Tommy Jobimさんからのコメント。
皆さんにジャズの勉強・鑑賞で参考になった書籍の情報交換の回を設けていただくようお願いします。
⇒こちら
はい、というわけで、リクエストにお応えして動画をアップしました。
コメント
高松貞治さんからのコメント。
高野雲さんの動画で紹介した本は大体、私も読んできましたが、私は最初の頃読んだのは、相倉久人の『モダン・ジャズ鑑賞』角川文庫、ですね!まさにジャズの教科書です!ジャズの歴史がこの本では80年で止まってるところがいいですね(笑)中身は抜群に面白いですよ
何回読んだかわかりません!
これも昔読みました。
素晴らしい本だと思います。
2019 enchanさんからもコメント。
動画配信ありがとうございます。私の場合、一番最初に読んだ『ジャズの事典』(冬樹社, 1983年)です。若き日の村上春樹インタビュー、武満徹と筒井康隆の対談、著名人に聞く私のJAZZ名盤、ニューオーリンズから約1,000枚の必聴盤リストなど盛りだくさん。この本はもう手元にないのですがしょっちゅうパラパラやってました。よ〜く覚えてるのがミュージシャンを紹介する人名辞典的なのが真ん中へんにあって、超大物だけは見開きで載っていましたっけ・・・ルイ・アームストロング、エリントン、コルトレーン、マイルス、パーカー、オーネット・コールマンの6名・・・あ〜、この人たちは偉人なのねって当時一目でわかりましたもん(ちなみにモンク、ロリンズ、ドルフィーあたりが、1ページ3段のうちの2段てな具合で)。あと『ブルーノート・ジャズストーリー』(新潮文庫)。これでアルフレッド・ライオンがいかに偉大か知りました(いま村井先生の『・・・変えるジャズ史』をもう少しで読了なので、その後『ビジネスマンのための・・・』に取り掛かります、すみません。
>その後『ビジネスマンのための・・・』に取り掛かります
あまりのギャップに腰を抜かさないでくださいね(笑)。
ポールジャズ男さんからのコメント。
「真夜中のジャズマン」でしょ
いいね〜!
ジャズ、というより人生の教科書です
大倉敦司さんからのコメント。
動画ありがとうございます
高野雲さんも皆様も優しいのて大変感謝です
自分の周りにJAZZを聴く人もいなく
近所の本屋ではJAZZ誌もなく
寂しい思いをしていたのですが、皆さんが優しいので有難いです。
参考にさせて貰います
どんどん参考にしてください
田中一正さんからのコメント。
色々ありますが、一番はジャズ批評別冊の 完全ブルーノート ブック 第2版 (クリーム色)ですかね。 あと。マイルスを聴け、と 聴いたら危険ジャズ入門 をあげときます。
アスキー新書の『聴いたら危険!ジャズ入門』は、読んでないんですよ。
フリージャズが多いというレビューを見たことはあるのですが、面白いですか?
まぐまぐさんからのコメント。
めちゃ いい動画w みんなの参考書知りたいっすw
あたしは・・・ あれから 色んな人の色んな書物を 結構買って読みましたよw
その中でも 超影響を受けた厳選書物はこれ!岩浪洋三さんの ジャズCD必聴盤!わが生涯の200枚
↑ これが一番 掲載してる音源を買いあさった気がするw 知らない音源が多かったw めちゃ どの音源を買っても当たりだったw どれも陽気な感じw 高年式で録音もいい!
まー マニアックな音源が多かったwただ フリーや難解そうなものは掲載されていても音源を買ってませんw 手を出していませんw だって 自分の好みではないから・・・w
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私も読みましたよ。
岩波さんの好みが、すごくよく出ていますよね。
イヤダローさんからのコメント。
ベーシスト・鈴木良雄さんの「人生が変わる55のジャズ名盤入門」が、分かりやすくて、よく出来た本かと思いました。
鈴木良雄さんのジャズ仲間50人にアンケートをとって、ランキング形式で55枚の名盤を紹介してくださっています。装丁も綺麗ですし、読みやすかったです。
Toshio Iharaさん⇒イヤダローさん
イヤダローさん お勧めの鈴木良一さんの新書、いいですよね。ベーシストならではの視点が入っていることが興味深かったです。
また、巻末に、タモリはじめ、現役プレイヤー達のお勧めリストがついていて、参考にしています。
イヤダローさん⇒Toshio Iharaさん
おっしゃる通りで、巻末の各人のおすすめリストがいいです。ああいうリストを添えてくれると、広がりが出ますよね。
CHATOさんからのコメント。
こんにちは。
ジャズ関連の本はよく読みましたが、
思いつくままに、・「ジャズ喫茶のオヤジはなぜ威張っているのか」 後藤 雅洋 著
・ 「ビジネスマンのための(こっそり)ジャズ入門 」 高野 雲 著
決してヨイショしているわけではなく、とても楽しく読め勉強になりました。
この本は、ある程度ジャズを聴きかじった人が読んでも、さらにいっそう知識が深まるかも知れませんね。・ スイングジャーナル「ハードバップ大研究」 スイングジャーナル
