスキーは旨いかもしれません。

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TM MTさんからのコメント。

やっぱり・・
好きなのは「lou takes off」のstrollin inと
「the time is right」のバラード演奏ですね。
ちなみに「everything I play〜」のジャケとファンカデリックのマゴットブレインのジャケを並べて見ると怖いですw

ホラーですな~、ヤヴァイです、カンベンして欲しいです(笑)。

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『テイクス・オフ』の《ストロール・イン》は、イントロのベースがたまらんですね。

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ノエルNoelさんからのコメント。

自分的にはタイムイズライトと、サニーサイドアップの2枚が特に好きですね〜🎶
ブルースウォークも勿論好きですけど。
アリゲーターは、、うーんカッコイイけど、ちょとジャズ感は弱いかもですね(´^o^`)

しまった、『サニー・サイド・アップ』の紹介を完全に忘れてました!!!(汗)

ホレス・パーラン、ビル・ハードマン、サム・ジョーンズ(レイモン・ジャクソン)、アル・ヘアウッドという美味しいメンツの集まりのアルバムなのに……。
サンジョルディさんに怒られそうで怖いです。

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TAKESI0506さんからのコメント。

ルー・ドナルドソンは、小川隆夫さんの「アイ・ラブ・ジャズ・テスト」に出演しています。スイングジャーナル98年11月号です。
少々長いですが、我慢してご笑読ください😉

バードランドの夜/アート・ブレイキー

 ああ、アート・ブレイキーのレコードだ。”バードランド”で、たしか1954年だったかな。ホットな夜だった。外は雪が降っていたんだけどね(笑い)。そうそう、あの日はクリフォードが遅れたんだ。雪で車が進めなくて。レコーディングだっていうんで機材の搬入もあったし、サウンド・チェックを早めにしょうってことで、いつもよりクラブに入るのが早い時間に設定されていた。でも彼だけ来なかった。そこでクリフォード抜きでリハーサルをやったんじゃなかったかな。でもリハーサルと言っても、テーマの打ち合わせ程度だった。それで実際に演奏が始まったら、テンポも違ってくるし、進行もその場の雰囲気で変わってしまったし、あのリハーサルは何だったんだろうって思うような感じだった。彼は来なくて正解だったんだよ。
 ――ところでこのレコーディングはどんな経緯で行われたんですか?
 この夜はブルーノート・デイだった。言ってみればブルーノート・オールスターズでグループを組んでレコーディングしたんだ。まだ誰もスターじゃなかったけどね(笑い)。カーリー・ラッセル以外は全員がこのレーべルでリーダー作を吹き込んでいた。アルフレッド・ライオンがグループを結成させたんだ。リーダーはアートになっているけれど、この時点でリーダーはいなかった。全員が対等だったんだね。レコーディングを終えたあと、わたしは一切関知しなかったんで、アルフレッドとアートが話し合って、こういう形にしたのかもしれない。
 ――アルフレッド・ライオンとはいつからの知り合いなんでしょう?
 1950年に初めて会ったんだ。もちろん彼のことはその前からミュージシャン仲間に聞いて知っていたし、あちこちのジャズ・クラブで姿は見ていた。ハーレムの“ミントンズ”にモンクのグループで出ていたときのことだ。アルフレッドはモンクに話があって来たんだと思う。そこで彼から紹介されて、すぐに打ち解けてレコーディングの話までしてしまった。それで吹き込んだのがミルト・ジャクソンとのセッションだ。
 ――そのときの話で、何か覚えていますか?
 ああ、彼がわたしにこう言ったんだ。“君はチャーリー・パーカーみたいに吹けるかい?”ってね。だからもちろんって答えた。“レコーディングのときに、それを見せてあげる”って言っておいた(笑い)。

クリフォード・ブラウン・メモリアル・アルバム

 クリフォード・ブラウンは、若いファッツ・ナバロのような感じだったね。もちろん体型は違ったけれど(笑い)。音色も似ていたし、フレージングなんかソックリだった。しかもまだ子供のような若者だったよ。アルフレッドがわたしのレコーディング(『クリフォード・ブラウン・メモリアル・アルバム』に収録)に連れてきたんだ。何でもいいから彼に吹かせようって言ってね。それでちょっとだけリハーサルをやってみた。テーマのアンサンブルとかそんなものだ。もうそれだけで彼が天才だって分かったよ。そのままアドリブに入るのを、わたしはやめさせたんだ。だって、楽しみはあとに取っておいた方がいいじゃないか。アドリブは本番で聴かせて貰うことにした。その方が彼もフレッシュな気持ちでプレイできるって考えたんだ。
 ――このときが彼にとって公式な形で行われた初レコーディングだって知っていましたか?
 ああ、クリフォードがそう言っていたからね。始まる前は少し緊張していたけれど、レコーディングになってしまえばそんなことは関係なかった。とにかく驚異的なプレイをしたんだ。凄い若者が出てきたもんだと思ったよ。
 ――しかし彼はとても若くしてこの世を去ってしまいました。
 そう、カー・アクシデントでね。
 ――25歳でこの世を去ってしまったんですが、その時点でスターになっていたんですか? それとも死後に彼の存在は知れ渡るようになったんでしょうか?
 マックス・ローチとグループを組んでから、彼はいっきに有名になったんだよ。ミュージシャンなら誰もが知っていたし、ファンも大勢いた。クラブに出れば長蛇の列だったことを覚えている。
 ――マイルスと較べて人気はどっちが上でした?
 何とも答えようがない。マイルスはいわゆるスターだった。派手な人気を獲得していたからね。女の子がキャーキャー言って追いかけるタイプなんだ。クリフォードにはそういうところはなかった。彼は常にシリアスだったからね。むしろ騒がれるのが迷惑だ、みたいな感じだったよ。言ってみればクリフォードはヒーローでマイルスはスターっていうポジションだったんじゃないかな。でもふたりともミュージシャンには影響力があった。音楽のタイプというか目指すところは違っていたけれど、彼らがやることにいつも多くのトランペッターが注目していたよ。

