『ジャズ批評』2022年1月号(No.225) 号が発売されました。
特集は「バラードならこれを聴け!」。
『ジャズ批評』初(?)のピンクの表紙(だと思うんですけど)。
ジャズ喫茶マスター、レコードコレクター、音楽ライター、ミュージシャンなど総勢60人が3枚ずつ選んだバラードナンバー。
さて、誰が何を選んだのでしょうか?!
寄稿者は以下の方々です(敬称略)。
相澤 榮、伊佐津和朗、岩崎貴行、ウィリアムス浩子、太田“ AHAHA” 雅文、大塚義将、岡村 融、奥川一臣、小山智和、門東、川島育郎、河内周二、川村文久、楠瀨克昌、久保道也、小島良太、後藤啓太、後藤誠一、小針俊郎、佐藤伸行、志保澤留里子、柴﨑研二、白澤茂稔、鈴木りゅうた、Suzuck、関口滋子、関口 将、高井 健、高井信成、髙田敬三、高野 雲、田村陽介、津下佳子、寺島靖国、豊嶋淳志、中谷泰子、仲野藤男、西村健司、バディ・みなみやま、花村 圭、早川公規、日比野幸恵、日比野 真、平井清貴、広田好男、冨士孔太、藤岡靖洋、藤田嘉明、星向紀、松尾明、MAYA、茂木亮、矢藤健一郎、柳沢正史、山田竜輝、山本弘市、吉澤審一、ラズウェル細木、和田知行、渡辺由己
私も3枚選んで寄稿していますので、よろしければ御覧になってください。
そして、この号を紹介した動画をアップしました。
かんたんなサワリしか語ってませんで、私が何を選んだかについては触れておりません
<(_ _)>
まだ、紹介している号は、店頭に並んでいるので、その段階でネタばらしは差し控えたいと思っています。
ご興味のある方は、恐れ入りますが、書店店頭でご確認をいただければと思います。
それにしても、「海は広いな大きいな」ではありませんが、「バラードも広いな色々だ」だとパラパラとページをめくりながら思いました。
コメント
御駄賃取郎さんから早速コメントをいただいております。
いつもありがとうございます。ジャズ批評もすでに50年以上立つのですね?すばらしいです。SJがたしか60年少しで休刊?となりましたので、その歴史を超えてくださることを期待しております。ところで思うのですが今やジャズは風前の灯火(に思えます)の今、高野さんのこの番組はとても意味が深く貴重だと想います。また集うフアンの皆様のご意見も薀蓄にあふれとても興味深く拝見しています。私は高野さんが貴重だと思うのは、これだけジャズに知識・愛着をもたれながら変に「マニアック」にならず良いい意味でのバランス感覚をもたれておられるところです。故に私は信頼させていただき、楽しませていただいております。世の中からジャズが消え去ろうとしている?今こそ「ジャズ批評」ならびに「ジャズな話」に期待するや切!!であります。
ありがとうございます😭
Katiosさんからのコメント。
好きなワンホーンアルバムを教えてください!
高野雲さん、初めまして。いつも楽しく拝聴しております!
私は数か月前にこっそりと招待状を手に入れた大学生です。中山康樹さんに感化され、マイルスだけを聴いていたのですが、後藤雅洋さんの「彼の音楽は彼がソロをとっていない部分でも濃厚にマイルス・ミュージックなのです」という一文を読んだときに、サイドメンの個性がマイルスの作家性に隠れてしまうのではないかと思いました。この辺りはまだ自分の耳で判断できません。
マイルスにこだわらず色々と聴いてみようと思い、耳を鍛えるためにもワンホーンアルバムを聴くようにしています。そこで、高野雲さんのお好きなワンホーンアルバムを教えてもらいたくコメントさせていただきました。出来たら楽器ごとにアルバムを選んでいただけると嬉しいです。ちなみに私はSoul StationとBlue’s Moodsが好きです。動画に直接関係のないコメントで申し訳ありません。
長文失礼致しました。これからも楽しみにしております。
はじめまして、こんにちは。
こちらに書くと長くなってしまうので、
記事のほう⇒こちら
に書いておきました。
ところで、招待状とは一体……??!
Katiosさんからの返信。
高野雲さん
ご丁寧にありがとうございます!知らないアルバムがいくつもあり、最高です!
また気になることあったら、コメントさせてください。ちなみに『こっそりジャズ入門』と『ジャズ地獄への招待状』をもじりました🤣🤣
どういたしまして。
ああ、そういうことだったんですね。
>>ちなみに『こっそりジャズ入門』と『ジャズ地獄への招待状』をもじりました🤣🤣