・「ジャズと言えばピアノトリオ」 杉田 宏樹 著
・「ポートレイト・イン・ジャズ」 和田 誠, 村上 春樹 著
等々あとは、上記の本よりも何と言っても高野さんの「カフェ・モンマルトル」
それとジャズマガジンですよ。この中にアルファベット順にミュージシャンのアルバムが紹介されていたページをよく読みました。
これを読んで良さそうなアルバムを借りたり中古で買ったりと…。
気がつくとほとんどGETしたかな。
外れは全くありませんでした。
これが今の私のジャズライフの骨格となっています。初心者の方には、本を読む前にこの雲さんのアルバム紹介のHPが最も参考になると思います。
それでは、失礼致します。
ありがとうございます
TM MTさんからのコメント。
「ブードゥー大全ーアフロ民俗の世界」檀原照和
ダンサーの方が書いた本で、表紙とタイトルでオカルト本に見えますが音楽主体の本です。紀元前に古代ギリシャで公演したピグミー族合唱団の話は興味深かったです。日本の本では意識的に避けられたり、ぼかされたりしている黒人音楽に関する「宗教の話」で、スッキリと理解できます。created by Rinker¥30,771 (2025/04/06 06:44:19時点 Amazon調べ-詳細)
へぇ、そういう本もあるんだ、怖面白そうだなぁ、と思い、先ほどAmazonで検索してみたら、けっこう高値がついているんですね。
博 橋本さんからのコメント。
ジャズを聴き始めた頃、晶文社から出ていた(66年刊) ナット・ヘントフ著『ジャズ・カントリー』を古本屋で見つけ、購入。
これは当時(64年発刊)の米国で一人の白人少年が、トランペットとジャズを通じて成長していく物語。
高校生の頃、繰り返し読んでいました。
何度かの再販、改版と講談社での文庫化も有りました。
大昔に読みました。
内容のほとんどは忘れてしまいましたが、うーん青春やなぁ~という記憶は残っています(笑)。
博 橋本さんからのコメント。
この本やレコードのジャケットの裏側でナット・ヘントフの名前を覚えました。
白水社から新装版も出たヘントフ著:『ジャズ・イズ』はとても興味深く読めます。何かでヘントフの奥さんの言葉として、印象に残っているものがあります。多くのジャズ・ミュージシャンについて語ったものです。
「彼らはミュージシャンとして一流である以前に、皆、人として一流であった」という様なのがありました。
良い言葉だなと思いました。
カトウシュンさんからのコメント。
参考になったのは油井正一先生の「ジャズ名盤物語」ですかねぇ。
この本は42名のミュージシャンが紹介されており、1人に対しアルバムが3枚紹介されており、42名×3枚=126枚が紹介されているので誰のどのアルバムを買えばいいのか分からなかった私にとってはこの本を購入して良かったなと思いました。created by Rinker¥1,650 (2025/04/06 06:44:19時点 楽天市場調べ-詳細)
フラットで偏りがなく、しかもけっこうたくさんのジャズマンが紹介されているので、入門には最適な本だと思います、この本は。
1959 lionさんからのコメント。
私も由井さんのベストレコードコレクションジャズはすごく参考にしました。年代別になっていていいですよね。
あと、1981年のジャズ批評別冊の「私の好きなジャズレコード」も参考になりました。
新譜や再発盤はミュージックマガジンの中村とうようさんの批評を参考にしていました。
そうなんですよ、年代順になっているんですよ。
意外に(?)日本のフュージョンのアルバムも掲載されていて、近藤等則の『空中浮遊』などは、この本で興味を持って買いました。
Katiosさんからのコメント。
皆さんのコメントがとても参考になりますね
この企画最高でした.ありがとうございます!笑
私は主に中山康樹さんと後藤雅洋さんの著作で勉強しています.『ジャズ・オブ・パラダイス』や『ジャズ耳の鍛え方』,『ジャズ喫茶のオヤジはなぜ威張っているのか』でジャズの聴き方を教えてもらいました.中山康樹さんの著作は,ただただ中山さんが面白くてファンになっています
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さて,つい先日,『チャーリー・パーカー(KAWADE夢ブック文芸別冊)』を手に入れたのですが,雲さんはお持ちでしょうか.雲さんに感化され,最近はずっとチャーリー・パーカーを聴いているのですが,こちらの本で後藤さんがVerveの曲を多くすすめていて興味深いです(18曲/30曲).もしお持ちでなければ,推薦曲だけでもコメントで追記させていただきたいです
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この本は持っていないんですよ。
なのでVerveのどの曲が推奨されているのかはわかりませんが、個人的Verveのパーカーのおすすめは、『ナウズ・ザ・タイム』だと《チチ》と《コンファメーション》、『バード・アンド・ディズ』だと《ブルームーディド》と《リープ・フロッグ》のテイク1です。