懐かしいゲスト すいぶん昔ですが、私がパーソナリティをつとめていた番組「快楽ジャズ通信ン」のゲストにあるピアニストにゲスト出演してもらいました。 ピアニスト、水岡のぶゆき。 テーマは「ケニー・ドリュー特集」。 なつかしか
続きを読む投稿者: 雲
「美メロ」とやらに惑わされて、ジャズに飽きないための処方箋
ジャズを聴く醍醐味のひとつに、「美しいメロディを堪能する」ということがあります。 美しいのみならず、「メロディからほとばしるエキサイティングな熱気」を味わうという楽しさもあり、私がピアノレストリオというフォーマットが好き
続きを読むジャズを語るのに、楽器をやる必要があるのか?
「ジャズを語るのに楽器をやる必要があるかどうか」をテーマに、YouTubeに動画をアップしました。 長々と語っているので、結論を先に書いちゃうと、 「その必要なし」 です。 もちろん、「やっている人」と「やっていない人」
続きを読むおすすめJAZZマンガ『BLOW UP!』細野不二彦と『真夜中のジャズマン』柳沢きみお
ふとしたことをキッカケに、その昔、愛読していたジャズマンガを思い出し、久々に読み返してみました。 『BLOW UP!』というマンガです。 う~ん、やっぱりジーンとくるなぁ。 このマンガの設定や背景、ディティールが、結構リ
続きを読むビル・エヴァンスおすすめアルバム/リヴァーサイド4部作の次に聴く4枚は?
ビル・エヴァンスを代表するアルバムは、『ワルツ・フォー・デビー』や『ポートレイト・イン・ジャズ』など、ベーシスト、スコット・ラファロが参加した「リヴァーサイド4部作」が挙げられます。 しかし、この4枚で満足してしまうのは
続きを読む超ビル・エヴァンス入門~ジャズに挫折しないための2枚のアルバム
ジャズの入り口にもなる 今年は令和元年。と同時に、ピアニスト、ビル・エヴァンスの生誕90周年でもあります。 べつにそれに引っ掛けて、というわけでもないのですが、新しい「ビル・エヴァンス入門」を書いてみたいと思います。 ビ
続きを読む「ミュージック・インク」が繰り広げた熱いライヴ
チャールズ・トリヴァーとスタンリー・カウエルが結成したユニット、ミュージック・インク。 ベースがセシル・マクビーで、ドラムがジミー・ホップス。 この4人による気合の入った熱い演奏! リー・モーガンが射殺されたライヴハウス
続きを読むセロニアス・モンクとアート・ブレイキー
ピアニスト、セロニアス・モンクともっとも相性の良かったドラマーは? 個人的にはアート・ブレキーなのではないかと思います。 ピアノトリオで演奏されたブレイキーとの名演3曲を紹介してみました。 コメント 永井勉さんからのコメ
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