同じアルトサックス、同じ曲なのに、なぜにこうも違う? 私がチャーリー・パーカーって滅茶苦茶スゴいアルトサックス奏者だと気が付く大きなキッカケとなった曲が《コンファメーション》でした。 もちろん、パーカーの凄さに気が付く前
続きを読むあなたが好きなヴァレンタインは? ゲリラ配信マイ・ファニー
2023年2月14日。 世間ではバレンタインデーだったので、まったくそれとは関係ないのですが、「マイ・ファニー・ヴァレンタイン」と題したゲリラライブ配信を行いました。 コメント サンジョルディさんからのコメント。 ライヴ
続きを読む1970年5月 サンフランシスコのマイルス
ジャズ評論家の粟村政昭氏は、1970年、『ビッチェズ・ブリュー』発売直後にアメリカでマイルスのライヴを聴き、その素晴らしいブロウにノックアウトされたそうです。 私は「発売直後」ということから、4月にフィルモアウェストで行
続きを読む植草⇒タモリ レコードコレクション整理の話ほか~1985年の『ジャズ批評』より
1985年に発売された『ジャズ批評』No.52の特集は「ジャズを100倍たのしむ」。 特集タイトルどおり、見どころいっぱい、読みどころ満載な号だと思います。 特に、植草甚一さんの遺品であるレコードコレクションを譲り受けた
続きを読むパラレルワールドのハンク・モブレー
もし、ハンク・モブレイがジャズ・メッセンジャーズの一員として、日本に来日していたら? サンジョルディさんからのコメント。 【ジャズ・パラレルワールド、あるある】 59年、ハンク・モブレーは、古巣ジャズ・メッセンジャーズに
続きを読む雑誌『jazz』1975年9月号を(ざっくり)紹介
今はなきジャズ雑誌『jazz』。 ジャズの大先輩から何冊かいただいたので(感謝!)、時間があるときに読んでいるのですが、なかなか硬派なジャズ雑誌だと思います。 硬派というか、良い意味でメジャー感がありませんね(笑)。 マ
続きを読むクール・ストラッティン 脚の女性の「謎」
サンジョルディさんからのコメント。 【知らないと言えないジャズ好きご隠居と、空想好きな八っつぁんの会話】 八っつぁん「ご隠居、『クール・ストラッティン』の<脚ジャケ>のことですがね」 ご隠居「お前さんもせっかちじゃの。<
続きを読む1970年4月のマイルス・デイヴィス
『ビッチェズ・ブリュー』が録音されたのは、1969年の8月でした。 マイルスはそれ以前から、ウェイン・ショーターやチック・コリアを率いた少人数編成のバンドでライヴを重ねており、この時にマイルスが率いていたグループは、マニ
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