平成2年(1990年)に刊行された『スイングジャーナル』誌の別冊『ジャズCD新定番』を動画で紹介しています。 『スイングジャーナル』が提唱する「新定番」CD、100枚。 さて、この雑誌が刊行されてから30年以上経った現在
続きを読むバグパイプが参加!ソニー・ロリンズの『カッティング・エッジ』
ソニー。ロリンズが1973年にモントルー・ジャズフェスティヴァルで演奏した模様が収録されたライヴアルバム『カッティング・エッジ』。 このアルバムが新譜として発売された1975年の『jazz』誌に、新譜レビューが掲載されて
続きを読む’74年 米国で活躍する日本人ジャズマン5人の座談会
1973年に発売された、スイングジャーナルの増刊号『モダン・ジャズ’74』には、興味深い座談会が掲載されていました。 ニューヨークに活動の拠点を移した日本人ジャズマンたちの座談会です。 司会は当時の編集長の児
続きを読む『スピーク・ロウ』再び
先日、ウォルター・ビショップJr.の『スピーク・ロウ』について語った動画をアップしました。 その中で、寺島靖国氏がお書きになった記事を2つ紹介させていただいたのですが、今回、新たにもうひとつ、『ジャズ批評』の「ピアノ特集
続きを読むジャズ批評初!ヴィブラフォン特集のジャズ批評
『ジャズ批評』誌史上初の「ヴィブラフォン特集」! 海外から100人のビブラフォン奏者、国内からは20人のヴィブラフォン奏者、合計120人が紹介されています。 これは、かなり充実したヴィブラフォン人名事典にもなるのでは?
続きを読む飽きないピアノトリオ『スピーク・ロウ』ウォルター・ビショップ Jr.
いつ聴いても、何度聞いても、なぜかまったく飽きることのないウォルター・ビショップJr.の『スピーク・ロウ』。 特に超絶テクニックや、斬新な切り口とか、ジャズ史に残るとか、そういった枕詞とはまったく無縁の、本当に「ふつー」
続きを読む多彩なピアニスト、ブラッド・メルドーの魅力
Tommy Jobimさんからのコメント。 なお、次回はブラッド・メルドーについて配信していただければ幸いです。 ⇒こちら ということで、ピアニスト ブラッド・メルドーの魅力を語ってみました。 多彩な活動を繰り広げるブラ
続きを読む日本初CD化『コンプリート・タウン・ホール・コンサート』はどんな内容か
今年2022年は、チャールス・ミンガス生誕100周年! まさに、今月の4月がミンガスの誕生日。 それを記念してかしてないのかは分かりませんが、いや、きっと記念して、日本では未発表だった音源がCD化されました。 『コンプリ
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