ブルース・ウォーク/ルー・ドナルドソン

 どこかで聞いたアルトだなと思ったら、私のアルバムだ(笑)。
 ――あなたは、さっきのアルフレッド・ライオンの言葉じゃないですが、パーカー派のひとりとしてシーンに登場してきましたね。その後にファンキーなスタイルの演奏も行うようになったようですが、それは誰かのアイデアだったのですか? それとも自然の成り行きでそういう風に変わっていったのでしょうか?
 わたしは国中でプレイしていたから、その土地に行けばその土地のひとが好む演奏をすることにしていた。いまのようにジャズが市民権を得ていない時代のことだから、ニューヨークから一歩でも外に出ると、演奏ができる場所は黒人街のクラブになってしまう。南部が多かった。で、そういうところではブルースばかりプレイしていた。ニューヨークじゃビ・バップだったけれど、外に出ればブルースなんだ。それで南部と言っても、場所が変わればブルースの好みも変わる。ブルースにもいろいろなタイプがあるんだ。それらを微妙に変えながら演奏していくうちに自分のスタイルが出来上がってきたんだね。気がついたらパーカーのスタイルはどこかに消えていた(笑い)。だから意識してブルージーな演奏をしている訳じゃない。それと“ファンキー”っていう言葉にも抵抗がある。ファンクっていうのは別の音楽だ。例えばジェームズ・ブラウンがやっているようなね。だからわたしは自分のことを“ブルージーなジャズを演奏をするアルト・プレイヤー”だと思っている。
 ――あなたのバック・グラウンドにはリズム&ブルースや教会音楽もあるのですか?
 もちろん。リズム&ブルースを何年も演奏していた。だから本来の姿がブルージーな演奏であって、パーカー派っていうのはジャズを演奏するようになったときの方便みたいなものだった。ブルース・バンドでも演奏していたしね。
 ――あなたがブルージーな作品を連発するようになったのは、そうした経過があったからですね。それとアルフレッド・ライオンが、その手の作品を好んだからさ。ブルーノートは彼が経営していた個人レーベルで、予算もそんなになかった。無名の新人でもブルージーなアルバムを作るとよく売れたんで、わたしにもそうした作品を作って欲しいって言っていたんだ。こちらも異存はないから、その路線でどんどんレコーディングした。結構売れたらしくて、アルフレッドもわたしも少しは生活が楽になったよ(笑い)。

バード&ディズ/チャーリー・パーカー

 チャーリー・パーカーだ。彼のプレイにとても似ているひとを知ってるけどね。ルー・ドナルドソンって言ったかな(笑い)。でも彼とは違うみたいだ。これは本物のチャーリー・パーカーだ。トランペッターはディジーかい? パーカーのことなら何だって知ってるよ。レコードだって全部持っている。彼の演奏はすべて大好きだ。いまだってよく聴いている。好きな演奏はその日によって変わるけどね。
 ――あなたがアルト・サックスを吹き始めたときのスターは誰だったんですか。パーカーはまだ知られていませんよね。
 ジョニー・ホッジスだった。彼のプレイを何度もコピーしたもんだ。多分パーカーも同じことをやっていたんだと思う。だからわたしはパーカーのコピーをしたんじゃなくて、彼と同じでホッジスのコピーをしていたんだ。それでパーカーと似たスタイルになったんだ。ホッジスのほかに好きだったのはべニー・カーターだ。彼の音色とホッジスのフレージングがわたしの原点だからね。パーカーも同じようなものだと思う。
 ――あなたもそうですが、パーカーも凄い天才でした。
 いや彼こそ天才だ。ルイ・アームストロングやアート・テイタムと同じレベルの天才が彼だった。わたしなんか足元にも及ばない。アルト・サックスを吹く前にわたしはクラリネットを吹いていた。べニー・グッドマンやアーティ・ショウのようなスタイルでね。それが当時は一番ポピュラーだった。でもパーカーのプレイを聴いて、クラリネットはもうどうでもよくなった。グッドバイってなもんだ(笑い)。それからはアルト・サックス1本やりになった。
 ――本気でアルト・サックスを吹くようになったころは、もうビ・バップになっていたのですか?
 いやまだだ。あのころはルイ・ジョーダンやタブ・スミスの音楽が流行っていた。わたしもそういうスタイルて吹いていた。スイング・スタイルでね。
 ――ビ・バップが登場してきたときはどんな気がしましたか?
 最初は理解できなかった。パーカーだけが分かっていたんだ。そのパーカーのプレイもわたしにしてみれば、気が違ったんじゃないかって思うようなものだった。でもその凄さが徐々に伝わるようになった。手本がないんで、サックス奏者はみんなパーカーのように吹き、トランペッターはディジーのように吹いてビ・バップは広まっていったんだ。

