虫眼鏡や顕微鏡で一本一本の木を見るのではなく、遠くからぼんやりと山の稜線を見る感じ。 ぼんやりと山の輪郭を掴む。 マイルス・デイヴィスの「世紀の問題作」とか「歴史的大傑作」を呼ばれているアルバム『ビッチェズ・ブリュー』。
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ある意味「文字のジャズ喫茶」なJAZZブログ/高野雲
虫眼鏡や顕微鏡で一本一本の木を見るのではなく、遠くからぼんやりと山の稜線を見る感じ。 ぼんやりと山の輪郭を掴む。 マイルス・デイヴィスの「世紀の問題作」とか「歴史的大傑作」を呼ばれているアルバム『ビッチェズ・ブリュー』。
続きを読むもうだいぶ前に発売された本ではあるのですが、四谷のジャズ喫茶「いーぐる」のマスター・後藤雅洋氏の通称「威張り本」、『ジャズ喫茶のオヤジはなぜ威張っているのか』。 これ、なかなかジャズの聴き所、観賞のポイントをテキパキとコ
続きを読むベーシスト、チャールス・ミンガスのリーダー作の多くは、アレンジに凝っているものが多く、フロントのホーンアレンジや、分厚いサウンドの迫力にやられてしまい、肝心のベースサウンドにはなかなか耳が届かないという方もいらっしゃるん
続きを読む先日、YouTubeの動画のコメントに、「フリージャズの楽しみ方は?」という質問をいただいたので、「フリージャズの楽しみ方」と題した動画をアップしました。 そして、その前フリというか参考音源として、私が学生時代に録音した
続きを読む動画の常連視聴者さんより、「なんでミンガスは、めっちゃ素晴らしいコンポーザー&ベーシストなのに、なぜ日本で知名度がないの?」というご質問をいただきました。 言われてみれば、そうだ。 たしかに。 あんなに凄いのに、でも、同
続きを読むジャズマン ジョン・コルトレーンと、小説家 村上春樹の共通点とは? 一言でいえば、両者とも「1つのモチーフを追求しつづけた(ている)アーティスト」だということ。 ……と、少なくとも私は考えています。 ストイックなまでに、
続きを読むジャズにコーヒーはよく似合う。 コーヒーだけではなく、葉巻、酒、葉っぱ(?!)も。 なぜ似合うのか。 なぜ切なくおいしいのか。 これら嗜好品とジャズの関係について語った動画をYouTubeにアップしました。 ぜひご覧(ご
続きを読む不世出のエレクトリックベース奏者、ジャコ・パストリアスが衝撃のデビューを飾ったファーストアルバム『ジャコ・パストリアスの肖像』の冒頭1曲目を飾る《ドナ・リー》について語った動画をアップしました。 コメント kamaich
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