ジャッキーズ・バッグ/ジャッキー・マクリーン

ジャッキー・マクリーンだ。いいバンドだね、これは。グレート・ビ・バップだ。
 ――マクリーンもパーカー派として有名ですが、彼が登場してきたときはどんな印象を持ちましたか?
 若いのに基本がシッカリしていると思ったね。パーカー派ってみんなが言っていたけど、わたしはそう思わなかった。たしかにパーカーからの影響は受けていたけれど、自分のものをクリエイトしようとしている姿勢が最初から見えていたんでね。非常に個性的なプレイヤーなんだよ、ジャッキーは。そうそう、彼とは当時、近所同士だったんだ。ハーレムに住んでいたんだけれど、近くにはソニー・ロリンズやアンディ・カーク・ジュニアなんかの家もあった。ブルー・ミッチェルとアート・テイラーも住んでいた。
 ――ジャッキーをアルフレッド・ライオンに紹介したのがあなただっていうのは本当ですか?
 紹介したんじゃなくて推薦したんだ。アルフレッドはその時点でもちろんジャッキーのことは知っていた。でも個人的には知らなかったのかな。それはともかく、あるとき、ビ・バップをもっとモダンな感じで吹けるアルト・プレイヤーはいないかって彼から相談されたんで、家の近くに住んでいたジャッキーを紹介した。そうしたら早々アルフレッドは彼をマイルス・レコーディングに参加させているじゃないか。ハハーン、このレコーディングに必要だったんだなってすぐにピンときた(実際はプレスティッジの『ディグ』セッションの方が僅かに早くレコーディングされている)。
 ――彼はどんなタイプのミュージシャンだと思いますか?
 そうだね。感心するのは、常に進歩的な音楽を追求している点だ。いまだにジャッキーは何か新しいことをしょうとしている。それが何10年も続いているんだから凄い。〈アリゲーター・ブーガルー〉や〈ブルース・ウォーク〉ばかり演奏しているわたしとは大きな違いだ(笑い)。

■After Thoughts……
 ルー・ドナルドソンにいろいろと昔話を聞かせて貰いたくて、今回はテストをするというより話のきっかけになるような作品を選んでみた。本人の演奏が登場してくるのもそうした理由からだ。それにしてもドナルドソンは楽しい人だ。本当は結構生真面目なところもあるのだが、それを表にあらわさずいつも陽気に接してくれる。ブルーノート関係の話題はもっとたくさん登場してきたのだが、残念ながら紙面の都合で割愛せざるを得なかった。いつかどこかで残りの話も紹介できたらと思っている。それにしても「バードランドの夜」の裏話など、まさに当事者ならではのものだった。
(小川隆夫)98.11

このルー・ドナルドソンというのは、なかなか面白いおじさんですね😁

飄々としたファンキーおじさんな感じがします。

それにしても、マイルスとブラウニー。
ヒーローとスター。
言いえて妙ですね。

貴重な文献(?)の投稿、ありがとうございました。

高松貞治さんからのコメント。

私が好きな、ルー・ドナルドソンは「フォーゴトン・マン」というアルバムの中の「ウイスキー・ドリンキン・ウーマン」という曲でルー・ドナルドソンは歌を歌っています!珍しいのかどうか分かりませんが、歌ってるっていうか、語ってる?まるでブルースみたいで、これはYouTubeで見ることができます。これはまた渋い!私はもうドナルドアンです🤣ちなみにこれを取り上げるのは私だけかと思っていて、コメントを見ていたら、私と同じ事がポールジャズ男さんがコメントしますね!確かにこの曲を聴くと酒が飲みたくなりますね!

ドナルド庵?(笑)

あの曲は、もう完全にブルースマンですよ。

MrNOBUchanさんからのコメント。

雲さんご推奨の「カルテット・クインテット・セクステット」(ブルーノート)は私も大好きで、ドナルドソンのリーダー作中最も再生リピート率が高いです。中でもセクステットによる「カラカス」はアルバム中の最愛聴曲で、もし自分がジャズ番組を制作しDJをやるとしたら、ぜひテーマ曲にしたい快演です。

やった!
やはり好きな人がいた!

>もし自分がジャズ番組を制作しDJをやるとしたら
ぜひ、YouTubeで作ってください。